昨夜はキャンピングカーで行く、森の居酒屋「やまぶき」に出かけた。キュートなカエルがお出迎えだ。一杯やりたいのかな?
ストロボたいて、UPにするとちょっとグロテスクに見えますが、渓流の歌姫”カジカガエル”です。半透明で清げな質感です。実物は大変可愛らしいです。
カツオを注文すると、大将は「どうじゃろ?」と言いながら、さばいてくれました。カツオは3枚におろすまで、中身はプロといえどもわかりません。
絶品!包丁の感触で大体分かるそうです。カツオは、こんなにちょっと濁ったのがいいんです。ゲジだったらここは、お客さんには出しません。
いつも美味しいものを食べさせてくれるからプレゼントした、自作の卓上まな板に、盛り付けてくれました。
オマケは左から自家製ワサビ漬け、タケノコの先っぽを木の芽と和えたもの、フキ。相変わらず量は多く、常連さんに手伝ってもらいました。
その次に頼んだ煮物。魚のだしで、小骨も一切取ってません。見た目は悪いけど、フレッシュで胃にもやさしいです。ここは、ホントに毎日でも来たいな。
夜中、ハイエース・スーパーロングの屋根は一応、防音断熱加工しているのですが、雨音がうるさく、よっぽど帰ろうかと思いました。
朝の渓流はこんな状態でした。昨夜のカジカガエルは避難していたのか?上流で昨年土砂崩れがあったので、少し濁っています。
仁淀川本流は笹濁りです。
ラブホのように下品な簡保の宿も、ヨーロッパの古城のように見える朝でした。
昔、ドーバー海峡をフェリーでフランスに渡ったときみたいだな。今は海中トンネルがあるらしい。
都会の人は胃も心も癒されたでしょうか。