国際郵便

まだ梅雨明けしません。漆が乾いて便利ではある。

最近、コメント通知が来なくなり、返信が出来ませんでした。すみません。

先日のEMSのウェブ上でのインボイス作成で、どうにも先に進めなくなり、郵便局に勤めている従弟に電話した。窓口の電話番号を教えてもらったが、あ~、散々待たされて堂々巡りかよ?いや、簡単に繋がって教えてもらいました・・・・・・が、
「そりゃ、教わらんと無理じゃろ!」という内容でした。Mrkさんも苦労したようですね。私が大きい荷物を送った会社のインボイス作成は、初めてでもスムーズに進みました。中小企業ですよ。意味分からん。

そもそも、国際郵便のHPがよく分かりません。どんなバカが作っても、こんなにはならないと思うのですが。まあ、散々やって慣れてくれば簡単なのですが。

*イスラエルは今度は自分がホロコーストをやるつもりじゃろうか?


やっと塗装に入った。

大分涼しくなりましたが、作業場はエアコンを入れています。

円柱を乾かすのにホルダーを作った。でも穴が大き過ぎてグラグラします。何事も手抜きはいけません。

マスキングして全部の部材を拭き漆するのに丸一日かかりました。パーツで塗ってから組み立てるのは初めてなのですが上手くいくかな。

お馬さんだけ3回塗りの状態です。本当は脚はずっと細いですがあんまり削ると折れてしまいます。


日本でも

夏の疲れでしょうか?毎日しんどい。食欲も今一。でも酒は飲めます。

NYから届いた画像。本人は今パリにいるそうで、友人が開封して並べてくれました。NYにも畳屋あるんかいな?

NY・Paris間は7時間で飛ぶので割と近いんですね。

Tokyoにも売れた。一から箱を作るのは段ボールでも結構大変です。家財宅急便でもいいけど時間がかかります。

調子いいのは値上げしていないからか?


Horses

細っそいネギの束が300円とは!物価は3割ほど上がっていますね。これは預貯金もお給料も3割ほど減ったってことなんですけど。俺も値上げしたら・・・・売れないだろうな。

本日、Etsyからpeyonnrに入金があった。すぐに日本の銀行に移せますが、もうドルで置いとこう。

ペーパー♯120で荒仕上してから漆をかけてみた。まあ、本職じゃないんでこれでいいんじゃないでしょうか?

刃物だけで仕上げるのは、矢張り手慣れた仕事じゃないとカッコ悪いです。それに、木には逆目というものがあるし。

厄介事は全て片付いたので、後はデスクの部材を研磨して漆を塗るだけです。

*バックのアルバムはたまたま、パティー・スミスの「horses」


馬を彫る

昨夕、川SUPトレーニングの帰り、子供たちが普通に仁淀川で泳いでした。まあ、私も裸で時々飛び込みながら漕いだ。10月なんですけど。

回廊のある机の木地が出来上がる頃、何故か馬を付属させようと思い付きました。

早速、高知競馬にスケッチに出掛けました。蹴られそうになるのをニンジンでご機嫌を取りながら、撮影もした。そこから粘土で原型を作ります。

というのは大ウソで、どうしたものかと考えて、馬のフィギアならAmazonであるやろと。ググってみるといなないて竿立ちしているのやら、いわゆる置物が多い。数ページ目に適当なものが見つかる。

奥の成馬に決定。大きさも何故か丁度。

残酷にも真っ二つにします。

丸彫りするのはとても無理なので片側ずつ作ります。脚が細いので当然木目は上下方向です。

デスクと共木の山桜で作ったのですが、グラインダー等でここまで仕上げてハタと困りました。硬過ぎて刃物が使えません。山桜の仏像なんて聞いたことがないしな。

楠でやり直して、粗彫りして接着。

ペーパーをかけるのか、刃物だけで済ますのか難しい所。いずれにしろ、小さい木彫はかえって難しいです。


楽しいが難儀な輸出

圧倒的人気ならともかく、石破氏もあちこちに頭を下げて当選したのだから、しがらみ多数、結局元の自民党から変われない。

輸出は大きな荷物を空輸するとなるとバカ高い輸送費がネックです。船便だと私が電動バイクを輸入したように、お客様が港まで取りに行って通関をしなくてはいけないようです。大手ならば何とでもなるでしょうが。

