今回の個展は、あえて貸画廊でやったので、経費は自分の日当を含めると一本に近いものでした。しかし、売り上げは、ごく僅か。
なにしろ、来客数が少なく、殆ど私の昔からのお客様、友人知人でしたから。首都圏の発行部数200万部の朝日新聞に掲載された効果もあまりありませんでした。
数字では、惨敗という結果ですが果たしてそうだろうか?
1、そもそも、都内の新築物件へテーブルや座卓の納品を兼ねたものでしたから。
2、新たに作ったパンフレットはそろそろ更新の時期でした。
3、先に結び付くお客様も一人はおりました。
4、O家具の社長が来てくれた。よい話になればいいのですが。
5、高知新聞がカラーで載せてくれた。取材記事は、自腹で出す広告の数倍の効果があるという。勿論、今回の売り上げには関係ありませんが、地元での地盤固めにはなります。
6、銀座(浮世)の表と裏が大分勉強出来ました。
7、美味しいものを沢山食べられた。しかし、何事もタダではありません。義理は返さなくては男がすたります。
8、懐かしい人に会えました。
ウ~ン、段々負け惜しみになって来たな。
しかし、これからは大企業も零細も、ジタバタしなくては明日はありません。