蒸せます。いつまでこんな天気が続くのかな。
和紙張り箪笥、一応完成しています。
デカ過ぎて上手く撮影出来ません。工房の蛍光灯の下ではパッとしなかったけど、自然光で見るとカッコいい。(クリックで拡大)
本当は内部や裏側も和紙張りにしたかったけど、矢折れ、力尽きました。
勿論、別途料金で加工致します。
お茶をする人は“ひさご”ですねと言うんでしょうが、そうではなく、ドットが融合する状態です。
草間彌生を意識したデザインです・・・・・・それにしては数が少ないが。
なんとはなしに和紙の質感が分かってもらえるでしょうか?
千年和紙と呼ばれる丈夫なものですが、どうしても毛羽立ちます。
ニカワを溶いて、日本画用のドーサ液を作って塗るか、糊を塗るだけでいいのかよくわかりません。
上質の手漉き和紙ですから、カキ渋で固めるようなことはしません。