だいぶん慣れた。

昨夜はアウラカンガーバード泊。朝食前にバイクで10分のミニ・タージマハルとも言われる廟を見学。やっぱり3輪タクシーを使うより気軽で便利。その後、アジャンター石窟群へ出発。120キロ余り2時間半のドライブです。地獄の30分を過ぎると実に快適なツーリング。でも、やっぱり工事中や舗装の切れたところ多し。

時々休みを取らないと持たん。悪路の上に飛ばすので、スイングアームにエンジンの付いたスクーターは殆ど走ってない。すぐにぶっ壊れるんだろうな。

高速道のバイクの逆走は当たり前で、バスも来る。人は横切る。牛もいる。でも4日目で大分慣れました。

初日はザックを後部座席にくくり付けて出発した。30分も走って、まさぐったらない!!!血の気が引きました。パスポートもカードも入っている。念のため、本体に中通しにしていたので、サイドにへばりついていました。死んだオヤジが守ってくれたとしか思えん。

この悪路では重いが背負うのが一番安全。実際背負っている方多し。そのうちベルトを緩めて座席に荷物を着けて負担を軽くした。ただ具合は良くない。そこで衣類やペットボトルで台を作ったら相当改善しました。

路肩で一服していると・・・・全然退屈しません。

いろんなのが通り過ぎます。

こんなのに追い抜かれたりします。

やってきたどー!!

そういえば昨夜はマトンを食った。

牛さんも行くでー!!二頭立てで車幅はトラック並みです。

みんなスマイルで通り過ぎます。

そしてホテルに荷物を置いて、教科書にも載っている・アジャンター観光。ホテルからは5分ほどで私もノーヘルドライブ。

生き仏様もおります。

まあ、サルとリスもおりますけど。

コメント

  1. つる より:

    嫁探しの旅というのも乙ですね。
    それにしても、さすがに牛や羊は歩いていませんでしたが、
    私が幼少の頃の東京もこんな感じの道でしたね。
    日本は人の住める場所も少ないからどこに行くにも快適に整備されていますが、
    インドの国土を考えればこうした砂利道が多いというのも無理からぬことですね。

  2. kira-osamu より:

    記憶にはありませんが、親戚に写真好きの方がいたらしく、おじいちゃんが牛を使って田起こしをしている写真があります。確かにそれほど昔じゃない。
    集落の中の道は人の行き来が多すぎて直すことが出来ないのでしょう。想像を絶します。