2011年03月14日一覧

危機的状況は続く

9:20 一夜明けても、綱渡りが続いているようです。

炉内に、水が入らないというのは、内圧が高まって注水できない、またはすぐに沸騰して水蒸気として出て行ってしまうということらしいです。

相変わらず、専門家の答弁はノラリクラリで、アナウンサーの方が詳しくなってしまい、突っ込まれているような、情けない状態です。

テレビ放送は、CMも含めて、大分平常時に戻っているようですが、早過ぎない?津波もふくめて、恐るべき大災害なのにな。

原子炉は、後2,3日が勝負のようです。注水による冷却が追いつかないならば、他の手はないのでしょうか?

http://twitter.com/hayano#

すごく、レベルの低い話ですが、減便した列車に乗るために、駅の外まで並んでいる通勤客の映像を見ました。私なんか稼ぎが少ないなんて、文句を言ってられないと思いました。

12:30 第一原発の3号炉が爆発しました。これは、想定内のことでしょうが、後はどうなんでしょう?

以前の報道で、確か炉の鋼鉄の厚みは16センチ、格納容器は3センチ。

先ほど、内圧の発表がありましたが、メガパスカルとか言われても、全然一般人には分かりません。なぜ、通常内圧との比較や、耐圧限度などの分かりやすい説明がないのでしょう?

先生方は、皆のん気に見えますが、楽観していいの?

内圧が上がれば、水の注入は出来ないし、温度の上昇が増すのは小学生でも分かりますよね。

最悪の場合、どうなるか、知りたいと思います。

現在上空の風向き http://www.jma.go.jp/jp/windpro/ 矢印のない所は無風。

3号炉は、MOX燃料を使っているので、破壊された場合は、より毒性の強いプルトニウムが出るので、注意が必要とのこと。

16:35 2号炉の燃料棒が2mほど露出し、同様に水素爆発の可能性があるとのこと。海水の注入を始めるらしい。3号炉の冷却も巧くいってないようですが、どうなるんでしょう。

結局、水が全部なくなるとどうなるのかな。

解説者は、とても落ち着いておられるんですが、是非、制御室に行って、リアルに説明してほしいですね。原子力研究者は変態ばかりなのかな。

20:07 2号炉の燃料棒が全て露出。ポンプの故障と言うが、燃料切れが原因という。なんと燃料は軽油!意味がわからん。

極めて危険な状態のようだ。

20:15 放射線が検出されたという。底が抜けたか?相当悪い結果でも、なんとかソフトランディングして欲しいのですが。

20:01 2号炉水位が燃料棒の半分まで戻ったという。ひとまず、やや安心だが、小学生の理科の実験じゃないんだよな。勘弁してくれ!

注入ポンプの故障は、燃料の補給を忘れて、ガス欠だったとのこと。死んでくれ!

もう、こんなブログの更新は厭じゃ!体重も減ったぞ!胃も痛い!