本日は波もなく、寒いのでウジウジ仕事をしていました。
こういうスタイルでは、平日も仕事がはかどりません。
左のYUASA製CBR250のバッテリーは2日経っても、充電出来ず諦めました。
ほんで、リチウムイオン系のバッテリーに替えました。
鉛蓄電池に比べ、重量が1/5、しかも容量が大きい。自己放電は1/4、ライフは2倍だそうです。爆発の心配もありません。
最近出たばかりで、信頼性は不明ですが、補償もあり、取り付けの緩衝材もセットになっていて好感が持てました。1万円ちょっとの価格も有難いです。
性能が安定していれば、スポーツバイクには標準で付くようになるでしょうね。
そのうち、エンジンも無くなったりして。
これで、排気系で4.3キロ、タンデムステップの取り外しで1キロ。バッテリーで2キロ。計7.3キロの軽量化となりました。
試走しましたが、ガソリンが空に近かったので、うんと速くなったように感じました。でも、寒いので近所を走っただけです。
ヨシムラのマフラーは規制値を大きく下回っているものの、相当うるさく、50歳超のライダーには微妙です。事故に巻き込まれる可能性は低くなりますが、暖機はせずに、すぐ出発しなければなりません。
コメント
リン酸鉄リチウムを正極に使うリチウムイオン電池(LIB)は、アメリカのベンチャー、A123と、中国のBYDあたりが有名じゃね。LIBは、異常発熱などが原因の発火事故も過去何件か(ソニーのパソコン等)あるので、やっぱり気をつけんとね。とはいいながら、日産のリーフはLIBの塊で、市販レベルの安全性は担保済みなんじゃろうけどね。過信は禁物、ちゅうことじゃ。
“将来”バッテリーじゃなくて、これもアメリカのベンチャーカンパニーです。
保証とかうたってあっても、所詮はベンチャー。自己責任で取り付けなければなりません。
まあ、これからの世は、あまねく自己責任チューことでしょうね。[E:crying]