青磁の杯がオークションに出ていたので、興味があって落札した。
しかし、早速使ってみると、どうも具合が良くない。吸い口が尖り過ぎているし、そのせいか重く感じる。いや実際重い。
青磁というものは普段使いには向かないものなのか?おまけに、手入れが悪かったのか、見込みの艶がなくなってしまった。
青磁は嫌いではないんです。鬼太郎の目玉の親爺が入るのに丁度いいくらいのバスタブ状の青磁の鉢を見るために、わざわざ台湾の故宮博物院まで出掛けたくらいですから。
やっぱり青磁は観賞陶器なんでしょうかね?ネットで調べたら件の鉢は乾隆帝が猫の餌皿に使っていたそうなんですが、本当ですかね?