2012年09月一覧

低線量被ばくの恐怖

先週のNHK・チェルノブイリ原発事故第2集「ウクライナは訴える」見ましたか?

恐ろしい内容でしたね。

ブログですので厳密なデータは書けませんが、強制移住ではなく、移住勧告地域に隣接するコロステンという街では26年経って子供たちの低線量被ばくによる病気が多発しています。

内分泌疾患48%、骨格の異常22% 485人の全校生徒で普通に体育の授業が受けられるのは14人だといいます。体調不良で救急車を呼ぶことは多い日で1日3回。

ウクライナの放射線管理は日本より厳しいにも関わらずです。

勿論成人の病気も増えています。ずっと医者をされていた方はそれが如実に分かるのですが(データもあります)IAEAは認めません。心配症から発病したんだろうとか言っておりました。お金あるのに自分では調べないんですね。

子供の甲状腺がんについては、原因となる放射性ヨウ素の半減期が非常に短く、その後に生まれた子供に発症がないことからIAEAも認めざる負えなくなりました。

この番組、衛星で10時からでしたが、ゴールデンタイムにやって欲しかったですね。

建設中の原発の工事を再開するとか・・・・・・狂っているとしか思えません。推進派からなる評議会をまた作ってみたり・・・・・・意味分からん。

アメリカと財界のいいなりになってんじゃねーよ!

もうそろそろアメリカから乳離れしてもいいと思うのですが、政治家がこれほどバカじゃ~夢のまた夢ですね。でも、国民は頑張って主張しましょう。

*4号機の燃料プールに異常があったっ場合、青森から京都までが被曝し、海外にも影響が広がります。もし、事故があった場合は補償はなく、泣き寝入りしか出来ないのですから。


ドライブは好かん。

台風で土日はコンディションが良くなさそうなので、今日波乗りに出掛けた。

近場のOH!NO~!ポイントは膝腰で20人も入っている。こりゃだめじゃ。

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真東のうねり。灘は危険そうです。

入野松原はクローズでした。

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しょうがないので、またまた四万十川を渡り、

Aポイント。良さそうです。

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ゆっくりしていたら風が変わり、ジャンクなコンディションになりました。

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遥か彼方にもポイントが見えます。パドルで10分かかります。

ここが目的でしたが、すでに遅し。

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2時間やって入野松原に帰還。サイズが落ちて出来そうですが、もう疲れました。

このお嬢さんの正面はチェックせず家路に着きました。

I田は西うねりのポイントですが、ちょっと当たり始めたかな。

往復5時間のドライブでしたが、家から15分の仁淀が良かったらしい。人生こんなもんじゃろ。

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先日気が付いたのですが、今年買ったラスティー9.2はご丁寧に3本に折れていました。


Yチェアの修理

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張替えで預かったYチェアーの一脚が・・・・

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こりゃ、いかんわね~。

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断面も広いしエポキシで大丈夫やろ。

俺が乗ってもビクともしない。

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洗浄、オイル塗装も終わり、

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2脚完成。

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件の椅子も3脚目に完成!あれ、ラインが変だな?

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アチャー!やっぱり座編みは凄い力が加わるんですね。エポキシ接着剤も万能じゃないな。

なんとか再度、解体出来たのが幸いです。貫を新たに作って一からやり直しです。

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標準のカバ材がなかったので、より頑丈なハードメイプルで修理しました。

また一つ勉強になりました。


中国・上海

中国とごたごたしているので、昨年末に出掛けた上海を取り上げてみました。

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ここは、上海の六本木ヒルズというべきところ。しかし、クリスマスのディスプレイは全く垢抜けない。

右側は中国人でガイドをしてくれたSさん。日本人より律儀な方でした。

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怪しげな面々。スキンヘッドの方が、高級居酒屋7店舗を展開する有名な社長。若い。役員をはじめ従業員は殆どが中国人だという。

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社長の社用車クラウン。中国人のSさんが言うには、中国のラッキーナンバー8がこれだけ揃うプレートを取得するには、車両価格と同等の裏金が要るのだという。真偽は不明。

社長曰く、「中国が長いと、ゲンを担ぐようになってしまう。」

中国では支店一つ出すにも、正攻法だと何年かかるか分からないそうだ。

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デモではパトカーもボコボコにされていたな。

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オネーちゃん500人を抱える日本企業御用立ちのカラオケにも行きました。イモ姉ばかりでしたが、日本語が出来て気立てがよろしい。お持ち帰りはないけど、国際結婚に発展することがよくあるのだという。賢い経営ですね。

私は中国は大好きですよ。というか、嫌いな国はありません。いの町の吉良姓は大陸からの職工だという説があります。まあ、どのみち日本人は大陸から来てるんだし。日中関係これ以上もめなければいいんですが。


唐人駄場

政治はもうクレイジーです。“虚ろな首相”と言われた安部が急にしゃしゃり出て、えらそうなことを言ってもね~。意味が分からんですね。マスコミも取り上げなかったらいいのにね。

そうもいかんか。それに比べて千秋楽の一番は凄かった。モンゴル人だからな。

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おとといの旅の目的の一つがこの唐人駄場です。足摺岬の山中にあります。唐人とは異人、駄場とは広い所を意味するそうです。

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巨石が積んであります。パワースポットでUFOも飛来するとか。モモも興奮していたな。

磁力の測定で、人為的に積み上げられた可能性があるそうです。石舞台なんかを考えると別に不思議じゃありませんね。

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ニョッキリ!

