地味な作業が続きます。地味な作業は苦手です。でも、木工はその連続です。
劇的な変化とは、こうなって・・・・・・
こうなることです。
いの町は紙の町です。手すきの楮紙を張って仕上げることにしました。
パルプの入ってない、純・いの町産。
漆で仕上げるよりずっと材料代がかかります。
エッジはモダンな感じにボーズ面としています。
しかし、上手いもんだな・・・・・・障子の張り替えもやります。
扉は、何ぼ何でもこれでは弱過ぎるので、下地にカジ紙を張り、もう一度楮紙を張って、3枚が重ねとします。
金具を取り付ける時、汚れないか心配です。