スッキリしていい感じなんですが、どうも私の木工は苦心の跡が見えないというか、軽薄というか、性格が出ています。
先日友人が来て「なんじゃこりゃ!曲がっちゅう!どうやって作った?」(竜馬伝の放送もあり、今年は土佐弁を多用していきたいと思います)と、びっくりしていました。でも、感性のない普通の人が見ても気が付かないと思います。まあ、そういう人は木工品なんか買わないので問題はありませんが。
スッキリしたバンダジとは裏腹に、工房はグチャグチャニなっております。完全に金工室と化しております。本日、片付けて木工室に戻すのに半日かかりました。
電気溶接の“お面”ともしばらくサヨナラです。実際は後ろに見えるホースのアセチレンと酸素を使うことが多いです。
今日は、海に行きたかったんですが、大事をとって止めにしました。「やまぶき」にでも出掛けるか。
コメント
木工と金工、同じ所で作業しているとは思いませんでした。
作業台の隙間に入り込んだ金属粉が木工作品の方に入り込んで
しまうことはないですか?
特に漆の場合は黒い斑点になってしまいますよね。
そうですね、切粉の除去は念入りに行います。鉋刃をくうような、とりたてた問題はおこっていません。
黒い斑点が出来たら、景色になっていいと思いますが。
それよりも、本当は火床が欲しいんですが、ビルの2階に作るのはどうかと思っています。平屋の工房が欲しいです。
いい出来映えですね。
金具の形で家具の表情が変わるのが面白いなあ。
それにしても電気溶接の「お面」なつかしい・・。
ありがとうございます。
どうやら、金具のデザインはMACを使わなくてもいいような気もします。配置するのには便利ですが。
今は、ヘルメットのようにすっぽりかぶって、アークに反応して液晶?のガラスが瞬時に遮光になるお面があるんですよ。