日記・コラム・つぶやき一覧

椿を撤去する。

Dsc_0056 今日、ショールーム横の椿の木を撤去してもらった。

7年ほど前ショールームを立てた際、設計士の立案で中央に植えたものですが、商売をする人に言わすと「あんた~、お客さんを拒んでるみたいやで」とのことで、3年前、端に寄せたのでした。それでも最近は車による家具の出し入れに邪魔になってきました。左右の安全確認もしにくいし。

切るのも忍びないと思っていたところに、高知県の数少ない優良企業の”技研製作所”が「記念の森プロジェクト」といって、切るに忍びない木を集めて森を作るという計画を打ち出ししました。連絡したらOKが出て、今日の運びとなりました。しょうもない山椿ですが、まだ根が張ってなかったのが良かったみたいです。

あんまり縁がなかったな。達者で暮らせよ。

* 資生堂の“つばき”のCMに出ているお姉ちゃんが大挙して押しかけて来ないかな。そうなったら、ちょっと持余すだろうな。


年末耐久レース。

日曜日、家の前の道路に6台ものバケット車が首を伸ばして電線の張り替え工事をしていた。壮観で、見ていると、四電工のTさんがいて「今晩六平ちゃんに飲みに行こう」との御誘いを受ける。プールの日なのに、体に悪いことを優先させる。

昨夜は、飲みすぎたのでゆっくりするつもりが、元上司のHさんから「駅前酒場に行くぜよ!」と電話がある。セーブしたが、意外に調子が良く、家でも飲み直したので、今日はしんどかった。

明日も、”寅さん行商連合”の恒例の作戦会議が「山吹」であるし、金曜日は、波乗りの忘年会。土曜日は、土佐高登山部OBの忘年会とのお知らせが入ったが、命を粗末に出来ないので、今回はキャンセルした。金もねーぞー!!

年の瀬は「いよいよ、みんなあ、人の仕事の邪魔するちや!」といいつつ、明日も行く。

しかし、せめて通帳残高をプラスにして新年を迎えたいな。


紋次朗ではない。

Dsc_0044_2 秋もだんだんと深まって来ました・・・・・と書きたいところですが、庭の撮影をしている間に、蚊に一杯刺されました。仕事中はいまだに、半パン、Tシャツですし。どうなっとんじゃい!

昨日、旋盤加工中、若いカップルがショールームを見せて欲しいとやって来ました。仕事中ですし、

「何かお探しですか?」と聞くと

「特にない」とのこと。

「予約をしてからお出でて下さい」とお断りしました。

お客様じゃなくても、私は若者の訪問に対して冷淡ではないんですが、この兄さんは、ずっと”楊枝”をくわえたまましゃべっていたんです。まあ、俺の顔には威厳も含蓄もないけど。

Dsc_00371_2 木枯らし紋次朗であれば、同じヤクザ家業、渡世の義理がありますから、ないがしろには出来ません。しかし、本物の紋次朗なら、事前にその筋からつなぎがあるはずです。無宿渡世の掟は案外厳しいもんなんですよ。

時々、こんな若者が来ます。カップルが多いです。子供もいたりして。親が悪いんでしょうが、こんな調子じゃあ、いい職には就けないと思うし、自営業も無理でしょう。山奥で自給自足するしかないぞ!

ちょっと、意見してやろうかと思いましたが、旋盤加工は非常にデリケートで危険な作業です。平常心が大事です。俺も他人のことより、わが身が可愛い年になったか・・・・・・・。


招かれざる者

昨日、はじめてエアコンつけずに仕事をしました。今日、はじめてエアコンつけずに昼寝をしました。どうか、このまま夏よ、去れ!! 海辺のロマンスもいらないジョ~!以前は、秋の訪れは、寂しくもありましたが、もうそんな事、言っとられんジョ~!!

体は正直なもので、昨日から仕事がはかどります。毎年このような暑さなら、作業の段取りを考えなければなりません。高原のサナトリュウムで療養するか。肝臓の数値が悪いので。

Dsc_0046 先週は、この暑さのせいか三日続けて、薪ストーブの煙突から雀が落ちてきた。取り付けて10年余りで数羽だったのに、異常な高率だ。

こんなことなら、むしって食べれば良かったな。まあ、身は親指位しかありませんが。どうせなら、カモか七面鳥が落ちてこないかな。鴨なら煙突掃除に丁度いいし。

Dsc_0022 雀が落ちると、煙突が、カサコソいうのですぐわかります。最後の1羽はストーブの扉を開けても飛び出さず、首を突っ込んだ瞬間に出てきたので、肝をつぶしました。窓を開けてもなかなかうまく飛んでかないので厄介です。ススまみれですので、天井に印を付けてくれます。いい迷惑です。

クリスマスの日に、鴨が自分で羽をむしって、バターをたっぷり塗って、投身自殺してほしいです。七面鳥は煙突が詰まりそうなのでやめておきます。


2つの不満。

Dsc_0010 一昨日の日曜日は、いの町の花火大会だった。仁淀川の河原と違って、蚊もいないので、我が家の屋上に波乗り仲間が集まることが恒例になっている。

この不景気でも、花火大会はやれるもんだと感心するが、ここ数年来、打ち上がる花火は、どれもいびつな形やスカスカで、B級工房製なのか、見習いが作ったのか、美しい日本の花火じゃな~い。ヒナーレでやっとまともな花火が打ち上がる。

