原発容認の自民党が政権を奪還する可能性が出てきて、電力各社の株は上昇している。
なにか、信じられない気持ちです。人間は実に愚かですね。まあ、歴史をひも解いてみれば、それを繰り返してきたのが人類と言えるのでしょう。しかし、放射能は半永久的に残るというのが過去とは違う問題です。
面倒なので私の昔のブログから、コピペします。
『そもそも、女川と福島第2はギリギリの所で冷温停止に出来たわけです。また、福島第1の燃料棒貯蔵プールは発熱が進み、首都圏も避難を検討されていましたが、たまたま修理のため圧力容器に水を満たしていたため、更に地震で隔壁がずれたため大量の水が流れ込んで事なきを得ました。数々の偶然が重なったそうです。
関係者の「神がいるとしか思えなかった。」という発言はリアル過ぎて背筋の凍る思いがします。』
福島第1、4号機の燃料プールが加熱すれば他の原子炉はおろか、福島第2にも近付けず、汚染は地球的レベルになります。
震災の時、あちこちのコンビナートは大爆発を起こしましたよね。原発も、結局同じことになるのでしょう。福島第1も津波の前に制御不能に落ち入っていた可能性が濃厚です。
再稼働の危険性は「火を見るより明らか。」とはこのことです。もう、ほんまに、どうなっているのでしょう!
ポルトガルではあちこちで風車を見ることが出来ました。
日本では、低周波音がうるさい。景観を壊す。とか言われていて、なんとなく納得もしてました。しかし、それはマインドコントロールだったと今にして思います。
低周波音については、大型風車の真下まで行きましたが確認出来ませんでした。しかし、友人によると風向きとか方向によるとかなりうるさいそうです。っま、人家の近くの立てる必要はサラサラありません。過疎で土地は一杯あります。特に風の強い所は。
景観については、どこもかしこもコンクリートで固めて美しい風景を台無しにしてきた土建国家・日本が何を今さら言っとんじゃ!風車なんて可愛いもんじゃろ。
皆さん、行動に移さないと、本当に日本に住めなくなりますよ。