シェーカータイプのダイニングチェアー、あちこちいじっていましたので時間がかかりました。
1、笠木の形状にやや違和感があったので丸くしてみました。
2、脚を円錐形に近くしました。
3、貫のホゾ径を12㎜から14㎜へ。
3、スピンドルのふくらみを太く。
写真では分かりませんが、モダンな印象になりました・・・かな。
笠木は、15度の傾斜が付いていますので、単体ではバイスに挟みにくく、切り出す前に内側を仕上げます。
自分で言うにもなんですが、上手に削るもんですね。
シェーカータイプのダイニングチェアー、あちこちいじっていましたので時間がかかりました。
1、笠木の形状にやや違和感があったので丸くしてみました。
2、脚を円錐形に近くしました。
3、貫のホゾ径を12㎜から14㎜へ。
3、スピンドルのふくらみを太く。
写真では分かりませんが、モダンな印象になりました・・・かな。
笠木は、15度の傾斜が付いていますので、単体ではバイスに挟みにくく、切り出す前に内側を仕上げます。
自分で言うにもなんですが、上手に削るもんですね。
今日も、ヒドクつまらない職人用のブログです。
座板の裏側、後部はボーズ面を取っています。特に理由はありませんが、おさまりがいいような気がします。
ビットがデカ過ぎて、取り付かないので自作のプレートに交換します。
ルーターマシンを使えばいいのですが、インチサイズのスリーブを持っていません。2万も出して、スリーブ買うのがいいのか、5年前から悩んでいます。
大体、静岡の販売店がインチを売ったり、センチを売ったりするのが悪いです。結局、両方買うはめになりますわな。
以前ポータケーブルのダブテイルマシンを買ったら、すぐに取り扱わなくなって、専用ビットも在庫にないというので、どやしつけたら、泣く泣く探して来たな。何考えてんのやら?
今回、刃の摩耗と、粉塵を少なくするために、バンドソーで予め荒取りしました。大して意味はなかった。むしろ手間と、取り過ぎるリスクが大きい。
なんとか6枚完成。
ハァ~、イヤだイヤだ。注文なら、チビットやる気が出るのでしょう。
土日は波が良かったようだが、膝の調子が悪いので諦めた。また、水が溜まり出したら復帰に半年もかかるので、大事をとりました。
自作の機械ですが、実によく働きます。大助かりです。
切粉も殆ど飛び散りません。
しかし、この後、表面を平滑にするのもまた手間です。
グラインダーで中仕上げを試みたりしていましたが、結局手鉋でやるのが粉塵も出ないし、安全だし、一番いいという結論に達しました。手間も変りません。
焦ってやらなければ楽しい仕事なんですが・・・・。反り台鉋、もう一丁欲しいな。
*“福井てる”は高知県選出の衆議院議員です。大阪出身で高知との関係はどんだけのものかは知りません。元は東大卒の官僚です。
関係者から聞いた話ですが、正月の講演で、「仮設住宅の坪単価は40万、寒冷地対策をすると90万になる。震災もいいもんだ」(人づてなので正確な表現はわかりません)と言ったそうです。
さすがに、聴衆は唖然としていたそうです。
百歩譲って経済に限ったとしても「その金、どっから出て来るんじゃい!?」
東大卒のバカの典型ですね。というか、政治家やマスコミにはこういう人多いよね。
90本の旋盤作業が終わりました。2日あれば楽にこなせますが、チンタラやるので3日かかってしまいます。
この作業、危険も伴うので真剣勝負です。だから、意外に飽きることはありません。何かしらの上達もありますし。
プロならば轆轤を買ったら、死んでもやらなければならないので上達があります。しかし、アマチュアの場合、余りに難しいので、無用の長物になることが多いようです。
プロでも、近所に轆轤師がいれば外注する方がましです。あんまり応用範囲のない機械ですから。
なんか、スキューチゼルの切れが良くなったのは、この大型グラインダーのおかげだと思います。
スイッチを入れると、内蔵の集塵機が作動しますので、木工に大敵の粉塵が飛びません。
研ぎに要す時間は10秒~30秒で、それ以上かかっていたら西洋式轆轤の意味がありません。
日本海で波乗りし過ぎたうえに、正座をしたら膝がガコガコになりました。年を考えんといかん。
足立美術館に入る前に、掻揚ソバを食べました。安来ですからドジョウが沢山入ってました。蕎麦は旨いな。
米誌の“日本の庭園ランキング”で常時1位らしいです。まあ、外人受けしそうじゃな。
後ろの山が借景となっております。5万坪もあるそうですから、普通の広角レンズでは無理です。
UFOも良く見に来るらしいです。
っま、よく出来ている。
右手後方に人工の滝まであるのは、やり過ぎだと思います。
途中で抹茶を頂きました。
シミじゃなくて、横山大観による山水です。側は杉で扉は桐のようでした。
大観のコレクションが充実していますが、ハッキリ言って私は大観はわかりません。でも、他の作家の良い物もありました。
ナイスだった古径の掛け軸の絵葉書を買いました。
足立美術館、一見の価値はありますが、必見ほどではないように思えました。
2泊3日で島根県に行ってました。
山岳ハイウェイの米子道はタイヤ規制がかかることが多いです。ノーマルタイヤの私は、もし帰りに雪が積ったら海沿いを九州まで回るつもりでした。ギャンブルです。
実は、A社長と温泉旅館の視察が目的です。仕事なので私はタダ旅です。
足立美術館を見学し、早めに宿へ。
貸切風呂に男二人で入るのも乙なものです?
