下駄箱、大分出来た。

3333 本日も比較的真面目に仕事をしました。下駄箱本体の下にすける、袴の製作です。

”止め”の補強は、いろいろなやり方があると思いますが、今回は外から見えないよう、サネを入れることにしました。

Dsc_001831 完璧じゃ。ちょっと薄いので、材は丈夫な山桜を使いました。

横切り盤は”大日”のを新品で導入したのですが、イマイチ精度が出ないので、桑原の中古に代えてもらうよう交渉中です。でも、相手の爺さんが、もう仕事もしていないのに手放してくれないそうです。

Dsc_0021 角度を付けるために切り落とした木片は、捨てないでクランピングに使います。

PIボンドを使いましたが、このボンドは粘土が高いので、サネは緩めにしておきます。

Dsc_002655 もう一息です。この下駄箱は家より長持ちすると思うので、孫子の代ではキャビネットとして使えるようにしました。

自分としては、失敗や~、と思う所が2ヶ所あるんですが、わからんやろうな。

コメント

  1. バンドウ より:

    このあいだマックの画面に映っていたのが実物になってる!
    平面のデザイン仕事だけやってると味わえない感覚ですね。

  2. kira より:

    そうなんですよ、箪笥のような平面の仕事にマックは十分使えます。以前は色紙を切って張り付けたりしていたんですが。

    こんかい、十字を一つくらい斜めにしてみたり、丸にしてみたり遊んでみようとも思っていましたが、実作業ですのでなかなか余裕がありません。