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ミニトライアスロン

日曜日に働いたので、今日は午後から往復25㎞の春野運動公園に自転車で出掛けて、3㎞泳いできました。

普段、チャリは近所の買い物にしか使いませんから、向かい風はしんどい。

ランは?運動公園の坂がきつかったので、自転車を押して歩いたのが“ラン”です。

私の自転車は、やたらハイギヤードでフロントの大きいギヤは下り坂でしか使えません。ちょっと急な上り坂は押さなくちゃあならないし・・・・クロカンなのに何でだろう?脚力がないのか?

途中、田んぼや畑が広がっていますが、これが使えなくなるちゅーのは大変なことですね。いや、本当に恐ろしいです。農家が悲嘆にくれるのは身に沁みてわかります。


マテ貝掘り

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波乗り「いのチーム」は入野松原の混雑を恐れて、香川県観音寺市にマテ貝掘りに行ってきました。写真は有難い“銭形”です。

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まずは、名物のうどんで腹ごしらえ。2玉で400円也。ちょっと、量が多かった。1玉+おでんにすれば良かったな。

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夕方の干潮を前に作戦会議です。昨日は大潮。

マテ貝は筒状で砂浜に潜っています。砂浜の表面をこそげて、穴を発見し、塩を振りかけると、ピュッと出てきます。そこを間髪を入れず、引き抜くスリリングな漁です。

高知県にも子供の頃はいたんですが。

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吉良工房作の道具。クワの先端は30度に削り、瞬間接着剤を含浸させて強化しています。

非常に使い勝手が良かったです。機械があるとあっという間に出来ます。下はお好み焼きのヘラを利用したもの。角度が変えられるのがミソです。中央の100円ショップ製は良くないとのこと。アサリを掘る、熊手はこの漁には使えません。

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干潮を待ち切れず、いざ出陣。

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いきなり、ヒートアップします。

私は満潮時に、沖のポールをサーフボードで回って来ました。カモメが止まっていました。

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貝のお絵かき。ヤドカリかもしれません。

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瀬戸内のモンサンミッシェルと呼んであげよう。さっきまで全部海でしたよ。3番目の写真と比べてみて下さい。

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皆、「腰が痛い!」と言いながら獲ったマテ貝を肴にキャンプです。お土産の分も含めて十分あります。

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貝入りパスタ他、猪肉や鹿肉も登場して、観音寺の夜は更けて行くのでした。めでたし、目出度し。


お盆は近場で、

盆も働いていたので、(というか、人が働いている時には遊んでいる)、昨日は夕方から波乗り仲間の、仁淀川のキャンプに参加しました。

やっぱり、河原は涼しくていいです。酒で体がほってってきたら、流れに身を任せます。

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三池炭鉱0氏が捕まえた、手長エビの地獄焼き。最初は半透明の茶色なんですが、段々赤くなります。他のエビと一緒ですね。

朝には帰宅しましたが、飲み過ぎたのか、仕事が手に付かず、読書などして過ごしました。


ゴリ獲り

今日は実に忙しい一日でした。朝5時に入野松原に出発。7時から3時間ほど波乗りをしました。波は膝腰のサイズ。

帰り道、場所は秘密ですが、テトラポットに張り付いた傘貝を採り、磯に潜って”ツメタカ貝”も採る。テーブルサンゴも一杯あって、とても綺麗なんですが、水中カメラはありません。

そして、午後からは仁淀川で“ゴリ獲り”をするサーファーに合流。

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ゴリはハゼの仲間です。この時期、上流に向かいます。ほいで、写真のように簡単な網を下流に向かって仕掛けます。

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時々、引き上げて、いけすに入れるだけです。写真のように、夏にはピッタリの遊びです。

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余程暑かったのか、モモが自分から泳いでいました。監視役はK太くん。仁淀川の本流は中洲の向こうにあります。

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時々、いけすに移します。仕掛けの形は人それぞれです。これはちょっと本格派。でも、恰好はサーファーのままです。

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夕方になって、雷鳴も聞こえ始めました。

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大分獲れたな。卵とじや、掻揚、佃煮にします。この用途では、小さいほど上等なのだそうです。

今晩は、更に宴会じゃ。よく遊んだな。仕事もこれだけやればな。おかげで、今日は暑さ知らずでした。


いつもハッピーではない 2

夕方に入野松原に着くように出発した。猛暑を避けるためだ。途中窪川町の電光計は31℃を指していた。夕方だというのに日差しは運転していても刺すように感じる。

「やまぶき」に行って、翌朝、渓流で遊んだ方が良かったかという考えが、頭をかすめた。

到着して漁港近くのはえに潜るも大した収穫はなし。ビーチに戻ると、もう薄暗かったが少し波乗りをする。

実は膝の調子が悪くサーフィンを控えていた。波乗りはスキーと同じで、膝で加速、コントロールする。このところの、まったりとした波のせいで、膝への負担が大きかったのだと思う。海から上がるとビッコを引くようになった。和式のトイレでは用を足せない。

