中古で買った庄田のルーターマシンには18㎜という中途半端なセンターピンしか付いておらず、直径12、20、40、50㎜のものを注文した。差し迫った用事はないのだが、木工では先へ先へ段取りを進めていかなければなりません。
写真の50㎜は現世で使うことはあるのかしらん。軸径は16mm。
ところで、庄田から届いたセンターピンはどれも錆や傷のある在庫品で、しかも旋盤初心者が作ったと思われ、形にしまりがなく、ガタはないものの気分が悪い。ルーターマシンが置かれている現状を垣間見た気がした。
ついでに機械屋が、NC用の軸径20㎜の兼房のラフィングビットを見せてくれたが、カッコいい。これだけ太けりゃビビらないでしょう。
12㎜だとこんな感じ。繊細な加工しか出来ません。
今回、インチサイズのスリーブも注文するつもりでしたが、15,000円もするそうで、諦めました。16㎜のスリーブはオークションで3,000円で手に入ったので、高過ぎると思います。
まっ、頑張って使わなきゃ。
現在制作している仏像の装飾に使う銀板、銀線、ネットで手に入れました便利な世の中ですね。
右上は100円ショップで見つけてきたビーズ細工用の材料、なんでも工夫しないと。
仏像の制作もやっと先が見えてきました。良かった、良かった。
コメント
ルーターマシン、やっぱりいいですなあ〜。こっちの機械屋さんは中古で50万とか言っていましたが、そのうち「誰も買わないんで、安くするから買ってよ」というふうにならないかと思っています。この不況だと「在庫一掃処分!」とかもありそうな。
ところで今回の『季刊 銀花』156号175頁に吉良さんの広告が出ていますね。ずっと購読していますが、この手の雑誌ではわりあいまともなほうかなと思っています。たまに首をかしげるような部分とか、一種独特の「くさみ」もありますが。[E:cat]
そうですね~、木工機械は最後は投げ売りになるかもしれませんが、ROA-151や桑原の機械は出物が少なく、狙っている人もいるので、運だと思います。
『季刊 銀花』購読しておられましたか、ばれたか~!この雑誌は、まあ、偉大なるマンネリの一つでしょうね。目の付けどころは良かったと思っていましたが、25日発売で、今日まで、HP,ブログ共にカウンターの変化はビタイチありません。普通の人は小さな広告なんて見ないのかも。
まあ、じんわり効果があるかもしれないし、この件については後ほどレポートします。