今日は波乗りをする人以外、理解できないマニアックなブログです。
ハワイよりクリスマスプレゼントが届いた・・・・・・と言っても金髪の愛人からではなくて、自分で注文した品物であるのが残念なところだ。
日本でサーフボードを買うと、代理店制度のため非常に高価なのです。元来、私はボードにこだわるたちではなく、ハワイに行ってまとめ買いしたり、量販店が間違えて仕入れて、売れなくなて、激安になったものを買ったりしていました。
それでも、結構いいボードにあたっていたんですが、昨年愛用のラスティー9.2ハイパフォーマンスボードが折れてから運が尽きたのです。
急いでネットで買った、インドの山奥か、中国のヤオトンの工場で作っている激安ボードはやっぱりイマイチでしたし、安かったので買った”ラスケー”は一応ブランドボードなのに更にひどく、すぐに売ってしまった。ラスケー・・・・買わん方がいいよ。
そこで、ネットでアルメリックを扱っているハワイの業者に頼んだのでした。
日本人の業者なのに、特にオーダーしたわけではないのに、2か月もかかったり、クリアーのはずがブルーだったり、スカッシュテールがラウンドだったり、かなりアメリカナイズされているみたい。アバウトです。
でも、すごくいいボードが送られてきました。美しいジョ!ハイパホーマンスタイプで、じっかり厚みもあります。
ロッカーはかなり強烈です。多分、マシンシェイプだろうけど、流石大メーカーのボードは高品質ですね。
サーフボードは手作りの部分が多く、いかに社員教育しても、海を見たこともない人が作るのと、ハワイの波乗りジャンキーが作るのでは全く仕上がりは違ってくるんでしょうね。
妙に好きでなかったアルメリック、いっぺんで気に入りました。
早く乗ってみたいが、この天気で波もなく、年内に試乗できるかな。
これは、今年NHKで放映された“足摺沖の怪物”で使用されたJちゃんのガン。大波で巻き上げられないようテールの削げた特殊なデザインになっています。
パワーコードも太さが小指ほどもあります。