荷造り

暇だったのに、バタバタと注文が入った。一遍に来るのは止めて欲しい。

和紙張りシェルチェアーは台湾に発送した。このタイプが売れるのは初めてで嬉しい。円安だからお得なのだろう。

白は経年の黄ばみやシミがが気になると言えば気になるので、カレンダータイプをお薦めしたが白でよいそうです。通販の厄介な部分ではある。

最初の箱は窮屈なので作り直した。木箱なら安全ですが、手間もかかる上に、郵便局のEMSは重量で料金が決まるのです。それにお客様も後の処理が大変です。

2重タイプの段ボールを使用。

プチプチで巻いて・・・・・

ステンシルにスプレー。

毎度のことながら、使い難い郵便局のネット作業でインボイスなどを印刷。

総重量が5キロと軽いので、台北迄¥6400と格安。クロネコで沖縄に送るのと同じくらいか?ただし、胴回り+長辺が3mまでなので椅子の大きさが限界です。

これ以上大きくなると、木箱も必要だし10倍から20倍の費用が掛かります。


天気は良かった。

日曜は雨だとわかっていたので、金曜の午後から入野松原へ出発。

風が入って誰もいない。当然波は最悪。まあ、それでも折角だから入る。

波打ち際で、初老のご夫婦に挨拶された。聞けば北京からの観光だという。日本語ペラペラ。しばらく話し込んだ。ご夫婦注目の中、SUPで1本だけ乗れた。

月見草で良いですか?

ポンポンが揺れるよ。

浜昼顔。

夜はポコペンでカツオなどを頂く。

キビナゴ。S君は風邪と言っていたが、コロナだったと白状した。かなり厳しく長引いたそうです。

そして朝、6:40で太陽は既にこの高さ。

昨日よりはましですがガッカリの波。

秋田犬のHAKU君登場!ユキちゃんは見る影もなかった。

塾長夫婦は例のごとくオンショアが激しくなってから入ったが、むしろ乗れる波は増えていた。

どうもいい波に全く当たりません。


オーディオラックの改良

今朝は10℃と寒かった。

KEFのスピーカーはこの位置に設置している。落ち着いて控えめで良いが、床に座って同じ高さで聞くとよりGOOD!同軸スピーカーは特に耳の高さにあるのが良いみたい。そこで上げることにした。

ビスケットを挟んで接着。

見た目はウザいが音質は2~3割向上したように思う。部屋全体に音が回る。2時間かかっていない。木工をしているとこういう時だけ便利です。

台座は面取りしてちょっとだけ洒落てみた。日本製のスピーカーは小さな音でも良く鳴るが、外国製は少し音量を上げる必要があるように思います。

赤のマジックペンが意外な音響効果を生みます・・・・・ウソです。

国が没落してゆくと、何か空しい番組タイトルが多くなるな。


木工用ラフィングビット

昨日、雨の中川SUPトレーニングしたら、本日はやっぱり怠い。

左の兼房のスパイラル・ラフィングビットが、やや切れ止んできたので、アリババで中国製ビットをとってみた。よくある金属用のエンドミルじゃなくて超硬の木工用です。

重切削にはもうストレートビットなんて怖くて使えません。

波々タイプは兼房にもあります。素人考えでは波の方が切削力は高そう。

波タイプは筋が出ますが、ミクロンの世界でアリ組には全く問題はない。

兼房も段は出来ます。

こんな感じで倣い加工で使います。今回は山桜、深さ20㎜なので2回に分けて切削。機械送りならば1回でも可能だし、刃の先端だけ摩耗することもないが、手送りだと安全な方が良い。

切粉も違います。波々は粉になります。矢張り波々の方がスムーズに切れます。

問題は価格です。兼房は1本が電動工具が買える¥25000。中国製は送料込み¥3000ちょっとです。1週間ほどかかりますけど。耐久性は分かりませんけが、超硬なら問題ないと思います。

ケースが洒落てて取り出しもスムーズ。中国製の安かろう・悪かろうは終わりつつあります。日本もたどってきた道。6mm軸も何本か買っておこう。

大丈夫かな日本の製造業?


連休後半

は、北米用のネットショップを作っていた。写真は探すより撮り直した方が早いと考えた。

写真は北窓採光で逆光気味で撮影している。これが一番良い。

キャンプ用のシートで補助光を当てていたが、アマゾンで照明を購入。中々良い。

カメラマン氏が言うには、ストロボをマニュアル設定して使えば十分との事でしたが、それも面倒でした。

良い感じで光が廻っていると思う。


連休前半

予報が外れて本日は晴れ。

一昨日、鎌倉からN夫妻が来られたので、まずは木馬で練習。

同級生の「酒肴 都築」へ。

あんた、しゃべり過ぎやで!

