今日は朝7時から11時まで波乗りをする。膝のせいで、あまり運動してなかったのと、飲み過ぎで、でしんどい、しんどい。
しかし、おかげて体調は大分リセット出来た。運動は大事じゃね。
波は残念ながらダンパー気味の危険なブレイクだった。たまに使えるのが来ます。
イノシシ猟の両刃の剣鉈で上手にさばくもんですね。
美味かったです。量販店の刺身はなんじゃろね?
なんか、天気が悪くなりそうなので、大方町の食材を仕入れて、さっさと帰ってきました。
また、大分たまってきたグルメネタを放出します。
サバを中心とした煮物?大将は料理の基礎がしっかりしているから、なんでも旨いよ。
海からの帰りに、現地のスーパーマーケットで買った、地物の平アジとカツオ500円也を盛りつけてみました。
高知に生まれて良かった。
すべて天然の海の幸です。最後は麺を入れて、一滴残らず完食。雑炊の方がよかったな。
ストロボたくと味気ないね。
「はじめ人間ゴン」の世界です。
昔はマツタケは沢山採れて、シイタケがずっと高かったそうです。
都会人のヒンシュクを買いそうなのでこの辺で止めておきます。
田舎は金がなくとも、本人の努力次第で美味いもんが食えるな。
カメラを忘れた時の方が多いかも。
*昨夜「やまぶき」の大将がくれた“ちくわ”が車の中に見当たらないんです。ずいぶん探したんですが。
車に”貝”を置き忘れると、廃車にするしかないそうですが、ちくわは大丈夫だろうな。
妙に季節感がおかしくなって、夏から急に初冬になるような感じですね。秋はどこに行ったんじゃろーかね。
フォトショップエレメントでスマート補正をかけると、このように、一度で激変してしまうことがある。
なんとかしてほしいところです。でも、オコチャマソフトの宿命か。
*お詫びと訂正です。
先日の”変身する木の実”の話ですが、その後、2度チェックしたんですが、時間がたってもそれぞれの形状に変化はありませんでした。
どうやら、2種類の木の実がなるのではないかと思いました。更に、木ではなくツタであることも判明し、一度図書館で調べてみようと思った矢先、コメントを頂きました。
こんにちは。
これはテイカカズラの実、ではなくて実にできた虫こぶです。テイカカズラミサキフクレフシというそうです。
正常な実は2番目の写真のV字のやつです。裂けて綿毛のついた種を飛ばします。
http://w2222.nsk.ne.jp/~mizuaoi/55teikakazura.htm
解決しました。膨らんだ部分には虫が入っていたんですね。では、最初の形状はどんなだろう?来年調べてみます。
でも、木工が本業だし、牧野富太郎じゃないしな~。ただ、出生地は同じ高知県佐川町で近所です。そういうDNAがあるのかしらん。
昨日、北九州の木工家、西岡泰心さんが、因島への出張のついでに立ち寄ってくれた。泰心さんは、今年還暦だそうで、友達というより、偉大な先達、師匠です。ただ、モノ作り同士あんまり年の差は感じません。
真面目な仕事の話、情報交換をする。泰心さんのような”大身”でも、昨今は不景気なそうだ。
高知市内の居酒屋も考えたが”やまぶき”へ。泰心さんの写真に懐かしさを感じる木工家も少なくないと思う。
相変わらず、ここのカツオは素晴らしい。普通なら4人前はありそう。
泰心さんは土佐人も驚く”魚食い”でカツオを平らげた後、マグロのスキ身を注文して(これも4人前はある!)完食。ホルモンも食う。ホルモンの時はワインを注文した。
昨夜は、キャンプはせず、代行で帰りました。ショールームでリンゴとミカンをアテに飲み直すことに。
午前様になりました。6時間以上飲んでました。
巨体の泰心さんが、座ると座イスは流石にチッチャイ。御大に失礼だけれど、寝るだけなので宿はとらずに、ショールームで寝てもらうことにしました。
うーん、このオッサンは巨体だし、俺が映画監督だったら藤枝梅安をやらせてみたい。イメージぴったり。
旅先でおいしい朝食をとるのが好きとかで、宇和島市の朝だけのうどん屋「やまこ」の話をすると、その気になって、今朝、暗いうちに出発されたようです。2時間以上かかるのにな。
夕方電話がありまして、無事「やまこ」に到着したけれど定休日だったんで、宇和島で一泊して明朝再挑戦するつもり。ついては、今夜の美味しい居酒屋を教えてくれだって。
やっぱり変わっているのかな、おうちに帰りたくない事情でもあるのかな。
今月は、反った板を使ったバンダジを作っている。
前回の曲面を使った棚に、扉が付くわけで、困難を極めている。
長さ方向にも、幅方向にも曲がっているので達が悪い。
しかも、全部がセットになっているので、失敗は許されない。でも何とか出来そう。
これは、貫通ホゾノ出っ張りを避けて、クランプするための治具。
ルーターマシンがあるとホントに便利だ。機械の精度がいいので、切れるビットとそうでないのがすぐわかる。見てのとうり、バリも出ません。使ったのは普通のストレートビットです。
こんな風にして使います。曲がって全体に圧がかかる。逆に普通の平らな板の場合は、治具を曲げて作っておきます。
しかし、こりゃー華奢に作り過ぎた。たたかないと、センターが入って行かなかった。
もう一息ですが、新しいものを作るのは、カッタルイもんですね。切り損ねたら終わりやし。木工の難儀な部分です。
エコポイントって何じゃろうね?
