花火大会

Dsc_0093昨夜は、いの町の花火大会だった。

毎年、花火は上手く撮れない。

飲んでるし、見るのに夢中だし。

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オートでは無理なようです。

暗い中、ニコンD60のダイヤルを動かしてマニュアルで撮ってみた。

シャッタースピードは5分の1秒ぐらいがいいようだ。

Dsc_0083 遠くからだと、やっぱり望遠レンズを使った方がいいみたいです。

しかしよ~。不景気のせいか、合間に打ち上げる花火は、出来そこないの不細工なものばかりで、白ける。丸じゃなくて四角かったり。

昨年よりさらに酷い。

Dsc_0100 来年は望遠レンズでちゃんと撮ってみよう。

憶えていればな。

今回は、膝痛で盛り上がらなかったから、写真が撮れた。

Dsc_0110 終わってから、階下でK太くんの誕生日を祝う。

ストロボをたいた明瞭な写真はおぞましいので載せられません。


李朝一人膳出来ました。

Dsc_0003 一人膳出来ました。大分前に出来てましたが、ホームページと同時にと思い、UPするのが遅くなりました。

Dsc_0016 なんとなく、オブジェのようでもあります。反り具合とか、全体の成型もそれぞれ個性があります。(ものは言いようです)

構想から足掛け6年。ナチュラルベンディングを利用した初めての商品です。世界で最初かも。

Dsc_0013 全然、話が変わりますが、図書館の貸し出しが4冊から6冊に増えました。雑誌や絵本なんか借りるのに便利です。

今日、展示場でイスが売れました。めずらしいこともあるもんです。有難うございました。


今日は散々。

どうも、波乗りで使い過ぎた膝の経過が良くなく、腫れも熱も引かないので、水を抜いてもらって、オイル交換した。しばらくリハビリにも通わなければいけない。

基本的に、屈伸したさい膝が内側に曲がる癖が付いているようで、これがいけないらしい。この癖は直るのかな?

先生が注射はどうすると聞くので

「痛いんですか?」「なあに、歯医者の麻酔くらいかな」

「そりゃ~、むちゃくちゃ痛いですやん」 しかし”毒を食らわば皿まで”(失礼)やってもらうことに。

完全にビビりまくって、針が刺さらず力を抜くように言われた。なんじゃい、全然痛くなかったよ。正確に情報は伝えてよ。心の準備し過ぎたよ。

もう一つの災難は、バイクで病院に行ったこと。服装は、夏でも安全を考えて、長袖に皮手袋もします。しかし、今日は暑いし、近いし、どうせ診察で脱がなきゃならないし、半パンで出かけました。

帰り道、雨になって、膝をかばってヨタヨタして車庫に入れたんですが、足がマフラーに触れて「ジュッ!」と音がしました。濡れてたから音がしたんだと思ってたら、だんだん痛くなって、今も氷で冷やしています。オートバイに乗るときはやっぱり正装するべきでした。

* ところでTVショッピングで“飲むヒアルロン酸”なんて、爺婆が急に階段スタスタ登りだすCMあるけど、アホくさ~。何で当局が取り締まらないかと思ってたけど・・・・・(献金がいってますねん、自民党に)

病院に張り紙がありました

「そんなんで効くなら、ハゲの人は髪の毛食ったらいいやん。だまされんように!」(表現は少し変えました)

ゴールデンタイムにいかがわしい広告がまかり通ってるというのは情けないですね。また、健康食品は随分と利益を生むものなのですね。

死んでも、ゴルフと健康食品のお世話にはなりたくないな。


グルメネタ放出 2

民主党が勢い付いてきたら、鳩山他の面々が、ますますバカ面に見えてきましたね。日本も行くところまでいくな~。

今日は妙に中途半端にたまった、グルメネタを噴出します。

P1020154 これはオシャレです!

大衆割烹”タマテ”でヒラメの刺身を頼みました。まわりに珍味が載っています。一番下のは鮪のヒレの軟骨とか。

ここは、本当の料理の技があるのに、やっぱり最近はお客さんは少ないようです。みんなで行きましょう。

Dsc_0007 先日採ってきた陣傘貝を肝と一緒に頂くの図。

Dsc_000432 北山鮮魚店のネイリ2パックとカツオ。しめて1000円也を器に盛りました。

東京では料亭でも食べらられないかも。でも築地なら食べられるかも。

Dsc_000666 シカ肉のなんとか。横文字の難しい名前でした。

ワインでも焼酎でもいけます。

Dsc_003333 肉片を前にして

「オメ~、早くヨッシ!って言え~!」

と懇願する犬・モモちゃん。



木の塵箱

最近、お客さんは多いのですが、ボランティアみたいな仕事の依頼とか、HPのアクセスアップをしませんかとか、こっちに実入りはなく、持ってかれることが多いような気がします。時間も潰れるし・・・・・・経済が末期になるとこうなるのでしょうか。

Dsc_00103 お客様から頼まれて、木の塵箱を作っていました。ついでに何点か試みました。

先日のお箱と同時期に頼まれたのはラッキーでした。

小さいのは高さが20㎝ちょっとで、文机の横に置けばオシャレです。しかし、需要はあるかな?