そして今年もやって来たモンサンミッシェル。

今年は、干潮が19:30。潮廻りが悪いです。17時ごろから気の早い連中が・・・・

お馬とゴルファーもいる。

私は少々二日酔いの上に、獲物も少なかったので早々と切り上げた。

19時を過ぎても頑張る人たち。

いつもの埠頭でキャンプ。

個のイワシは、大漁の釣り客から頂いた。

「俺を忘れるな!」

珠洲の七輪が活躍します。多分、この工房も2度3度と被災している。

Kちゃんは矢張り最後は鍋。

夜は更けてゆくのでありました。

そして朝、太公望たちの熱い戦いが開始されます。

私は雨の高速をさっさと帰りました。


固定

四国地方、今年の連休はお天気に恵まれそうにない。

どうせなら自宅にはわせたかった。室温が2~3℃下がるという。

物撮りのレンズが60ミリ・マクロ付なのでツタの固定方法を撮影してみた。

接写はブレ易いので、本来ならば3脚やストロボが必要。ピントの範囲も狭い。

植物もやるもんですね~!

普通の葉っぱが変化したように見えます。牧野先生に聞いてみよう。


ダルい写真撮影

やっと晴れたので、自然光でブツ撮りをしていた。小さいものではないので大変。カメラマンが体力勝負というのが良く理解できます。手を抜けばすぐ分かるけど、キッチリ真面目にもようせん。

毎日ニュースで取り上げられる裏金問題。パー券売って金集めるって、子供には理解できません。なぜにそんなに金が要る?裸一貫で政治家はできるはず。私どものように材料や設備投資が必要なわけでもなし、十分なお給料が出て、諸手当も付くのにな?

夕方、SUPトレーニング。新緑の中、気持ちよく漕げた。


インド人は何故にそれほど飛ばすのか?

夕方雨がやっとあがった。

あと少しインドネタにお付き合いいただきます。

インドではバイクもオートリクシャーも常にフルスロットルです。何故に???
スピード違反の取り締まりがないためか?

思うに娯楽がクリケットぐらいしかないためか?普段、ボーっとしているので運転の時は集中したいのか?

極稀に低速で流している方もおりますが、そんなのに付いて行ったらいつ着くか分からんし。

方向指示器:交差点でもほとんど使いません。そもそも壊れていたりする。右折はドキドキものですが、慣れます。

ニアミス:3車線の高速道路では速い車は全部の車線を縦横に使って追い越します。時には路肩も使います。走行車線を走っていて、遅いトラックを追い越そうと中央車線に入ったら、追い越し車線から突っ込んできた車とニアミス。こちらが余裕を持っていたから良かった。一般的に車は高カーストですから、バイクを轢いても大したことないのでしょう。友人のカメラマン氏は30年ほど前、取材の際「人は轢いてもいいけど、牛はいかん。牛は高いから。」と言われたそうです。

この牛車は鉄ホイールです。タイヤはなし。タイヤがあると抵抗が増えるんだろうな。完全木製ホイールも見た。ベアリングが付いているのか、単に油をさすのかは確認しなかった。

恐怖の体験:年取ってからすっかり高所恐怖症です。トラックの隊列が遅いので、土の路肩を走っていたらどうやら橋のようです。路肩の幅は50センチ。ガードレールも縁石もなし。草は生えていた。干上がった川に落ちたら確実に死ぬ。本線に戻ろうにも渋滞してるし、アスファルトのギャップでバランスを崩したら元も子もない。集中して遠くを見て何とかやり過ごした。

暴走族:アーメダバードから南下中、スーパーバイクの集団を何度も見た。ニューリッチ層の若者か?200キロ近いスピードで疾走する。インドには峠道は少ないので高速道路で他の車をパイロンに見立ててスリルを味わうのだろう。パトカーもオンボロなのでとても追い付けない。

峠道:は、いや何度かありました。しかし、常に遅いトラックで渋滞しているので、土の路肩を使って追い抜くわけで、全然楽しむには至りません。


難題!

今日も半日パソコンとにらめっこをしていた。肉体労働の方が余程快適。

Etsyはアメリカ発・欧米向けのサイトですが、まだサイトのシステムが整ってないようで、日本語で記入すると変な事になったりします。

そして体格の問題。日本ではテーブル高さは70センチ前後ですが、アメリカの標準はは30インチ・76cmでした。靴も履くしな。ちなみにシェーカー教団のテーブルは68~72cmと低い。粗食で体格が良くなかったのか?これでは椅子とかテーブルは普通には売れませんね。かと言って体格に合わすとなると全体のプロポーションも考えなくてはいけません。

更に写真、私がHPを作った15年ほど前、UPする写真の横幅は640pixelぐらいだったと記憶しているが、現在Pikoiは1000pixel以上でないとUP出来ません。Etsyは2000pixel以上を推奨しています。大元の画像を探し出して加工するのは大変です。在庫は再度撮影する方が早いでしょう。まあ、大きさより写真そのものが大切なのは言うまでもありませんが。さらに言うなら、製品が良くないと話にならんけど。

日本の手工芸品には多少のアドバンテージがあると確信していたが、自信がなくなってきた。