海から上がると、宴会だが、暑い暑い暑い。風が止まると最悪だ。しかも七輪で貝や魚を焼いたので我慢大会の様相だ。

Dsc_0042313 Kちゃん親子は、みんなの前で裸になって、シャワーを浴びてから、再スタートだ。ホームレスの生活はシンプルで羨ましい。(事情があるので画像を小さくしました)

実際、めいめいに“中入り”を入れる。ウ~、もう海はしばらく休もうかな。

Dsc_005233 モモは暑さに興奮したのか、恐ろしく臭い匂いを身にまとってご帰還だ。たぶん、ウ○コとか、動物の死骸になすりつけてきたのだと思う。この前とは比べ物にならない。

2回洗うも、臭い。俺は鼻が悪いからいいけど、今夜は車の中で一緒だ。

こいつは拾われて来てから一度も外で寝たことがないからしょうがないな。紐で縛って、布団には来ないようにした。夜中も暑い。

Dsc_0081 翌朝、即、帰るつもりがビーチクリーンの日だった。

朝から汗に浮く。さっさとはじめて大量のゴミを拾い、ローカルのU君に「もういいやろ?」と言うと「バカヤロー」と怒られる。もう、最悪。

俺は北欧系の人間じゃから、夏は好かんのよ。


お暑うございます。

土日、波乗りしていました。土曜の晩は、中村で3軒梯子して、昨夜も地元で飲んだので疲れました。

でも、今日は割と仕事がはかどりました。おかしい・・・・・・・・・明日あたりに疲れが来るのではないでしょうか。

Dsc_0164 日曜の午後、久々に潜ってみました。水温はまだ低く、波もあったので、そこそこにしました。

実は今は貝が旬です。他の時期に採っても旨くないです。貝にもよるけど。最近はタコがいないです。残念です。

まだ、疲れているので手抜きブログです。日焼け止めを忘れたので顔が痛いです。もう、日焼けは禁物です。


夏、到来か。

Dsc_0127 いよいよ本日、梅雨が明けたような気がします。

午後から風が吹いて気持ちよかったです。

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Dsc_014111 まあ。こんな感じに。


道具も枯れる。

今日は、ベンチの図面をひいていた。やっぱりデスクワークは腹が減らん。スケール感が湧かないので、時々作業場に降りて材料の板を確認する。この接合方法は大変じゃ・・・・と思っても、材料を見れば、なんだたかが知れてるということが多い。無駄に複雑な形状にしてはいけないが、あんまり効率を追求するのは、こんな呑気な商売をしている意味がない。

Dsc_0106 ・・・・・という、枕とはまったく関係ないけど、私のアウトドアクッキング用品です。(今日はこれと言って、丁度いい、コンパクトなネタがないのです)

Dsc_010923 碗は塗りの四つ椀で、ちゃんと下地に布着せしています。

行李は骨董屋さんにオマケで頂いたものです。いまだに宝塚と自衛隊の衣装ケースは柳行李だそうです。

グラスはフランス製の絶対割れない定番品。

ナイフはガーバー、良く研いでいます。そこは本職じゃ。魚も十分さばけます。

まな板は自家製です。キャンプ歴も40年近くなると道具も枯れてきます。立ち枯れじゃ。O塾長が言うには、箸も割り箸じゃなく、塗箸のいいものを使うと料理が旨いと言っていました。


カシキ砦

Photo 仁淀川を、我家からさらに、6,7キロ上流に上ると鹿敷(カシキ)はある。

そこに、夜な夜な荒くれ者たちが集う砦があるという・・・・いやあるんですが。

川のものと言えば、アユは言うに及ばず、ナマズ、ウナギ、ゴリ、手長エビ、スッポンなど。

山のものと言えば、猪、鹿、熊、ハクビシン、各種鳥類。(熊はウソです。ハクビシンも獲ったらいかん)いろいろな野の料理(焼いて塩をつけるだけかも)で酒盛りが行われているらしい。

獲物が獲れた晩には、豪勢にかがり火が焚かれるという。私も参加してみたいのだが、なかなかに危ないらしい。元々、夏に近所の酒飲みが、涼しい河原で晩酌をしたのが最初だそうです。

Kasiki 収納の箪笥なんかも備え付けてあって、古くなったら、大水の時に流してしまうそうだ。大胆じゃ。でも、今年は台風は来ず。

しかし、よく見ると小さなユンボまであって、猪の蒸し焼きでもするつもりなのか。


河原の植物誌

昨日の仁淀川でのキャンプ、早起きは3文の得で、カメラを持って河原を散策してみました。とはいっても、波乗り組は暗いうちから出発していましたが。

Dsc_0116 葦(よし)と言うのでしょうか、岸から川に向かって勢力を拡げています。

Dsc_0122 在来種の酸漿(ほおずき)か?沢山生えていたので、抜いてきてガラスの花瓶に生けています。

Dsc_0125 多肉植物もチラホラ見られます。温暖化の影響でしょうか?実際、河原とはいえ、今年は雨が少な過ぎます。形はオニヒトデみたいですが、黄色い花を咲かせたのもありました。

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これは、なんかわかりません。直径は8㎜ほど。

Dsc_0139 なんたら朝顔と紫露草。普段、何気なく見ている河原の植生は意外に豊かです。やっぱり種が流れて来るからでしょうか?