今日は、よく降りました。雷も鳴りました。モモは耳が遠くなったせいで、ヘッチャラになりました。ちょっと、面白くないな。
昨夜、エアコンの除湿を入れたら寒かったので、薪ストーブを焚きました。これが、案外気持ちいいんです。しかし、6月に焚いたのは初めてです。
私は、北欧系の人間なので涼しくて有難いんですが、農作物は大丈夫ですかね。心配になりますね。
倉庫で15年も寝かしたケヤキを絶乾器に入れたら、水が噴き出してきました。梅雨時の木工は恐ろしいですね。
これが何になるかは、明日のお楽しみです。
梅雨だから雨なのですが、どうもまっとうに休日の波乗りをしないと、仕事もはかどらないので、土曜の午後から入野松原に出発!
波は腰でたるめ。でも、そこそこ乗れる。水温は低く、フルスーツのサーファー多し。
ロングボードだと、体が浮いているので、半袖のシーガルでもなんとかいけます。
2時間ほどやって、「八の字」へ。夕暮れのアジサイもいいもんだな。浜から徒歩3分。
アオリイカの天ぷらと鳥皮ポン酢。
久々の本人登場。海では若者に負けませんが、陸に上がると、ボロボロです。カメラのレンズは冷酷ですね。
ここの麻婆豆腐は絹ごしを使った、甘口で独特です。疲れた体に気持ちいい。
S君は厚揚げ豆腐を注文!年とると豆腐が好きになるよね。
今朝もマッタリとした波でした。ゆっくり寝て2時間ほど波乗りしてお昼に帰りました。
帰りに、ブリとグレの刺身、イワシコロッケを買ったので、またこれから酒盛りなのじゃ。
別に父の日の刺身も買いましたよ。
本日も、肌寒いです。年中ハダカンボーで暮らす私ですが、ズボンが欲しいくらいです。
ところで、毎日、お刺身がないと生きてゆけない、魚食いの私です。
一番美味しいお刺身は、やっぱり友人の釣り人のお土産です。何と言っても新鮮で、丁寧に適切に処理されているからです。シマアジの60㎝クラスをお皿に盛って、30分ほど空気にさらして照りの出たところで、一杯やると極楽です。エルグルタミン酸の効果だそうです。
2番目は“やまぶき”かな。自分で選らんで仕入れてくるし、特殊なルートも持っているから。表には見えないけれど、保存にも神経を使っています。ズボラに見えて繊細じゃないと出来ません。
3番目は、北山鮮魚店です。1パック380円のコストパフォーマンスはピカ一ですね。それと、センスがあるんですよ。
大分、落ちるけど、地元のサニーマートの鮮魚コーナーもマアマアです。実は一番お世話になっています。8時を過ぎると半額だしな。でも、魚のさばき方が雑なので、文句を言ってやりました。
ほんで、先日丸亀に行った際、量販店“マルナカ”でお刺身盛り合わせを買って、キャンプしたんです。そしたら、マグロなんかパサパサで、「もうこれはお刺身じゃない!」まともなのは保存のきくイカだけでした。
焼いて食おうと思って、コンロを出したら、ガスがない!最悪じゃ!売り場にはカツオもあったんですが、もう変色していました。
他のお総菜はまあまあ、でもハンバーグ弁当は口に合わず、食べられませんでした。使っている脂がいけないんだと思います。
高知にも“マルナカ“はあるんですが、こんなの出していたら、商売出来ないので、丸亀特有なのでしょう。刺身に興味がないのかな。やっぱり、うどんなのか?
・・・・って言うか、県外のスーパーのお刺身で、まだ香の残っているのはないな。全部同じに感じます。
なんか、お国自慢ですみません。でも、刺身ばっかり食ってると、ポテトチップスが恋しくなりますね。
でも、カツオはこれから三陸沖から入ってくるんですが、大丈夫なのかな。高知は特に凄いカツオの産地じゃないんです。消費量がダントツだから全国からいいのが集まるんです。
このところ、昼間は雑用が多く、夜は飲みに出ていたので、懐は寂しくなるばかりなのじゃ。
もうそろそろ、ブログもいつものペースになるかな?
久々にYチェアの張り替えをしました。財政厳しい折、貴重な現金収入です。
しかし、久々にやった一脚目は気に入らなくて、計5脚張ったら、手が腫れあがりました。
それでも、張り替えは無心になれて、割と楽しいんですが、荷物をほどいたり、再梱包したりめんどくさいです。お金を稼ぐのは何にしても大変ですね。
4脚分のクッション。
紐の結び目は、なるだけ1番下の層に来るようにしないと、クッション材が入りません。
一ヶ所、失敗やな。
このように、このタイプの座編みには、緩衝材を入れるのが普通なんですが・・・・・面倒なんでしょうね。
座面は、ガチガチに仕上がります。こんなことなら、もっと早く頼めば良かったと、お客さんからメールが来ました。
一昨日の晩にに丸亀市から戻って来ました。高知も肌寒いのに驚きました。
昨日は片付けをして、今日から平常に戻っております。実は波乗りに行こうと思ったんですが朝起きられませんでした。
昨夜も、ブログの更新を目指しましたが、原発問題を書こうとすると、どうも大変になって結局“終息”してしまいます。放射能だったらいいのにね。
ブログで商売しているわけじゃ~ないからな。まあ、等身大でいきます。
ところで、高知は急峻な地形が多く、小規模水力発電を積極的に取り入れれば、県内の電力量の4割を賄えるそうです。ほんで、日照時間が全国一多く、太陽電池にも適しているそうです。実際、発電所建設の計画が持ち上がっているらしいです。
原発推進派のブログでは、ソーラーパネルの寿命は10年ほどで、廃棄の際は毒性の強い物質が残るなんて言っていますが、プレジャーボートを持っているお客さんが言うには、もう20年も使っているけど、性能は変わらないそうです。海の過酷な環境でも平気なんですね。
狭い日本で原発がこれほど増えたのは、土建国家や箱物行政と同根なんでしょうね。強欲主義者(しかもバカ!)が利権に群がったのでしょう。消えた年金問題みたいなお粗末なムーブメントだと最近とみに感じます。
テレビで次期首相の候補者の顔触れが出ていましたが、ゴミ箱をのぞいたような気がしました。もう、政治家と官僚を抹殺しても、世の中は回るのではないでしょうか。
実際の所、国民もバカなのでしょう。この国に残って、生きてゆくのであれば、行動で示さなければなんともなりません。
暇だから、初日に訪ねた万象(バンショウ)園を紹介しよう。
1688年京極二代目藩主高豊候が造りました。なぞなぞだと、庭師ということになるけど。
今でも、このように働いておられます。
鴨食いが分かるのか、スタコラ逃げて行きます。
地方の殿様の庭園は、京都なんかに比べると“切れ”はないけど、健康的です。
こういう茶室で、是非、一杯やってみたいものですね。
美術館が併設されていて、バルビゾン派の絵画や陶磁器も、常設は少ないですが見られます。写真はシリア出土。(12世紀)
地下の雛人形館は一人で降りると、相当涼しげです。毎晩ドンちゃん騒ぎしているかもしれませんね。
天児(あまがつ)と言って、子供がいつ死ぬか分からない昔、凶事を背負わせた身代わりのお守り。
丸亀は、この他にも「猪熊弦一郎現代美術館」もいいですよ。