本日はずっと涼しく、曇り時々雨でした。
秋雨なのか、まだずっとこんな天気が続くようですが、もう勘弁してほしい。
福岡の孤立した病院に向かう自衛隊のゴムボートに大きな旭日旗が立っていました。かなり違和感を覚えました。暴走族みたい。そんなことする暇があったらさっさと出発せんかい!作業にも大変邪魔だと思うのですが。官邸からの御意向があったのだと思います。クソ下らんな。
釣り下げのレイアウトを決めます。
今回レストランに設置なので安全を考えて金具を使わずシンプルに穴あけ。ワイヤーは直径1ミリ。
上のニッパーではワイヤーは切れなかった。ピアノ線ならOK。
下の金切りばさみならスパッと切断できます。
アルミのリングをカシメます。
重心を探るのに作った治具。グラインダーを固定する金具に木ネジを取り付けました。よれて今一でした。
天井から吊るしてみた。
まあ、いいんじゃないでしょうか。
額装も完成。搬入の日まで掛けておこう。
これはちょっと失敗。フレームの幅が広過ぎ。久々にやったので勘所を忘れていました。
店舗へちょっと飾り物をというので、マグロがメインの店なので「魚のモビール」を作ることにした。
レーザー加工機でアウトラインを入れる。切断しても良かったけど厚さが15ミリあるので止めにした。
今までのやり方では、大まかな形を直接板に描いて、バンドソーで切り出し、ちょっとずつ修正していました。
木は引き算の素材です。削れても盛ることは出来ません。よって段々小っちゃくなったりします。
今回はillustratorでパスを使って完成形を作りました。こちらの方が随分速いと思います。
予行演習。
縁を削ってゆくのですが、かなり気の遠くなる作業かと・・・・・・・。
真ん中がバンドソーで荒取りした状態。
ちょっとテクニックが要るかも。
大型ベルトサンダーで40番→80番・・・と仕上げてゆきます。
ヒノキは柔らかいのでむしろ困難な部分があります。
オイルを塗ったところ。苦労した分、それなりに迫力はあります。
相当に手間を食うと思っていたのですが、段取りを考えて、慣れてくれば割合スピーディーに運びました。
まあ、もう二度と作ることはないと思う。
東京から従弟が帰って来て佐川町にあるイタリア料理店に行こうと言う。
飲むからJRで。車窓は一幅の絵画のよう。途中、土佐加茂駅で10分の上り列車待ち合わせ。単線だから。山手線でこんなことしていたら大事だな。
この区間を乗るのは私も20年振りか?ちなみにJR四国は200円稼ぐのに1000円かかっているそうです。
お店は民家を改造したもの。あまり作り込んでないところが良い。
帰って行くタクシー。雨でなかったら歩いても20分くらいか。
高糖度トマトのソルベ。
地ビールも飲む。
何とかサラダ。
お二人は東京と大阪出身で奥さんが地元。きっと「はちきん」の尻に敷かれているだろう。私と従弟のルーツはこの近所です。
仁淀川の天然アユを使ったカルピオーネ。
「アユの女体盛りやな。」と言ったらうけていた。すみません話が下品で。
手打ちパスタ。
私も贔屓にしている「松田精肉店」の和牛。でも家から往復1時間以上かかります。
リゾットもこってりしていて、酒飲みには腹が張り過ぎるな。そういう人はコース料理には向いてないな。
スパークリングやらワインやら飲み過ぎて酒代の方が高くなってしまった。でもおごってもらったからいいのだ。
桃のティラミス。
美味しかったけどコースは酒飲みには向かないと痛感。そんな方は新橋の立ち飲みにでも行ってください。
8時前に西佐川駅に帰るとガランとしていた。
メインストリートにはタクシー屋が2軒あるだけ。
ちょっとした旅行気分でした。
本日は午後からSUPスクールをやりました。
お客様は大阪他、県外からのデパート関係者。
河原で弁当を食べてからスタート。ノンアル、やっぱり酔うは。
パドボー3枚持ってて役立つこともあるんですね。犬は大して役には立ちません。
出張が続いたMさんはお昼寝。
川面は涼しくて、ジャングルコースも案内して結局2時間の体験コースでした。
すっかりはまったI嬢は最後は一人でやっていた。ウォータースポーツは女性の方が上達が早いです。
奥のグループは上流から下って来た本物のSUPスクール。道具は貸してくれて、終わったらスタート地点に運んでくれます。危険な瀬はないので初心者には最適です。
事故のあったロシアのミサイルは原子力燃料で半永久的に飛ぶことが出来、迂回して意外な方向から出現するのだという。人間はどこまでも愚かなんですね。
店の改装の飾り付けを頼まれている。ストックしている版画から適当なものを選ぶ。
沢山あった版画ですが、大分少なくなりました・・・・・と言うより目が肥えてきて気に入ったものが減った。
ディテール。デジタルプリントという。どういう仕組みか知りませんが。
額とマット紙の大きさはillustratorで検討します。それをレーザー加工機でCUTします。
今回やってみたらヤニが目立つので久々にマットカッターを使ってみた。
定規をクランプで固定して、一遍で切ろうとせずに、最初は浅く、3回位に分けて切ると上手くいきます。クランプの無い方は定規に軽くスプレー糊をかけると良い。
こんな感じです。
この大判のマット紙はいくら検索しても当たらないので、行きつけの画材屋で買います。
木製フレームは両木口に接着剤を塗ると結構丈夫。
でもプロだから割れ止めを入れます。
こういう治具とテーブルスライド丸鋸を使います。
テーブルの上がこんなに散らかっていると事故の元です。そんなに危険な作業でないから良しとしますが、そういうのが危ないかも。
色々あって中々作業に集中出来ません。しかし、国内海外酷いニュースばかりですね。
特注のシャフト径27×30ミリのパドルを製作中。兼房に刃物を注文したら2万だったので儲けはない。後々注文があるかどうか?
改造したハタガネは流石に使い勝手は上々。これも元が取れるのかな?
倣い加工機の精度は申し分ありませんが、遊びがなくなった分、分解・組み立ては困難になりました。
ついでに来月のアートキャンプの課題をやってみようとしたけど、今やっても忘れてしまうので止めました。通い盆を作らせるのですが、機械の精度が上がったので、如何にも機械でやったような仕上がりになるかもしれませんね。まあ、力加減で演出出来るかも。
一回目の漆を塗った直後。
この時期は1時間もすれば乾いて茶褐色に変化します。