2011年12月06日一覧

中華にはまる

風をひいて寝込んでおりますが、さほどひどくはなく、本日は配達もしました。

実は、まだ中華にどっぷりつかり込んでおりまして、読書三昧しております。こんな時は作業して失敗してもいけないし、怪我でもすれば取り返しがつきません・・・・ということしておきましょう。

池上彰の「そうだったのか!中国」は毛沢東以降の近代史ですが、いま読み返している宮城谷昌光の「太公望」全3巻は殷(商)から周に変わる三千年以上前の話です。

そこに、青銅器やら玉の美術品をからめて読んでいくと、いや~面白いです。

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銅鼓に張り付いているのは犬じゃなくて蛙。繁殖力の強いカエルは繁栄の象徴だそうです。

いの町の吉良姓は“中国から来た工人”だという説もあります。うーん、なるほど。

まだしばらく、マイブームは続くと思われます。

もうちょっと、お付き合いください。