2012年02月一覧

ベンチの座板

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波乗り仲間のS爺の嫁のAちゃんが、枝のベンチを注文してくれた。

最近、枝はやってないので渋っていたら、

「金に糸目はつけません。」と言うので・・・・

「ムッ!それなら引き受けよう。」

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あちこちカットして、まとまりのある座板が取れた。幅1800。

しかし、このカミキリ虫の幼虫の食った穴を埋木するのは大仕事だな。

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上の穴は、乾燥させていた時にジガバチ?が再利用したもの。

実に有難い板なわけです。

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なんとか埋木が完了しました。

枝のベンチは、このような面白目の板が映えるのです・・・・・ということにしといてくれ。

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水拭きするとこんな感じです。

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一日中、ルーターを握りしめていたらこんなになった。時々、こんなコブが出来ます。


ワインの会

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土曜日の宴会。

これは、アジとカツオですが、高知では大皿に料理を盛るのを、皿鉢料理と言います。

女も酒を飲まずには、おさまらないので、後の給仕が要らないようにするためです。

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田舎寿司。通常“にぎり”は出ません。

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実は、ワインソムリエの会でしたが・・・・・

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殆ど、ワインに合う料理がありませんでした。可哀想に。

やっぱり土佐は日本酒じゃろ。

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すぐお開きになると思っていたら、6時から10時過ぎまで飲んでいました。

お客様の所で頂くタダ酒は特に美味いです。


超仕上げ盤のベルト

今日は一般の方が見ても、全く分からない木工家専用です。

しかも、これから宴会なのでお愛想なしです。

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日立の超仕上げ盤のベルトを交換しました。

最近よく滑るので、対策を講じましたが効果がありませんでした。

プロですから面倒なことに時間を取られるのは損失です。

超仕上げ盤を使うと、手鉋なんてアホらしくなるし、サンディングのような粉塵も発生しません。便利な機械です。

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この部分はベルトを押さえるローラーです。

分解して掃除しましたが、あちこちいじっていると元通りに出来なくなるぞ。

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主軸のローラー2本は元より、この部分にもゴムかすが付着しておりました。左の2本はこそげ取った状態。

グリスを塗って挿入。

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超仕上げ盤は、このように板幅一杯の鉋屑が均等に出なくてはいけません。

使い込んだ機械だと調子が悪いことが多いです。

刃物ブロックは超硬の使い捨て刃に交換しています。


テレビとダシ昆布

今日のお題は“灰とダイヤモンド”を連想させますね。

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昨日の朝、ショールーム脇にテレビが捨ててあった。

実は、ここ5年間くらいで3台目。いずれも古いブラウン管テレビ。何故に、この場所へ?位置も寸分たがわず。

今回は、予兆がありました。

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その3日ほど前に、ダシ昆布が捨てられていたのです。これを見た時、非常に不可解な思いがしました・・・・・・何故に、ダシ昆布・・・・・。

今日、町の環境課に取りに来てもらったのですが、普通、警察とセットになっています。過去2回は現場写真や指紋も取ったのですが、さほど意味はありませんでした。ほんで今回はパス。

「デカ長、今回はダシ昆布の線から洗ってみましょうか。」なんて絶対ならないしな・・・・しかし、ダシ昆布の写真も撮るのでしょうか?呼べば良かったな。

(警察の撮影は修正できないように、今でもフィルム撮りです。散々、偽装するくせにな。)

頭に来るというか、面白いので防犯カメラを取り付けてみようかとも考えています。

ダシ昆布じゃあ、大勢に影響はありませんが、これからは「自分の身は、自分で守る」が鉄則です。警察も法律も頼りになりません。


揉まれただけ。

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出来た。簡単な棚のはずが結構な大作になった。しんどかった。

午後から塗装のはずでしたが、波が良さそうなので仁淀川河口へ。

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いつもながら美しい景色です。

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ゲー!波あり過ぎかも。

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うひょ~、サイズは肩。フルスーツに着替えていたら汗だくになるほど暖かい。

