前方階段箪笥とでも呼びましょうか、奇妙な形の箱物の木地が出来上がりました。
ホゾが一棹につき、40枚もあるので丈夫です。
全体に、帯鋸で挽いた木肌を残していますので、拭き漆で仕上げると、かなり黒くなります。
このように、ポッチの位置が中央寄りのも試してみました。両面テープで止めています。
観音開きのフェイクのようで、面白いのですが、今回はボーっとした方が、形の面白さが引き立つと思い止めました。
意匠を現物でチェックするのも大事なことです。
ツマミを取り付けて、接着剤を拭き取ると、オッパイのようでした。
* ところで新調したカメラ、ニコンD7000、薄暗い所で、ISO1600に増感しても、さほど画像が荒れません。すごい性能です。しかし、チッチャイ画素数で撮影しないと、パソコンがついていけません。どうせ、ブログ用だからいいんですが。