2020年03月一覧

シュムリアップの食事

忙しいけど中々能率が上がりません。

カンボジア3泊4日で贔屓にした、リーリー。ホテルのすぐそば。ご飯をバナナの皮でカバーしているのが可愛い。しかし、土鍋が俺も使っている100円ショップのものというのが悲しい。

高級素材を選ばなけらば、鍋は2ドルから。ビールは1ドル。

マイウ~。カボチャは嫌いですけど。鳥はブロイラーではなかった。

こういう奴だろうか?何処にでもいる。

大きな大衆食堂で火鍋を頼んだら奥のエアコンルームに入れます。しかし、汗かきながら食べても不快なほどではない。

アンコール付近の食堂で。観光客用のレストランは高いので、トゥクトゥクドライバー用の店。川魚はウロコも取ってないのでビビったが気にならなくてマイウ~。

ちょっと遠出してカンボジア鍋専門店「チュナン・ダイ」メニューは一つで、鍋の大小しか選択肢がない。

「大か、小か?」って決まっとるやろ。それでも2人前位ある。

火が通たら食べればよい。

最後はお揚げとか麺を入れて。

完食した。左下は牛の背骨です。ここは歩いたら30分はかかる。しかも危険。バイクはこういう時便利。久々にちょっと飲酒運転で帰った。

ここはお高いのに流行っている。と言ってもビール込みで10ドル。どこも半屋外なので半パンにビーサンの場合は少し蚊に刺されます。虫よけスプレーがあれば良い。

今回は余裕がなくて屋台で酔っぱらえなかった。しかし、この暑さで腐らないので味付けは濃そう。

近所にあれば毎日行ってそうです。

何処にでもいるなドリアン売り。お客さんも結構ドリアン~。

最終日はリーリーで前菜など注文してゆっくりやった。これは高野豆腐です。シュムリアップは内陸なので今回はあえて海鮮は注文しませんでした。


ベンメリア遺跡

66キロ離れたベンメリアに向けて朝7時に出発。もっと早く出たかったのだが、ホテルの朝食は6:30から。これが豪華で外せないのだ。

6号線はシュムリアップ周辺は片側3車線のアウトバーン状態。しかし、要所要所で屋台が出て1車線となる。かなりスリリングな走行ですが前の人について行けばよい。

相当飛ばしたつもりですが、写真を撮りながらだったので2時間かかった。牛さんがお出迎えです。

遺跡は何処も参道を結構歩く。当時はナーガの手すりが両側に続いていたはず。

参道中半のナーガは極めて保存状態が良い。

ベンメリアは崩壊状態が売りです。ラピュタのモデルとも言われ、日本人に人気が高いそう。この方たちもそうでした。現実にはラピュタが作られたころは内戦状態にあり見学は出来なかったとか。

う~ん、まさに。

危険であるため木道で巡ります。

樹木がのさばりかえっています。

完全に倒壊してがれきの山です。

クメール文明には一般的なアーチ構造がなく、せり出し型の天井となっています。

宮崎駿が真似したというより、心象風景にきっとあるんだと思う。ベンメリア、ちょっと遠いし、小さめですけど、スケジュールに余裕があれば行くべし。

係りの方も暑いので木陰でスマホ。

6号線には延々とこの屋台が並んでします。何なのか?!何所も若い綺麗どころの看板娘を置いています。「ここじゃ~!」と乗り付けたら・・・・・・俺の人生を暗示しているな。「間違いました~!」って逃げ出す勇気もなし。

オバサンに剥いてもらう。もち米を蒸したもの、小豆が効いていてほんのり甘い。これはいけます。容器はサトウキビだろうか?薄くそいであります。甘皮が便利に張り付いている。

こういうシステムです。1ドルだったけど、普通は3本は買えると思います。

貴方は、ゆっくり流して看板娘を吟味して立ち寄るようにしてくださいね。


市場

国道6号線を東に走り、64号線を北上するとベンメリア遺跡に至ります。そのT字路に観光マップにも載ってないDamdek Marketがあります。普通、市場は外せない観光スポットなんですが今回はせわしなくて寄れなかった。だから道すがら昼飯を食う。

ここは地元の人とドライバーしかいないと思います。

やっぱ駐輪した店で食わなければいけないのか?アウェイだけに気を使います。手前のバイクはナンバーもない。

指差して選んで・・・・・

見た目通り、おでんと煮込みの中間の味。俺はこのパサパサの米をまずいと思ったことは一度もない。重くなくて暑い気候には合うと思う。

シュムリアップでの飯は大体2ドルなんですが、現地通貨を適当に引き抜いてもらったので分かりませんが、凄く安いと思います。50円くらい?観光地を外れると物価は半分になります。

果物は豊富です。基本的にベトナムと同じか。

右のを試食して見たかった。次の機会だな。もうないかもしれないけど。やっぱ一期一会ですね。

一個は飲み切らん。

ハスはどうやって食うのか?種を食うと聞いたような。

ついに出た昆虫食。

食べたかったが、サナギとコオロギをカンカンにミックスで入れて貰っても多過ぎると思って止めた。ハーブが一杯なのはやっぱ臭いのか?

炎天下で売られているのは・・・・

シジミに似た2枚貝。

カンカン一杯買ってみた。皆さん大変フレンドリーで釣銭をごまかすようなことはない。食べ方も教えてもらったが中々難しい。歯でこじるように。

その夜、寝酒のつまみにしたがいけます。おつゆとプリプリの身が入っています。2日後お腹が痛くなったのはこのせいなのか?この調理法はシジミにも応用出来るわけで、研究してみよう。


シュムリアップでレンタルバイク その2

遅れた分を取り戻すため本日は仕事をしていました。夕方SUPトレーニング。

コロナに対する休校措置は政治的判断だろう。きっとアベちゃんのMyオリンピックが大事なんだと思う。

レンタルバイクにはこんなカッコいい新車はございません。ヤマハの150cc。

新車一杯あるやん・・・・と思ったら販売店でした。周辺国も長期にツーリングするなら新車か中古買って最後に売るのが良いと思います。

このお店のお兄さんのカブ。上品な改造ですね。扁平の細いタイヤだとハンドリングはクイックになると思います。よく見たらミラーもないな。バイクの半分はこのホンダ125でした。

シュムリアップの治安はすごぶる良く、ヘルメットを置いといても取られるようなことはない。

小鳥を満載したバイクや煮炊き用でしょうか、このような丸太を一本積んだバイク、雑多な乗り物が見られます。ヘルメットにゴープロを付けていたら面白い。

焼き玉エンジンのような気がします。

アイスキャンディのサイドカー。

関係ないけど、ホテルの駐車場にはランボルギーニのSUVやレクサスも。超格差社会なのでしょう。しかし、ランボルギーニの整備が出来るとは思えん。

お猿さんがいた。バイクだとあちこちで写真を撮ったり一服しながら移動できます。トゥクトゥクをしょっちゅう止めていたら怒られそう。

「はるばる。」

「ちゃんと整備しろよ。」

高知の山の猿は歯をむいて威嚇するけど、非常に穏やかです。バナナなくてすまん。

突然現れたバイロンの西門。普通通らない場所にもいけます。

シュムリアップの街には数えるほどしか信号がありません。良いのか悪いのか、赤信号でも右折の方はバンバン通過します。しかし交差点の左折は・・・・地元の方の陰に入るようにソーっとついて行きます。3日も走れば慣れたもの。必ずしも直進車優先でないというのは中々優れたシステムだと思います。