年末忙しかった反動で、何もしないまま正月を送ってしまった。
本日も波はないと踏んでいたのだが、西では膝腰というので、近場の仁淀川河口に出掛けた。
テントはシラス(ウナギの稚魚)漁のもの。
ポイントは狭く、ローカルがこの戦い!では私の出番はなさそうだ。
広い河口をパドボーでパトロールに出掛けることにした。水は澄んでいて気持ちが良い。
1時間の船旅。5ミリのウエットスーツで汗に浮きました。ツーリングなら3ミリで十分です。でもブーツは必要。
上がってから、船を修繕中の爺さんと話をする。
「35年ほど前は1日で60キロもシラスを獲ったもんじゃ。」
「チューと、今年の単価だったら、キロ250万というから日当¥1億5千万ですか!凄いですね~。」
鮎も、網の位置を考えないと獲れ過ぎて破れてしまうくらい。セイゴ(スズキ)なんか土手から一番小さいのを狙って釣っていたそうです。
「ダムが出来てからいかんの~。」「植林も原因ですね。」
なんか、話が止まらなくなりそうなので、タイミングを見計らって退散しました。
さあ、明日から仕事だ。
バリバリやるぞー!!・・・・・ていう気は更々ありません。ボチボチです。
でも、正月中に頭の中で仕込みはしました。