2012年12月一覧

製図歴30年

昨夜はA社長の新築祝いに呼ばれていました。

今夜は近所のお得意様で牡蠣パーティーです。御馳走になって注文ももらえて有難いのですが、連チャンはきついな。どうしようかな。

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小箪笥の図面です。お客様に見せるラフ案で線を2重にしたりして立体感を出しています。

細かい寸法は気にしません。ただ、板厚は正確なプロポーションで記入します。

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こんなのを3枚くらい描いて打ち合わせをします。

ラフ図面はイラストレーターよりドラフターで手描きする方が早いかもしれません。

ただ、イラストや漫画と同じで、年季が入ってないと生きた線は出ません。まあ、このへんが造形歴35年の重みでしょうか?

材料がもったいないのと、作るのが大変になるので、なるべく小さく提案しますが、大体お客様は大きく作りたがる傾向があります。

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出来上がったフローリングでくつろぐモモ。


ツナ缶

いつも暇で、急な依頼にも対応できる当工房ですが、年末にかけて急に忙しくなりました。

夜なべしていたら指を切った。大したことはありません。やっぱり忙しいのはいかん。

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ポルトガルのお土産にツナ缶があります。

先日、自分用に取っといたのをあけたら、唐辛子入りで超辛かったです。

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楽しいパッケージ。

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小さいのはアンチョビ。全部買って帰りたい・・・・が重い。

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最近はアマゾンでも売っています。

現地では日本の半額くらいです。


内窓の施工 その1

グルメネタも溜まってきていますが編集する気力がありません。

何気ない写真でも一応、トリミングとか露出の修正、圧縮等、加工してあります。

今日もつまらんリホームネタです。

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薪をドンドンくべても、この大面積の窓から熱が逃げてしまうのが15年来の悩みでした。

“内窓”というのが大分安くなったので思い切って取り付けることに。つまり2重窓にします。

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内窓が取り付くよう、枠を延長します。業者に頼むと結構かかるので自分でやりました。鉋で劣化した表面を削ってボンドで貼り付けます。

薪ストーブの裏は激しく変形していて、ピタリと張りつくよう鉋で加工するのに時間がかかりました。

施工は業者にやってもらいます。早く来ないかな。


冬の庭

今日は二日酔い気味でした。でも、仕事もしました。

明日も仕事をしてリホームの目途をつけなくてはなりません。

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庭は椿と山茶花が咲くばかりです。

こういう風情は外国にはないな。日本は特殊な国だと言えます。

文化は深いのに、祭り事はからっきしダメな国になってしまいました。


フローリングの施工 その5

津波が来なくて良かったですね。

パソコンとテレビも無事復活しました。

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フローリングは完成して、各部の調整をしています。

この本棚は上の配電盤ギリギリに作っていたため、立ったまま上3センチをカットして低くしました。

当然、裏の根太に木ネジで固定しています。

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北側の窓はコンパネで潰していましたが、中に断熱材を入れることにしました。

実はハイエースの断熱に使ったものですが、半分余って邪魔でしょうがないのです。

ドラム缶ぐらいの梱包でしたが、開封すると部屋中に広がって溺れそうになりました。

吸湿性もありグラスウールより安全で高性能です。

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スプレー糊で貼り付けます。

断熱性はよく分かりませんが、遮音性は驚くほど効果がありました。

前が道路なので有難いです。しかし、あまり遮音性が良いのも一長一短です。

大工さんによるとコンパネより石膏ボードの方が断熱・防音ともに効果が高いそうです。


フローリングの施工 その4

なにしろテレビもパソコンも解体したので、レッツノートで更新です。

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昨日の状態。本日は床はほぼ張り終わりました。

トイレと台所は移動した本で一杯です。大掃除を兼ねていますので時間がかかっています。

本棚の奥からゴキブリ出現。即薪ストーブで火葬。

慣れてはきましたが、腰が痛いです。


フローリングの施工 その3

どの候補も、言うことがコロコロ変わって、“脱原発”も票が取れるかだけで、結局自分のことしか考えてね~な。

どうせ公約も実行出来ないのでしょうが、これが友達だったら、こんなウソツキ、誰も相手にしませんよね。

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今日も床張りをしておりました。巾木はタモでやりました。

新築ではないので、家具をあっちに動かしたり、こっちに動かしたりではかどりません。

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なんとかこの一角を仕上げることが出来ました。

壁の汚さが気になり始めました。

あと3日はかかりそうです。


フローリングの施工 その2

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10時に銘木屋のOさんが市場からフローリング材を届けてくれました。

4m材は取り回しが大変で、一時はどうなることかと心配しましたが1時間で荷揚げ完了。

しかし、電線もありギリギリでした。階段では無理ですし。

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今夜はテレビも見れないかも。

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今日はここまで。最初の直線を慎重に出さないと全部の工程に影響します。

実は大工のHideさんが朝一にチェックに来てくれて、「根太と平行に張ってどうすんじゃい!」と注意をしてくれました。

それから、私の仕上げ釘打ち機では厳しいそうです。かといってフローリング用タッカーは¥7万もする。数打ってごまかします。所々、木ネジも使います。

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「叩けば隙間がうまる」そうですが、実際には無理でした。専用の道具を海外のカタログで見たことがありますが、クランプを使いました。

所々床から浮いていましたので、定規を当てると床が狂っていました。床は正確な平面じゃないですね。

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縁はタモを使用。段差が出来ますが仕方ありません。扉も30㎜切り落とします。

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そんなに使い込んでない日立の掃除機。ホースは初期不良で交換してもらいましたが、また破けた。先端のジョイントは踏んだら割れたのでテープで補強しています。

もう日立の製品を買うことはないと思います。マキタの一人勝ちですね。

腰が痛い。