郵便局のEMS・荷物は大きさに制限があります。胴回り+長さ。つまり(縦+横)×2+長さ。これが300cmを越えてはいけません。そして何故かアメリカだけ275cm。これはかなり痛い。このサイズを越えなければ大きさに関係なく料金は重量で決まります。

ごく軽い照明などは負担が少ない。また、サイズに収まる高価なバンダジなどは値段を少々高くしても大丈夫でしょう。輸出用にはこのような商品を開発する必要がありますね。パーツの状態で送ることも考えましたが、木工の場合意外に接着は難しい。

一方で異国のお客様とメールのやり取りをするのは難儀ですが楽しくもあります。普通、サイト上で連絡し合うのですが、Etsyはお客様のメルアドが表示され直接やり取りできます。

開店して半年もたたないうちに6点も売れたのだから、アメリカで商売出来そう。しかし、65才は遅かったな~。15年早かったら移住していたかもしれませんね。


しもなのアートキャンプ2024 その2

やっと発送が済んだので昨日は2週間ぶりに川SUPトレーニングしたら、本日はだるかった。

土曜の晩は大雨でしたが、広葉樹の森はその程度では濁りを見せない。

日曜の朝は草木染教室。まずは草木の採取から。

食べられるかな?

こっちは食べられそうだが安易な判断は禁物です。

花と苔。

妙に画像が荒れています。

午後からは「サスケ」障害物を作ってからタイムトライアル。

夕方は地ビール工房のナンチャッテ・プロモーションビデを撮影。バズることを狙っているのだとか。

そして夜は飲みます。

Hちゃんは10年振り?にボランティアスタッフとして復帰。高校入試の内申書に高ポイントだとか。

こうしてアートキャンプの夜は更けて行きます。


終日荷造り

昨日は涼しかった。本日も生命維持装置なしに船外活動が出来た。

箱を小さくして節約したつもりだったが・・・・・・

まあ、随分と小さくなった。

薄板座卓はギリギリEMSで送れる大きさ。荷物を2つに分けて4万円ほど節約したが、作業量からして無意味だった。良い経験にはなりました。

更にアメリカから注文が来た。と言ってもカリブ海、プエルトリコの首都サン・ファン。ググってみると、アメリカ領と言っても立ち位置は微妙なようだ。

接着はメルトガンで表裏から。べニア厚は4mm。流石に2.5㎜は不安です。

このように収まる。

輸出は送料無料の設定の場合、余程上代を上げないと利益が出ない事が分かった。


しもなのアートキャンプ2024 その1

山から帰って来た。出発時は20℃。下界に降りてきても本日はエアコン要らずだった。

アートキャンプは土曜の昼から。仁淀ブルーの清流を見ながら登る。

2年ぶりで戻って来ました。

猪汁の昼食を頂いてから、早速私の「はんこ作り」。

しかし、工房で試作したより楠木は硬くてどうすんじゃい~!って感じ。途方に暮れたが、大体いつでも何とかなる。

切るというよりジワジワ破壊する感じで何とか形になった。しかし、指を切るもの2人。幸いカットバンでOKのかすり傷でした。

一人だけレベルの違うS太郎。ルビまでふってある。

サーフボードのイラストを依頼したTAKA君。ペインティング以外やる気なし。スタッフに彫ってもらったんじゃないの。

夜は復活したカラオケ大会。

ユキも大人しく聴いていた。

一人2曲迄。

終わったら大人の時間。支配人のAさんがツガニを用意してくれていた。

いつも飲み過ぎます。そして1日目無事終了。


仕込み

まるで梅雨入り。蒸せます。

毎年恒例の「しもなのアートキャンプ」の仕込み。木のハンコを作ります。

実は昨年は勘弁してもらった。もう卒業!結構きついんですもの。あご付きで僅かにお手当も出るんですが、結局持ち出しだし、お題を考えたり、試作をしたりとか相当な労力が必要です。

「人がいないんでどうにかお願いします。」と懇願された。引き受けたもののクソ忙しい時期と重なってしまった。

これは、印材を固定するホルダーの部材。11人分作りました。

これが最終型なのですが・・・・・

最初の11個は木ネジを通す余裕がない。初歩的なミス。最初に通しで試作をしないからこうなります。

何とか準備が出来て、

図案用の印刷も済んだのは夜になってから。

しかし、考えてみるに「しもなの」研修所は食堂以外エアコンがない。標高が高いから毎年涼しいけど、今年はどうなんじゃろ!!??汗だくになる可能性はあるな。