2012年11月10日一覧

ポルトガル・フィシャーマン事情

ここエリセイラにはサーファーと同じくらい釣り人もいます。

魚影は濃いようです。波乗りでテイクオフを始めると、あたりで魚がバシャバシャするので、岩礁かとおもいビックリします。

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殆どはリタイア組みと思います。

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この長い釣竿で投げ釣りです。

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なかにはこんな人も。

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先日の魚船。船底には鉄のソリが付いています。しかし、最近のプラスチック船は台車で上げます。

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私みたいに陣笠貝を採るオバサン。海百姓と言います。亀の手なんかも生えています。

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あまり釣果が上がっている様子はありませんでしたが、爺さんが70センチクラスの平目を上げているのを見かけました。


停滞

本日は朝からオンショアです。嵐が近づいているようです。

ホテルのダイ二ングでノンビリしています。ここはサーフィン宿なのに朝食が遅いです。よく意味がわかりません。単に係りの叔母さんが早起きが苦手なのだと思います。こちらの波は必ずしも朝一がいいわけではないのでかまいません。朝は寒いし。

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(日本のカタツムリより殻が厚いです。)

昨日は波乗りの後、海の見えるカフェでビール。一杯は200ccです。2杯目を頼んでからケースの中のカステラを蜜に漬けたようなスイーツを指差しました。食べてみたら焼きプリンでした。おこげが美味しいです。3杯目は自粛しました。夏の入野松原なら5杯はいきますが。

カメラも持たずで、カモメの飛行をゆっくり眺めていました。こんなにリラックスするのは久々です。こういうのがバカンスちゅーもんじゃろね。

あちこち動き回るのは日本人とドイツ人ぐらいのもんでしょうね。

足の痛いのも治らないので、このままエリセイラでゆっくりするのもいいのかなと考えています。


今日はサーフィン

ネットの繋がりが遅く相当イライラします。

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エリセイラのビーチにはポイントごとに脱衣場やカフェが併設されています。

今の時期、使う人は殆どいないと思うのですが、どのように運営されているのでしょう。

まあ、他国の心配をしている場合じゃないのですが。

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出勤前サーファーが上がってきました。

3ミリのフルスーツでよいとガイドブックに出ていましたが、ブーツに被り物をしている人もいました。

丸ハゲのサーファーも多く、すれ違うときに小さな声で「ちゃびーん!」と言ってしまいます。すまんS爺。

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同宿のノルエーから来た若者は経験3ヶ月だそう。25年の俺とあんまり変わらん。

連中は北のペニシュというポイントに出掛けましたが、私は板が長過ぎて連れてってもらえませんでした。

小型車をレンタルして車内に積んでゆきます。サーフィンサファリにレンタカーは必須のようです。ハイエースがあれば一日2500円で豪勢な暮らしが出来るんですが。

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足も痛いし、ホテルの前の岩礁から海に入って、パドルで中央の船着場にたどり着き、奥のポイントに入りました。

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先日のローカルがいてご挨拶。

波はマズマズで楽しめましたが、冷水に2時間入るとブーツを履いていても老体にはこたいますね。

また、パドルで港を渡って帰ったら、宿の女将に見られていて「そんな人は初めてだと怒られました。」「「日本では普通です。」

写真を挿入するのに30秒かかります。

ちょっといい感じのを入れて終了します。

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カモメのばさばさ飛び立つ中を海から上がるのは初めての経験でした。