今日も高知新聞から、
「仏放射線専門家らは“ヨウ素剤 今すぐ配布を” 日本の服用基準批判」
100ミリシーベルトを超えた場合は予防的に服用すべき。早急に広範囲に配れば、まだ遅過ぎることはないとのこと。配布をするに越したことはないでしょうに、政府は手を打っているのでしょうか?仏政府はヨウ素剤配布基準を100ミリから50ミリに厳格化しているそうです。
今日もここから木工家専用です。
糸鋸木工を本格的にするのに、スクローラーオート1300をオークションで買いました。地震直前に落札して、地震後に届きました。複雑な心境でした。もう、当分仕事はないだろうになと。でも、今は思い切って買って良かった気がしています。
オートというのは、定盤下の糸鋸刃のチャックが自動で出来ます。
材料押さえに見えるのは、鋸刃のガイドで先に磁石が付いていて、締め付ける穴に案内します。レバー先のボタンを握れば、定盤下の穴が開放、放すと締まります。
この、グロテスクなヘッドのデザインは宮崎駿です。
棒の先のスイッチを押しこむと、案内は後退して、上下動が始まります。便利です。
ヘグナーに比べて切断スピードは速いです。照明付きは糸鋸加工では必須です。
何と言っても、定盤幅600は圧倒的です。先のデスクの製作でも重宝しました。
ヘグナーって、何じゃったんじゃろーね。中抜きには向かない機械です。
出入りの機械屋も、糸鋸盤は盲点だったようです。旭工機の営業マンは良く来ているそうなんですが・・・・・・。
結局、糸鋸遍歴で、新品のこの機械を買えるくらいの、出費をしてしまいました。アホくさ。
でも、糸鋸フトコロ1300は刃口の周りに、半径1300のスペースを確保しなくてはならないのが難な所です。