2015年01月14日一覧

インバーターの交換

自動カンナ盤の送材用インバーターが調子悪く、設定を変えたりして騙し騙し使っていましたが、ついに僅かな切削でも電源が落ちるようになりました。

メーカーに電話して現行モデルの品番を聞き、モノタロウに注文しました。翌日配送で¥17000(定価¥6万)。

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一人で交換する自信がなかったので、「街の電気屋さん」M崎君に来てもらう。

4本ぐらいの線を差し替えたらいいと思っていたら、なんと20本くらいある。

「メーカーは街の電気屋さんじゃ無理と言っていたぞ。」

「ほな、帰りましょうか。」

「死んでもやれ!」

カメラで配線の写真を撮りながら慎重に進めました。新型は端子の差込口が狭く、端子を削るといったアナログ仕事もありました。

「まず、電源落としてもらえません。200ボルトですから。」

「おお、そうやったね~。」

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最後に設定値を入力して無事終了。2時間以上かかりました。

矢張り電気の知識も必要でM君を呼んで正解でした。まず基盤の取出しが一人では出来ない。

メーカーに頼むと、定価の部品代、相応の工賃を取られることもあるそうです。

これで、インバーターの交換を恐れなくてもいいかも。すぐ忘れますが。

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捨てるには忍びないような気がします。

まだ光るのにな。