今時、座業で執筆する人なんて日本にいるかな?そうなると世界中にいないしな。

“輪島屋”さんも注文で作ったことはあるそうですが、私のように余分に作ったものは高くて売れなかったそうです。商売は難しいよな。100円ショップで売ってるしな。

アクセントの指をかける穴は、ヘグナーの糸鋸があるので気持ちよく切れます。


花弁上のアリア

Dsc_0010 4月の末にUPした山芍薬(シャクヤク)です。

その怪しくもおぞましい変化を時系列でお見せします。

Dsc_0018 そのわずか一週間後にはこんな姿に・・・・恥ずかしいです・・・・盗撮しているような。

ちょっと大根足ですかな。緑のタイツに紫のトウシューズ。

Dsc_001464 こうなると”幕がおりた”って感じです。

脚に見える部分は鞘に当たりますが、3本のものと、1本、2本とあるようです。

Dsc_0027 それより、2ヵ月過ぎた7月上旬。実が熟すには時間がかかるのですね。

この生々しい色は、モニターでは再現できんでしょうな。

深いです。

Dsc_0030 別の鞘は完全に弾けてました。

このように、怪しくも美しい、生命の営みは繰り返されるのですね。

めでたし、芽出度し。


一人膳の木地完成。

今日は、良く寝て、仕事もした。寝られるっていうのは、膝のダメージも関係しているのか?夏バテか?飲み過ぎか?全部(複合)か?

拭き漆の合間に、ホームページの”ショールーム”の改良もしました。見て下さい。ほんとにデジカメはきれいに撮れるな。実物見たらがっかりだろうな。

Dsc_0005 一人膳の木地出来ました。といっても、実際は塗りの最終段階に入ってます。

一度に10枚というのは、手作り木工家にとっては、ちょっと苦痛ですね。我慢の限界かもしれない。チョビットだと効率的でないしな。

数の問題は頭を悩まします。

Dsc_0024 反りが効いてて、意外にいいんですよ。

盆にも膳にもなります。軽いし、手が入るし。呪文を唱えると飛行します。

カタカタする可能性もありますが、安定のため4本脚を採用しています。

湿度をかけて漆を乾かしていきますが、さほど狂うこともないようです。


MRI初体験!

2週間前に痛めた膝の具合がおもわしくなく、腫れているので”スポーツ外来”のある整形外科へ行ってきました。わりと大きな病院で、5,6人いるお医者さんのうち、兄弟の2人の先生は高校の登山部の先輩だし、別の先生は私の家具のお客様だ。

心安い病院ではあるが、特に治療費をまけてくれることはない。家から少し遠いし、いつも混んでいるので10年ぶりくらいで行きました。整形外科は雰囲気が明るいのでいいです。

カードを作って、パソコン画面で”家具のお客様”の先生を選択した。指名料はいらず。流石、病院じゃ。

診察台の上で、膝を引っ張ったりして調べてくれるが、毎度のことながら、これで余計に痛くなるんだよな。レントゲンを撮って、ちょっとグレーゾーンなのでMRIの撮影をすることに。

係りの人に「初めてですか?」と問われたので、見栄を張って「いんや」と答えたのが間違いだった。昔やったことのあるのはCTスキャンだったのだ。

MRIは狭い筒の中に入れられるし、ビー!とかビューン!とかビュインビュイン!!すごい音が聞こえるのです。しかも30分もかかる。音については先に説明があってしかるべきだな。びっくりしました。最初は2001年宇宙の旅って感じで期待したんですけど。

私の場合、患部は膝でしたので半身筒から出ていましたが、頭部とかの場合は、ズッポリですので閉塞感もあり、音もさらに酷いので、気持ち悪くなって中断する人も多いそうです。

その後、さほど面白くない膝の連続断面写真を見せてもらう。半月板に傷があり、少し水も溜まっているが、様子を見てみることになった。もちろんスポーツはだめ。

恐れていた診察費は居酒屋2回分でホッとした。これから貧乏人は病院行くにもビクビクじゃな。

MRIのキャンセル待ちとかで、結局半日かかったけど、意外にすいていました。若者が減ったからかな。これから医療は患者にとっても、病院にとっても大変じゃな。


お箱の結び方。

先日納品した箱、結び方が間違っていました。実は、近所で本格的にお茶をやってる方にもお聞きしたんですが、マッサラの紐を出して”お手前”を拝見すると、なかなか困難なようでした。

うちにも大分桐箱はありますが、どれも一度開けると適当です。参考になりません。

ゲッ!今、知り合いから電話がありました「やまぶき」に行くことになりました。早く仕上げなければなりません。

大丸の美術画廊に行けば教えてくれるでしょうが、それも面倒じゃ。暑いし。

そこへ、輪島屋善仁の山下さんが夏の営業に来られました。教えてもらいました。

Dsc_0029 最初から間違っていました。紐はひねりません。指でつぶして形を整えます。

121 ざっとこんな感じ。

まあ、自己流の結び方も、それなりに完成度は高いと思いましたが・・・・・・勉強になりました。

Dsc_0039 なんだかんだで、手前の2点を購入することに。やっぱりタダは怖いですね。でも、使い易そう。

これは、輪島屋善仁の商品ではなく、亡くなった鵜島先生のお弟子さんによるものです。

自社製品だけでなく、特別念入りに仕上げられた蒔絵の品や中堅の作家の品も多少お持ちです。