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すぐに入ったのですが、10分もしたら酷い波になりました。全然面白くない。

洗濯機のように揉まれただけでした。

やっぱり、K君とHさんがいた。Hさんは農閑期だから分かるけど、K君はお店はどうしているのかな?まあ、サーフショップだからいいか。夜訪ねたら、店が居酒屋化して酒臭いらしい。

入れ換わりに、新婚のT君が入った。

「最悪で~。」

「ガチョーン!」

今日は、おとなしく木工をしていた方が良かったな。


難関クリヤー

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なんとか全体の組み立てが終了しました。シロウトでもやれば出来るものですね。

買う方は、かわいそうやな。

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このような治具を事前に製作しました。それでも接着作業は時間との闘いです。

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これは変り種の鉋。私も見たことない。三条の鍛冶屋がくれました。きっと売れなかったんでしょう。使いにくいけど、たまに出番があります。

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これもその鍛冶屋にもらいました。最初は御大層に絹の布が巻かれていました。

「これは先代の作で、値打ちがあるから持っといてもいいやろ。」

「しかし、釘〆なんて使わんしな~。」

「ほな、いらんのやな。」

「いる、いる!大いる!(タダなら何でもいる。)」

どうも私は、偏屈ジジイには好かれるタイプのようです。

*やっぱり、釘〆は使いません。表面を銑(セン)で綺麗に整えてあります。


バキュームマウントの活用

なんだか、コンピューターが絶不調です。エクスプローラーも勝手に更新されて、わけが分からん。

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材料のサンディングが大量にあったので、自作のバキュームマウントを取り出しました。

粉塵をその場で吸い取るのが一番いいことは、言うまでもありません。大変効果的でした。

3馬力の集塵機に接続してありますので、このような態勢でも張り付いております。

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自己流なので、箱物の組み立て方を知りません。

明日は、全体を組上げます。プレス機があればいいのですが、もう機械を置くスペースがありません。

この棚は、幅が120センチあるので、テーブル用のハタガネでは長さが足りません。かと言って2mクラスの重量級では棚が捻じれる恐れがあります。

軽量タイプは6本しかない。治具を作って、なんとか対応します。


昔のレンズ

カメラマン氏に「最近、家具の写真のピンがあまいような気がする・・・・・。」とこぼすと

「そりゃー、糞ズームじゃいかんわ!昔の単焦点で撮ってみろ。」と言われました。糞とは失礼な。

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30年ほど前のレンズ。ずしりと重い大口径。価格も今のレンズの数倍したような気がします。

というか、グローバル化のおかげで、今のカメラが安くなったのです。バンコクの方、ありがとう。

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糞で撮影。

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単焦点。

露出が違いますけど、確かに多少は違う。

単焦点は、薄い板がはっきり確認出来て、全体にスッキリした印象です。

フルサイズ一眼だと、随分違ってくるかもしれません。

完全マニュアル撮影となりますが、D7000だと露出も連動するし、モニターの波形を見ながら調整すれば簡単です。


冬の仁淀川

今週はすでに三日も大酒飲みの夜があり、しんどいです。

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先日、近所の仁淀川に行った時の写真。

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土佐和紙工芸村でご飯を食べて・・・・、

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普通、この時期ノコノコ出掛けません。理由があるのですが。

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サギの足跡はデカイな。

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直下の水面。クリックで拡大出来ます。

最近はGIFでUPしていますが、やっぱりJPEGの方がいいような気がします。

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魚影は野鯉だと思います。今なら美味しそう~。

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都会の方は、癒されたかな。


今夜も飲み会

昨夜は、東京からのお客さんと飲んで、帰り着いたら午前様じゃった。

ほんで、二日酔いでしたが、今夜もお誘いが・・・・断れないねえ。

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歳だからしょうがないのですが、モモは近頃、反応が鈍くなりました。

耳は相当遠いし、目も白内障が進んでいます。でも、毛並みはいいので、あと十年は生きると思います。