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尖がったのもあります。大根切れそう。

BC5000年からBC300年にかけての石器、土器が出土しているそうです。

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ここから太平洋が一望できます。

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付近にはストーンサークルもあるそうです。

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でも、ここは牧場なのだ。

急ぎ足だったので、次回はゆっくり回ってみたいです。

興味のある方はググってみて下さい。


足摺岬へ

本日は大変疲れているので、手抜きブログです。

金曜日から足摺岬方面に観光に行って来ました。

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有名な四万十川河口。やっぱり広い。

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途中、昔からあるうどん屋に寄ってみました。

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天ぷらうどん¥670なり。美味しいかったけど、超お薦めかは微妙です。

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大岐の浜で1時間波乗り。砂が白いので海はエメラルド色だ。

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白はえ方面。写真では分からないけど、ゾッとするスケール感です。

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反対側。この辺りでジョン万次郎が遭難しました。たどり着いたのは鳥島ですけど。

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そして、入野松原に戻ってキャンプ。すでに朝。

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同行のモモは、「もう帰ろうよ。」という意思表示なのか、餌を食べません。

牛肉を買ってきて、生でも食わん、焼いても食わん。焼肉のタレを少量かけるとやっと食べた。

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Iちゃんの波打ち際での収穫。カニは天ぷらで旨いとのこと。

いのチームは今夜、猪の胸肉のバーベキューだったのですが、モモの調子が悪いので帰って来ました。

今はピンピンしてますけど。もう連れていかんど!


毒薬はちょっと、

今朝はタオルケットだけでは寒かった。現在室温24℃。

余りにも夏にコテンパンにやられているので、秋の到来を素直に楽しめないけど、虫の音を聞いていると、ちょっと物悲しくなりますね。

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和紙張り箪笥を買われたお客様が

「内部も張ってくれ~!」と言うので、

「それだけは勘弁して下さい。もう疲れました。」

「金に糸目はつけません。」

「ムッ、そういうことならこの玄庵、南蛮渡の高貴薬でもご用意できます・・・・」

ということで、また張り張り人生です。

この後、裏板にも張って、全体にドーサ液を塗って、組み立てて完成です。

ドーサは初めてなので、何回塗るのか分かりません。

和紙張りは、拭き漆の6回塗りより費用も手間も数倍かかります。


年波

今日は台風の名残の波を狙って入野松原に出掛ける予定でしたが、朝よう起きませんでした。寄る年波には勝てません。“年波”はビック・ウエーブより手強いですね。

波は良かったようで、後悔先に立たず!残念です。

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ジャイアント・ダイニングテーブルは大分出来ました。

4㎝厚の天板は何とか一人で動かせても、階段の揚げ降ろしは出来ません。

部材はいちいち重たいです・・・・文句を言う先がありません。

ですが、この商品も収まる所に収まればシックリきます。

夏の間、怠けていたツケが大分溜まって来ました。でも、遊ぶにも絶好の季節が到来です。


しもなのアートキャンプ2012 (後編)

中国は大変なようですが、今年仕事で訪ねた上海の居酒屋グループの支配人の話では、「特に変わったことはない。」とのことでした。

上海人は国際人なので冷めているようです。どちらにしろ一部の人の“犯行”です。デモじゃないよな。ましてテロでもない。ドロボーです。

毛沢東の実像を、中国の若者より、外国人の私の方が知っているというのは気の毒です。

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しもなの食事はワンパターンですが、いつもながら美味しいです。

殆ど地物の食材です。鮭とカマボコは下の川で泳いでいました。

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しもなの郷は小学校の廃校を利用した宿泊施設です。とても清潔ですよ。

男どもは図書室に布団を敷いて雑魚寝です。朝食の後、セイジ君が「みにくいあひるの子」を上演してくれました。

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お昼は「糖質OFFダイエット」の逆バージョンです。

山の人はこんな食事が多いと思います。でも、太っている人を見かけたことがない。

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最後の晩は恒例のバーベキュー。

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肉はやっぱり赤身ですよ!

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初日の晩の大人の時間に、カツオとハムを持ち込んだらお作りにしてくれました。

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授業は真面目にしないけど、付き合いのいいToyo。

生徒も先生も皆が楽しめるアートキャンプだから盛り上がるのだろう。

まあ、何でも同じですけどね。


しもなのアートキャンプ2012 (前篇)

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少し障害のある方のアートキャンプ今年もスタートです。健常者も参加しています。

しかし、毎年のように天気が悪い。この日も豪雨で更に増水。

今日は通行止めとなったが、皆無事に帰ったかな?

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二日目の午前中、私の授業「竹の灯篭作り」が始まりました。

ここまでは順調。

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Sちゃん、蝶結びが美しいです。

しかし~、問題が発生しました。

持参の薄紙が糊の部分で上手く破けない。しかも糊が効きません。ピンチです。そこまで、テストしていませんでした。謎の紙は、ティーパック用の不織紙と判明。

「鳥かご作りに変更します~!」と叫んだ直後、案ずるより産むが易し?生徒たちが勝手にリカバリーしてくれました。

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こんなのや、

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こんなの、

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パイレーツ・オブ・カリビアンとか。見てないけど。

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Sちゃんに、あんまり手を出すと怒られます。

いやはや、2時間半を目一杯使って、なんとか完成出来ました。

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ご飯を食べて、午後の部に。

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吉川先生の苔玉作り。

大抵、自分も一つ作ってみるのですが、この日は助っ人で全く余裕なし。

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松本先生の皮のキーホルダー作り。

これも本格的で、手間がかかりました。

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ローソクを入れて、

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いい感じに仕上がりましたよ。

この日の授業は、全ての講師やアシスタントが互いに助け合ってなんとか時間内に終了しました。ヘトヘトニなりましたが、充実感がありました。

普段、怠け過ぎているのだろうか。