花火が終わると、当然、階下で飲みなおす。当屋は、一応朝から掃除をしたり、屋上に水をまいたり忙しい。しかし、以前は宴会が終わると、1週間分くらいの酒や食い物が残っており、それなりに旨味があったのだが、最近は残らないというか、酒が切れた時点でお開きになるというか。「おめーら、血も涙もないんか~!!」

犬・モモは、最近は雷と花火と受難続きで、現在も私の足元でハーハーいいながら、ブルブル震えています。でも、食べることは出来ます。


パソコンに四苦八苦。

Dsc_00050001_2 制作に関することを、ホームページとリンクさせてUPする予定でしたが、先日増設した、パソコンと旧パソコンの連携がわからず、「なんじゃこりゃ~!!」ってなもんで諦めました。

今日はお茶を濁す形のブログです。

やっぱり、パソコンには時間取られますね~。私共の場合、別にこいつが稼いでくれるわけではないので、焦ります。確かにちょっとづつ上達はしているんですが。

アドビの"illustrator"による製図も大まかなプロポーションをとるには初心者でも重宝しますが、複雑な曲面の蝶番のデザインなんかは、すぐには旨くいきません。しかし、最初にビシッと形が決まるのは有難いことなんです。

それから、話は変わるんですが買ったばかりの日立の業務用乾式掃除機、はやくもホースが裂けました。材料の混合が悪いのか、初期不良というのか?結局、大手メーカーにもゆとりがないんですね。いやな世の中になって来ました。

写真は、モモが知恵を絞って編み出した、お出かけに、絶対おいてけぼりをくわない方法です。


泣いた話、二つ。

昨夜、テレビをつけるとBSでジャニス・ジョップリンの回顧番組をやっていた。話はすでに佳境に入っていたし、ヤク中で死んだ女の物語なんてどうでもいいやと、芸能人が温泉を訪ねて美味しいものを食べる番組に替えた。

萩、津和野の旅が終わったところで、気になってチャンネルを戻した。5人程の年配の男どもが語り合っているが、どうやら全部元彼らしい。話を聞いていると、やっぱり泣けてくる。ジャニスは感性豊かで、さびしがり屋だったんでしょう。

大好きだった歌が、「メルセデスベンツ」という曲名で、「みんながポルシェに乗ってるから、私はベンツで迎えにきて~!! 同じのは嫌なの」っていう、しょうもない歌詞だったことを初めて知って、またなんか泣けた。年取ると涙腺が緩くなるんです。

この人は、最初に私が聴いた頃には、とうに死んでいましたが、現役のシンガーのように思っていました。それは今も同じです。

ここで話はガラッと変わるんですが、先日読み終えた、藤沢周平の「海坂藩大全 下」は面白かった。

藤沢周平は池波正太郎と比較すると、どうも湿っぽいところが厭で、途中で読むのを止めてしまうこともあるのだが、この本は切れがあり楽しい。

海坂藩とは架空の北の小国だそうだが、当然作家の故郷山形県を元にしているのでしょう。その海坂藩にまつわる短編を、作家の死後、再編集したようだ。大分、すでに読んだものもあり、よって上下といっても話が続いているわけはない。

藤沢周平の短編は何となくタラ~っと終ってしまうものもあり、それも嫌いじゃないんですが、この、”下”は起承転結のはっきりした秀作ぞろいじゃ。泣けるぜ!!

図書館で借りてきてるんで、出版社も作家も泣けるぜ。


何の職人?

先日、高知市の中心部を走行していると写真のような、トラックに遭遇した。たまたま、カメラがあったんで撮影したが何屋さんであろう?Dsc_00310001

私は学生の時、多くの建築関係のアルバイトを経験した。

ビルの吹き付け塗装、ガラス拭き、美装屋、ヨド物置の組み立、ダイノックシートの貼り付け、ケレン、解体業、屋根葺き、等々。

しかし、これは・・・・

1、まず、ホウキの選択が非常にシブイじゃないですか。

2、ネコ(一輪車)にこびりついているのは、コンクリートですよね。

3、ゴムシートのようなロールが積んであります。

4、しかも、この車、よく見るとトラックじゃなくてダンプみたいです。

5、ドアにわずかに見えるステッカーは「四国建設センター」のレンタカーのようだが、こんなブルーの車体はあったかな?

俺も結構ホームズじゃ。ご存知の方は教えてください。”整理整頓”がキーポイントかも。


無題

Dsc_00300001_1 1、ここで飲むには、胴着に着替えなければならない。次に塩で身を清め、バターを擦り込むと・・・・・・。

2、入る時には「頼もうー!!」か「御免!!」と声をかけるべし。

いや~、どうも営業してないみたいですね。暖簾もないし道場破りに遭ったのかもしれません。


今日はなし。

本日は、バリバリやる気でブログを更新するはずでしたが、先ほど”ノドを潤す会”のお誘いがあり出かけることになりました。残念です。

しかし、明るいうちから飲み始めるのも乙なもんです。高知は昨日から夏のようです。日が落ちるとちょっと涼しくて、ビアガーデンには最適の季節ですね。まだ、ちょっと早いか。でも、うかうかしてるとすぐ梅雨になってしまうじょ~。

それでは、失礼します。