車を買い替えるぐらい、二酸化炭素を排出して環境に悪いことはないと思うんですが。一台の車を長く使うことが、ずっとエコでしょうが!環境破壊ポイントとか、大企業援助交際ポイントというのが本当のところです。電通が考えたネーミングかな。妙なところが賢いんだな。
企業にとっても、需要の先食いをしているだけで、いいことないと思うけどな。今丁度、買い替え時期の人は、ちょっと得するけど、結局全部我々にのしかかってくるんだろうな。
日本国を放漫経営の倒産寸前の会社に例えれば、政治家はワンマンの社長のイエスマンだろうな。揉み手して、ただ、流れで仕事をしちゃう。アホやからね。でもこいつら、高給取りだし、公金くすねてるし、会社が潰れても悠々自適なんだよな。割食うのは一般社員よね。
知り合いの経営者が言うには「飯食えてるうちは、変わらんやろ~な~」と。でも、人材もいないしな。維新のときみたいな、クレイジーな人はあんまり見かけません。
もっと、価値観を修正して、世界を変えていかなければならないのでしょうが、人間の欲望には、結局ブレーキが利かないのかな。
本来のエコポイントは私のような仕事のものが、一等先に貰えるはずですよね。そしたら・・・・やっぱり欲望のままに突っ走るのか・・・・ナハナハナハ。
奥に見えるのが、世界最軽量椅子のスーパーレジェーラです。昨日は”レ“が抜けておりました。
この椅子、木工家なら、その耐久性に興味を持つはずです。
ここに、一つのデータがあります。
昨日、昼飯を食った喫茶店の女主人はクレイジーな方で、カッコいいからといって、6脚も買ってお店で普通に使っていたんです。1脚15万はすると思うがな。
体重80キロを超す常連さんの入る中で、確か3,4年はビクともしなかったと思います。ただこのお店には年に1,2回しか行かないので確かなことは言えませんが。
でも、その後籐編みが切れてきたそうです。
カッシーナで3万もかけて修理したのがこれだって!ヒィー、これはもうスーパーレジェーラじゃない!
籐編みの修理は9万もかかると言われたらしいです。俺がやるぜ。
最初の写真は生き残った1脚だそう。でも、フレームはどこにもガタがなくて、Yチェアなんかとは、基本的な作りのクオリティーが違うみたい。吟味した材を、 職人が微調整をしながら組んでいくんだと思う。
こんな椅子もありました。背もたれの笠木の穴は意味があるんじゃろか。
後ろに足置きのようなものがあって、教会用の椅子でしょうか。
ついでに、昨日の定食をUPしときます。みそ汁は絶品じゃ。食器は全部、作家モノです。
ちなみに、ここは普通の方が入っても、飯は作ってくれません。
別に気取っているわけではなくて「昔、真面目に働き過ぎた」からだそうです。
今日は、朝からお客様の家で打ち合わせをしました。
それから矢張り、お客様でもある眼科で”使い捨てコンタクト”を買い、大奥様とだべりました。木工品を買うようなお客様は普通じゃないから、話が面白いです。
お昼を過ぎたんで、やっぱり、付き合いのある喫茶店で飯にして、また、だべりました。
普段、木を相手に一人で仕事をしているので、人と話すとすごく消耗します。3時に帰宅するも、夕方まで寝ました。
営業的には充実した一日だったな。俺は営業が上手いな。注文は取れなかったけど。しかし、今日のお客様達は”押し売り”に行けば、いつでも、なんでも買ってくれる度量の広い人達なんです。ウッシッシ。
そいで、夜仕事をするつもりが、先ほど宴会の誘いがあったんで、出なくてはならなくなりました。風呂に入ってから。
そんな訳で、木工ファン注目の『スーパージェーラの実際』は明日にします。すいません。