kira-osamu一覧

額装

事故のあったロシアのミサイルは原子力燃料で半永久的に飛ぶことが出来、迂回して意外な方向から出現するのだという。人間はどこまでも愚かなんですね。

Dsc_6094

店の改装の飾り付けを頼まれている。ストックしている版画から適当なものを選ぶ。

沢山あった版画ですが、大分少なくなりました・・・・・と言うより目が肥えてきて気に入ったものが減った。

Dsc_6102

ディテール。デジタルプリントという。どういう仕組みか知りませんが。

1_20190822182001

額とマット紙の大きさはillustratorで検討します。それをレーザー加工機でCUTします。

Dsc_6097

今回やってみたらヤニが目立つので久々にマットカッターを使ってみた。

定規をクランプで固定して、一遍で切ろうとせずに、最初は浅く、3回位に分けて切ると上手くいきます。クランプの無い方は定規に軽くスプレー糊をかけると良い。

Dsc_6098

こんな感じです。

Dsc_6103

この大判のマット紙はいくら検索しても当たらないので、行きつけの画材屋で買います。

Dsc_6096

木製フレームは両木口に接着剤を塗ると結構丈夫。

Dsc_6107

でもプロだから割れ止めを入れます。

Dsc_6105

こういう治具とテーブルスライド丸鋸を使います。

テーブルの上がこんなに散らかっていると事故の元です。そんなに危険な作業でないから良しとしますが、そういうのが危ないかも。


太いシャフト

色々あって中々作業に集中出来ません。しかし、国内海外酷いニュースばかりですね。

Dsc_6087

特注のシャフト径27×30ミリのパドルを製作中。兼房に刃物を注文したら2万だったので儲けはない。後々注文があるかどうか?

Dsc_6088

改造したハタガネは流石に使い勝手は上々。これも元が取れるのかな?

Dsc_6084

倣い加工機の精度は申し分ありませんが、遊びがなくなった分、分解・組み立ては困難になりました。

Dsc_6085

ついでに来月のアートキャンプの課題をやってみようとしたけど、今やっても忘れてしまうので止めました。通い盆を作らせるのですが、機械の精度が上がったので、如何にも機械でやったような仕上がりになるかもしれませんね。まあ、力加減で演出出来るかも。

Dsc_6090

一回目の漆を塗った直後。

Dsc_6091

この時期は1時間もすれば乾いて茶褐色に変化します。

 


ピアノの夕べ

ここ10日ばかりは朝晩涼しく夜はエアコンの必要がない。本日は日中もスイッチを入れなかった。

Dsc_6057

昨夜はご近所のお宅で、東京からプロを呼んでのピアノの生演奏があった。

Dsc_6054

焼き場担当の方がアユを焼く。その後の宴会の用意。

Dsc_6060

クラシックですが堅苦しくもなく、飽きさせないのは流石プロ。

何よりビールを飲みながら聴けるのは有り難かった。


早起き

今朝は早起きして入野松原に行こうと早くから飲んで、早くに寝た。しかし普通は挫折してしまう。

今朝は目が覚めたら何とAM2時。どんだけ年寄りなんじゃい。それでもどうしようか考えたが、行ったら後悔がないのは分かっている。

3時に出発!単線の高速も引っ張るお年寄りがいないのでスイスイ。

Dsc_4603

4時半に到着。盆踊り?の提灯が点いたままで不思議な雰囲気。

Dsc_4615

ユキちゃんの散歩を済ますとやっと明るくなってきました。

Dsc_4621

5時に一番乗りは自転車屋さん。私は3番乗りでした。

2本アウトから岸まで乗って・・・・最高じゃない!?凄く良かったのはそれだけでした。

Dsc_4640

そこからじゃ落ちん。ロングでも。

Dsc_4648

どうせならアウトで待った方がまし。

Dsc_4656

なんかサーファーってこうやって見ると気持ち悪いですね。

2時間やってもう十分。

Dsc_4657

お前も波乗りが出来たら楽しいだろうに。

Dsc_4658

まだ良い感じの波は続いていましたが、10時には帰宅した。早過ぎて魚を買えなかった。


朝はどんより。

最近は「台風一過秋の空」ではなく、通過してもスッキリ晴れないことが多い。

日中、トタン張りの倉庫で仕事をして外に出たら33℃にもかかわらず、高原のリゾートに来たような気分でした。

Dsc_6048

朝の散歩で仁淀川をチェック。

ここにゴミが打ち上がってないので、雨量も大したことなかった。

Dsc_6051

四国東部は雨雲が掛かり続けていたので心配したが大事には至らなかった。

 


