昨日は毎年恒例の土佐高53回生Oホームの同窓会でした。
高知駅に到着。
東京の皆様、これは「電車」ではなく、ディーゼル機関車です。高知では「汽車」と呼びます。
一両編成のこの便は、単線のため2つ目の駅で5分の待ち合わせ、5つ目で10分。流石にイラつくぜ。10キロそこそこの距離を40分かかりました。
「急行」にすれば良かったな。東京の皆様、タダじゃないんですよ「急行券」は¥400かかるんですよ。
やなせ先生、ありがとう!
哀愁の漂う面々。先日の「都築」にて。
飛び入り参加のHホームT君は医者のくせして良く吸うな。飄々としたところは昔と変わらず。
ここはとても暗いので、カメラに詳しいT村君にISO感度を変えてもらう。
奥のアドビのI君は最近の料金設定をわびていました。
露出が難しい。光源がマチマチだから。
暗黒街を通って2次会に向かいます。
「ひろめ市場」超満員じゃんか。
結局「都築」に戻って来ました。フグ刺し等を頂く。
モンジの奥さんに自宅まで送ってもらいました。
2つほど衝撃的な話を聞きました。
1、I君は兄弟共に東京に出て立派な家庭を築いている。高知の両親が亡くなったので、もう高知に帰って来る理由はあまりないとのことでした。
2、「ぼちぼち定年」という言葉を聞きました。私などまだ「小僧」という気持ちで仕事をしていますから、ビックリ!スポーツもバリバリやって元気なこいつらを、死ぬまでこき使わなければ日本の未来はありません。稼ぎは少ないけど、一生続けられる仕事のある自分は幸せだと感じました。
現役中はやたら忙しくて休みも取れず、定年後は暇という雇用制度は改めなければならないと思います。