それにしても雨が多いですね。お盆のこの時期にこれほどの雨量は珍しいです。
「椎の花が狂い咲く年は、雨が多い。」という長老の話は本当のようですね。まあ、年末にきちんとデータを整理しないと断言は出来ませんが。
なぜに樹に予知出来て、人間に分からん?努力が足らないんでしょうね。コンピューターの解析に頼り切って、既得権(どちみちお給料は貰える)に胡坐をかいた御用学者が多いのでしょう。
そういう意味では、「木工商売、一瞬先は闇!」スリリングではあります。スリリング過ぎて疲れます。
李朝箪笥2棹を作っています。材は杉。
全体の刻みも終わりかけ、ふと見たら・・・・・ガーン!
左右2枚ずつ必要な側板が、左のみ4枚もあるやんけ~!
箱物では、よくあるミスと言えましょう。しばらく、冷静に対応策を考えました。
1、裏板をはめる切り欠きを落として、やり直す。奥行きが短くなりますが、それはOK。でも、 棚板10枚も修正しなくてはならない。
2、幸い、4枚目は途中で気が付いたので、修正可能。1枚のみ作り直す。
ほんで2番を実行していました。半日のロス。
この暑さのせいなのか。ボケが進行しているのか。
何でもかんでも作っていると、脳の容量が足りなくなるのだと思います。