蝶番の取り付け

台風10号は大型とは感じられたが風雨共にそれほどではなかった。道路に草木が散乱してもいない。

本日は以前にもUPしましたが蝶番の付け方です。実は職人でも正確に取り付けるのは大変難しいです。だから扉などはは微調整出来る金具が売られています。

Dsc_6031

蝶番を付けるにあたって先に塗装した。木目を見て同じようなものを選ぶためです。ペアリングと呼んでいます。英語的には正しいかは知らん。

Dsc_6033

今回、丁番厚み分の掘り込みはレーザー加工機で治具を作り左右一遍にやりました。上は切断しきれなかった失敗部分。

Dsc_6019

センターの目安線も出力します。こういう作業はミラクルに便利なレーザー加工機。穴がきつい場合はヤスリで少し削ります。

Dsc_6026

厚み分はべニアに糸鋸で穴を開け、釘打ちしています。

Dsc_6028

使用する刃物。

Dsc_6035

慎重・繊細な加工になりますので、コードのないバッテリー式は大変良い。振動も少なく、音もジェントル。

Dsc_6037

このようになります。角はノミで取るのが面倒ですけど。

Dsc_6039

さて、木ネジの下穴開けは一発勝負の難しい作業です。錐で当たりを付けてからドリルで揉みます。

垂直に十分な深さに揉みます。足らないと桜は硬いし、ネジは極小なのでなめてしまします。

Dsc_6042

許容誤差は+-0.1ミリ。

Dsc_6044

こんな感じですか。

Dsc_6041

木ネジにドンピシャのサイズが必要です。下の高品質そうに見えるビットは僅かに小さ過ぎて頭をなめてしまった。

Dsc_6040

なかなかに蝶番は難しいんどすえ~。

Dsc_6038

こういう便利な道具もあるけど、今回はドリル径が太過ぎた。それに意外にセンターに開かなかったりして繊細な作業には向いていません。

Dsc_6047

もう一息です。


接近

フェーン現象というやつか、本日いの町37℃を記録した。

朝から妙な風も吹いた。鳴り物入りでやって来る台風は大した被害をもたらさないけど、今度のは超大型。どうなるかな?

Dsc_5643

近所のさいな川。川というより溝。生活排水が殆ど流れ込まなくなったおかげでかなり綺麗。

水草はバイカモでしょうか、白い花が長いこと楽しめます。夕方の散歩ではユキちゃんがジャブジャブ歩きながら水を飲みます。


新ルート

暑くて海に行く気も起こりません。人も車も一杯だろうし。

1_20190812180501

本日はSUPリバークルーズの新ルートを開発。

途中、駐車場や路肩は車で一杯でした。海より川の方が涼しいし、波が高いからな。

スタート地点は、車が止められて容易に川までボートを降ろせなければなりません。

3

名越屋沈下橋からスタートしました。普段は誰もいないけど、流石に人出があるな。関東圏からの車もボチボチ。

往復1時間のコースですが、SUPマラソンの練習ならば、もっと先の柳瀬まで行くと丁度良いか。

清流仁淀川でのSUPは暑くなったら沈して冷やせばよいし、水分は川の水が飲めますから夏は実に快適です。

午前中からお弁当持ってロングクルーズもいいかもしれません。


角鑿の治具

森友問題も幕引きになったけど、どんどん暗黒世界に近付いているような気がします。これで若者たちに道を説けるかよ。

Dsc_6008

本日は一般の方には全く分からない木工家専用です。

シェーカーラックの在庫がなくなったので製作中です。6台だと一台につき12穴だから72穴開けなくてはなりません。

前回は墨を引いたような気がしますが、今回は治具で対応。

Dsc_6012

中央部はこのような治具を作りました。四角い板はスペーサー。能率は上がりますが、もう、ちょと遅かったような。

桑原の角鑿は押さえのハンドルがスムーズかつ確実なので作業がはかどります。

Dsc_6009

この部分で掘り込み深さを固定出来ます。

Dsc_6013

しかしですね~、木工はこれから角を面取りして、全体に研磨。これが大変なんどすえ~!

まあ、超仕上げ盤にかけているのでわりと楽なんですけど。


インバウンド

なんか、熱中症なのか少し頭が痛いです。頭痛とは無縁の男なんですけど。

アメリカの女性大臣、辞めた方も含めて美女揃いですね。何ともならんなトランプは。

Dsc_5980

「木偶廻し」という囲炉裏で焼いた料理。先端の団子は蕎麦がき。こういうのが素朴でいいよな。山奥の宿で刺身が出てもね~。

Dsc_5982

ソバの実が入った吸い物。

Dsc_5986

同級生はもうUPでは無理。

Dsc_5995

女将があいさつに来た。散々日本酒を飲んで最後は誰もいなくなった。

Dsc_6001

そして朝、二日酔い気味でしたがご飯をお代わりする。

Dsc_6002

やっぱし、この豆腐が一番旨い。

Dsc_6003

インバウンドというか外国からのお客様多し。お国の国旗を出身地に刺しています。香港が圧倒的に多いようです。香港人は刺すのが好きなのかもしれませんけど。

この宿は木造のケーブルカーで昇る「天空露天風呂」が売りなんですが、男湯には外人3人がいた。隣の女湯にもファミリーがいるようです。

「オラ、オラ」言うので国を聞いたらスペインとのこと。私を無視した態度をとるのでそれ以上の会話はなし。まあ、海外に出た日本人もこんなもんなんだろうけど、何だかな~。地元の人と触れ合わなければ旅の価値は半分以下だと思うのですが。