今時の温泉宿の前菜。モホのカップルには青い食前酒が付くようです。冗談ですが、変なお客ではあったとおもいます。
カニも吟味されたもので、激安通販とは違うと思います。
翌朝、社長は神戸に出発。私は出雲大社に参拝した後、日本海に出掛けました。
胸肩のまずまずのブレイクです。念のためサーフボードを持参していました。
全長5㎞ほどのビーチブレイクで、3人のサーファーを確認。
このローカルと入れ換わりに海に入りました。彼は、なんと3ミリのウエットにブーツのみ。私は、5ミリで手袋もしました。
車の左のグーフィーに入りましたが、上等の波でした。冬の河口より暖かかったです。
能登の海より全然条件は良いと感じました。平日とはいえ、山陰サーファーもっといてもいいのではないでしょうか。
2時間やりましたが、流石に疲れました。ほんで、また温泉に入って、夜は松江市の居酒屋で一杯やって、8時にバタンキュー。
今日は、松江城や小泉八雲の足跡をたどり、魚を買って帰り着きました。
本当は、西のひなびた温泉やサーフポイントを巡ってゆっくり旅をしたかったのですが・・・・・・・・やっぱ、寒いかも。
箱作りから椅子作りのモードに切り替わるには、少し時間がかかります。
同じ物ばかり作るのは飽きてしまいますが、あまり多種多様なものを作ると、脳に負担がかかり、楽しくなく苦痛を感じます。
脳のある部分は休ませて、慣れとか感覚で肉体労働することも必要だと思います。
栗の座板は、少しシーズニングして、
接着しました。PIボンドのイモ剥ぎ。
脚は8角形に落としてから、
轆轤で挽いた。形状を少し変えました。
背もたれの桜材スピンドルと栗の貫、計72本。
桜材は、重いのと軽いのが混じりました。軽くても桜材は十分な強度があります。重いのは轆轤作業が困難で逆目が出やすいです。
笠木用の栗。厚さ7センチ。ついでに15脚分くらい確保しました。厚い材の在庫は流石に少なく、貴重です。
まだまだ先は長いです。あんまり考えると厭になるので、山登りと一緒で、足元だけを見て、一歩一歩登ってゆくしかありません。何の因果か・・・・きっと、前世でよっぽど悪いことをしたのでしょうね。
*本日、四国の原発全停止、と言っても伊方の3機ですが。この件についてはまた後ほど。
どうも、椅子の図面が見当たりません。殆どのことは木型に書いてあるけど、心配になってお客様の所から現物を借りてきました。
幸い、歩いていける距離。
昨年仕入れたタモ材は、かなり目込みで箱物にはいいけど、椅子の脚としてはやや強度不足です。
比重の重いものを選んで加工すると、厭なラインが。(濃い部分)
断面に見えるってことは、中まで入っています。前回、同じ材で作ったら、なんかやっぱり汚れた感じになって、値引きして売ることになりました。
とても手間のかかる椅子なので、そういう事態は避けなければなりません。
オマケですけど、モノタロウで買った、静電気除去シートは多少効果があります。
前は、冬場、この集塵機のスイッチに触るのが恐ろしくて、木の棒でつついたりしていました。
ステライト刃のバンドソーは、鋸刃を張るのを忘れるてスイッチを入れると、甚大な被害をもたらす場合があるので、緩めたらカバーを掛けるようにしています。