旅行・地域一覧

名古屋に向けて for 木工家ウイーク2009

Dsc_002363 名古屋での木工家ウイーク2009は来週の火曜日から始まる。

今日は、2m×3mの自分のコマの配置をシュミレーションしていた。このイベントは木工家が50人以上も集まり、親睦も大きな目的だが、交通費や滞在費もばかにならず、少しでも売り上げをUPしなければならない。

旨い具合に、搬入搬出が日曜日にかかるが、愛車ハイエーススーパーロングは中型車で1000円高速はカヤの外だ。バカにしてるわ。本来ならトラック野郎を優先すべきじゃないのか。単なる選挙対策。レベル低過ぎ。

Dsc_0008_edited1 どーだ!!

これは、出品数が限られるので、モバイルパソコンでスライドショーをしようと思っているんだけど、そのひとコマ。

やれることは全部やらんと。でも現場で安っぽかったらやめますが。

明日は、車への積み込みだが、最近はほとんど売れずに持って帰ることも多いので、あんまり欲張って荷物してもダメなのだ。荷物を少なくするのも技術のうちだと気がついたこの頃。

でもいっぱい売れて、帰りに京都で芸者をあ・・・・・・・・・言うだけ空しいかも。


小さな旅・宇和島

Dsc_00676 夜、入野松原に到着して、居酒屋で腹ごしらえして、すぐに寝て朝を待った。夜明け前、波は良いが、ちと寒い。雹も降ったようだ。昨夜は空気が澄んで、久々に天の川が見えた。

5時から7時まで波乗りして、O塾長夫妻が釣りをしている宇和島にドライブに出た。

Dsc_00838 途中四万十市から宿毛までの雰囲気も好きだし、御荘付近の海岸線も美しい。都市近郊なら別荘地ですね。本日は強風で肌寒かったです。

Dsc_0114 山の新緑もすごくきれいでした。紅葉より新緑が好き。

Dsc_0102888 宇和島には寄り道しながら11時に着く。塾長はあまりの寒さに撤退していた。

宇和島城の天守。なかなかいいです。伊達宇和島藩は10万石の小藩ながら、幕末には大村益次郎に蒸気船を作らしたりと、活力がありました。

Dsc_0103 天守より宇和島市を望む。なんか、新緑のせいか、この町が好きになり、携帯で友人に情報を聞くと「御殿町画廊」という画廊があることがわかった。

カーナビで3分でたどり着くとなかなかいい感じ。オーナーとも気が合って、近々個展をすることに決定。人脈とハイテクの勝利。「売れるかどうかはわからないけど、食いもんはうまい」というのも気に入りました。毎日釣りも出来そう。Dsc_011033
帰りは、新緑の農村の風景を楽しみながら帰りました。

最近は、遊びが営業になったり、おつな人生じゃと、ちょっと自慢。


黒潮消防署の看板。

幡多中央消防組合、黒潮消防署の防災看板は、高知県ではわりと有名です。年に1回か、2回塗り替えられます。私は入野松原にサーフィンに行く道すがら目にするわけですが、その防災上の効果もさることながら、ドライバーの気持ちを爽やかにしてくれます。Dsc_0071

いつもは、もっと洒落の効いた構成ですが、今回のは直球勝負って感じで、またいいですね。

このアーティストは、元ここの消防士ですが、転勤後、看板の評判がガタ落ちだったので、塗り替えの時は戻ってくるようです。やっぱり絵心っていうのはどうにもなりませんな。

この日は、署員が消防車の洗車をしていて、カメラを取り出すと「退けましょうか?」と声をかけてくれました。いや、丁度いいあんばいじゃ。

Dsc_0066 すぐ東には白浜というサーフポイントもあって日本一ロケーションのいい消防署かもしれません。


今日もシロウト写真館。

Dsc_0086_2  今日も、安居渓谷の残りの写真で引っ張ります。(十分、元を取ったな)

すいません、今日で終わりですので勘弁して下さい。

これは、神社に寄付をした方の名簿だと思います。古いもんじゃないけど、いい感じになっています。

Dsc_0019 Dsc_0085 Dsc_0082 Dsc_0113

長々とお付き合いいただきましてありがとうございました。


渓谷の植物誌

一昨日に安居渓谷で撮った植物の写真です。癒されよ~!!

ちょっとプロっぽいタッチのものを選んでみました。

Dsc_0069

Dsc_0046 Dsc_0048_2 Dsc_0112 Dsc_0098

デジカメ様々ですね。欠点は、全部オートで気楽に撮るんで、ピンが甘かったり、絞り込みが足らなかったり、ブレたりすることでしょうか。

本格的に撮るには、やっぱり三脚がいります。


安居渓谷の紅葉

昨日は爺臭く、車で1時間ほどの安居渓谷に紅葉を見に行って来た。

Dsc_0006 道は狭く、前を行く10tダンプの両輪が半分はみ出している。感心する。道にも。存外丈夫。

Dsc_0017 まだちょっと早いか。週末あたりが見ごろか。でも、ここの紅葉は大したことないかも。

Dsc_0075 売店の水槽にいた藻屑ガニ、両腕のポンポンから命名されました。高知県ではツガ二と呼びます。

紅葉ポイントで演歌を流すのはやめて欲しい。

ジジババが車でうろちょろするのもやめて欲しい。「オメーら、ちょっとは歩けよ!!」田舎の年寄りは3歩位しか歩きません。

Dsc_0114_2 このショットは大変奇麗なんですが、小さ過ぎたかな。拡大してみてください。

Dsc_0101 このあたりは、古いい神社が多く、2ヶ所に立ち寄ってみました。結構勉強になります。

Dsc_0115 中央の小さな字は「先生初任」と書かれています。学校の先生をされていたんですね。知らなかった。大分読んだけど、また図書館で借りて来るかな。

安居小学校は10年ほど前に廃校になりました。

都会の方は少しは癒されたか。


月の名所 「桂浜」

Dsc_0100 群馬県からおいでのお客様を、桂浜にご案内しました。私も十年以上も来てないので、御上りさんの気分です。まず、地元の人は行くことはありません。

みやげ物屋が何軒もあって、別世界って感じです。竜馬の銅像と小さな浜があるだけなんですが、観光地ってこんなもんなんでしょうね。

Dsc_0098 ちょうど、銅像の横に櫓を立てて、「竜馬の目線で太平洋を眺めよう」という毎年恒例のイベントをしていた。非常にくだらないと思っていたけど登ってみると結構面白く、人気でした。

Dsc_0113 ここが、桂浜。遠足で良く来ました。昨日も、小学生が来ていました。

仲秋の名月の日には、浜にござを引いて、御馳走に大酒を食らう集まりがあります。何人も海に飛び込んで亡くなっています。というのはウソです。私も一度参加したいです。

この日の太平洋はウソのようなベタなぎで、ちょっと寂しかったです。


土佐高登山部OB会 in“酒宴 やまだ”

Dsc_00088 本日は、内輪ネタのくだらないブログです。

昨夜、高知県在住の同じ年代の土佐高登山部OBが集まりました。メンバーの奥さんがやっている日高村の“酒宴 やまだ”が会場です。汽車で行きましたが、夜の日高村は、隣町の我”いの町”より数段寂れた印象です。

Dsc_0010 古くからやっている宴会場ですが、店は新築されて、いい感じです。地元密着型で予約制です。

Dsc_00141 これは珍しい、アユのフライ。仁淀川の恵みが豊かだから、こんな掟破りの食べ方があるんですね。でも、ちゃんと鮎の味がします。塩焼きも出ましたけど。

Dsc_00201

これも川の恵み、生きた ツガ二をミキサーで砕いたツガ二汁。美味しかったです。御代りが出ましたが、二杯目はソーメンを入れて欲しかったです。

Dsc_0028

三脚を据えて私も入った写真は全然面白くなくて、セルフタイマーの扱いに四苦八苦している時の方が愉快です。デジカメはバシャバシャ撮れるので、こんなカットが楽しめます。

久々に、波乗り仲間とは、また違った会話を楽しみました。しかし、話がついついサプリメントとか、健康にいってしまうのは情けないです。地方は経済的にひっ迫していますが、ゆとりもあると思います。


一泊旅行

昨夜は、このところ大したイベントもなかったので、また日中真面目に働いたので、夕方7時から一泊旅行に出かけた。

まず、土佐和紙工芸村の薬湯に入って汗を流した後、居酒屋「山吹」を目指す。ここは、至極交通の不便な場所にあるため、初めて一人で訪れる今夜は車でキャンプすることになる。Dsc_0069_2

翌朝の写真だが「 山吹」から上流を望む。なんでこんなところに居酒屋があるかわからない。

8時過ぎに着くと、常連さんが4,5人いた。全然気兼ねがなくて嬉しい。適当に料理を見繕ってもらう。

Dsc_0050 マグロのスキミ。こういう店なので予約を入れておかないとお刺身は期待出来ないが、これは上等じゃ!枝豆とパスタ風のチーズが添えてあるなんて、一人でブラッと来た者には有難い。

Dsc_0051

次に出てきたのは、牛肉を鰹のタタキ風にしたもの。おいしかった。(写真が悪くてすみません。やっぱり恥ずかしくてストロボ焚かずに撮りました)

ビールに日本酒、ワインに焼酎とやって最後の口直しにイタドリの炒めもので¥2,800は安過ぎる。

Dsc_0065

路側帯には清水が流れていて、ポリタンに補給。

翌朝5時起床。ジジイみたい。散歩中の黒のレトリバーに遊んでもらう。蚊も全然いなくてグッスリ眠れました。下の渓流で泳ぐにはちと寒いような。20分のドライブで帰宅。

う~ん。このイベントは頑張って?続けていきたい。


夜の訪問者

私は、結構な昆虫オタクでした。一昨日の大方町のキャンプで、ランタンの灯りに誘われてやってきた訪問者を紹介します。

Dsc_0161 コフキコガネ、一番の大型昆虫。ビロードのようで可愛い。松原にはシロスジコガネも飛来する

Dsc_0151 ちょっと自信がないがサクラコガネか?

Dsc_0152 チャイロコガネ。

Dsc_0154 バッタ類はわかりません。

Dsc_0160 チビクワガタと思われるが、これも自信がない。

大方町は田んぼの畦にもミズスマシがいたり、自然がわりと残っています。

ところで、昆虫たちは最高のプロダクトデザインですね。惚れ惚れします。でも、最後のチビクワガタはちょっと失敗作かも。