大抵、寝床で今日の朝食は何にしようか決定してから起きあがります。
最近は寒いので、その前に薪ストーブに点火します。このままだと、薪が足らなくなりそうです。
昨日の朝食『豚丼』
材料:豚肉・ネギ・土佐ジローの卵・好みにより玉葱。
豚肉をさっと炒めます。予めブレンドした焼肉のタレと追いガツオ汁をふりかけ、ネギを加えたら火から降ろします。合鹿椀に盛ったら卵を落とします。豚バラは良いものを使うのがポイントです。
生姜があれば、生姜焼き丼の方が美味しいと思います。
ちょっと古い話で恐縮ですが、先日の本川神楽でのこと・・・・・・
アマチュアカメラマンのうっとおしいこと。
左側は殆どカメラマン。ファインダーからしか神楽を見ていないな。
俺も沢山撮ったけど、まあ真面目にシャッター押してませんから。どうせブログ用ですから。
右のオッサンは、どっちが主役か分からないほどのオーバーアクションで撮りまくります。ムカつくぜ。どうせ“県展”で一等賞を狙っているのでしょうが、こういう人はいくら頑張っても無駄です。
プロやテレビ局も来ていましたが、本職は気配を消しています。被写体をブチ壊しちゃいけませんから。それにプロは目的のショットはあらかじめ決めているそうです。
左のオッサンは立ちあがって間切るし、スチールにムービーとせわしない。
頭に来たので、頭頂部を撮影してやった。気持ち悪いので白黒に加工。
神事ですので我慢していましたが、「オラ!座らんかい。」とビビらせてやりました。歴史資料館の人らしいと後で分かりましたが、関係ね~ぜ。
やっぱり俺はこういう写真が好き。
後日、取材に来ていたテレビ局の人に会った時、この話をしたら、「確かに問題なので吉良さん、仕切屋やったら?」と言われてしまいました。
すぐ損な役が回って来ます。
汚染水の放射能濃度が最高値をどんどん更新しているようですが、ニュースは勿論、ネットでもあまり取り上げられなくなりました。シルトフェンス付近でも上昇しているという。見事にコントロールされているな。
23区内のセシウム濃度はキエフよりも高いという説もあるぞ。秘密保護法は取りあえず汚染情報を隠す目的だと思います。ほんでもって、原発推進だから恐ろしいですね。
推進の理由は、「安い電力だから。」って・・・・・・・・どこが安いんじゃい!
事故当時「大丈夫です。」って言っていた東大の御用学者が責任も取らずにニコニコテレビに出演しているっておかしくないですか?
秘密保護法が実施されたら、俺のブログもアベチャンを“幼児・べーちゃん”とか変名にしないとヤバイかな?
本日は他の話でしたが、また今度にします。
5年前に作ったテーブルを塗り直ししました。
どこまで研ぎ出すか、思案しましたが、手鉋とサンディングで一皮剥いた状態にしました。キズや凹みは完全には取れていませんが、それもいいじゃろ。
一回目の拭き漆直後。この後ムロに入れると黒くなります。
長さ2400幅700の特殊なサイズはお客様の指定です。材は栃。
10回ほど塗り重ねて納品。
小豆ちゃんも満足だワン。
しかし、5年間三度の食事に使われていて、表面は相当傷んでいた。そこに脂分が浸み込み、どうしても漆ののらない部分が出来ました。目立つほどでなかったのでそのままにしました。
全体に1ミリほど削れば良かったのでしょうが、それは手間だし勿体ないし。
こうならないためにも、拭き漆のテーブルの塗り替えは2~3年が目安でしょうか。漆を贅沢に味わうにはそれなりの出費は仕方がありません。気にせずズーット使う人も多いですが、それもよし。
ちなみに、¥12万で買った直径40㎝の朱塗りの円卓の塗り直しは、見積もりをとったら¥10万くらいだとのこと、殆どが塗りのお値段なのですね。
ヒヨコ組のアベちゃんは、秘密保護法が通ったことで、「これで国民の利益を守れる。」とか言ってましたが、どうせ本当の機密はジャジャ漏れで、国民の統制に使われるだけでしょう。
原発再稼働、プルサーマルの推進まで決まったようで、どうやって国民の利益が守れるんじゃい!しかも放射能漏れは加速している。あんまり新聞に出なくなったけど。
マスコミも猪瀬知事の問題に時間をそんなにかけなくてもいいじゃろ。
海江田のバカ面を見るのも気分が悪いですね。
みんなの党、国民のためじゃなく、政界の陣取り合戦に血道をあげている、クソ渡辺に嫌気がさして分裂したのなら期待できるけど、どうなんでしょう?そこまで日本の政治に興味が持てない私です。それじゃいかんけど。
ぶれない共産党ですが、数が少ないし、いざ実践となれば頼りないしな。
情報化社会で、特高が幅を利かすような戦前のような国になるもんじゃろ~か?しかし、他の国を見ても、声を上げていかねば、十分ありうると思います。
昨夜は、アートキャンプの講師仲間Tさんと男爺会の二人だけの忘年会をした。
一軒目は同級生がやっている、「鮨・肴 都築 修」へ。
強面だがさほど根性はない。出世している自営業の同級生も多い中、低空飛行の私達。
スマガツオの刺身。
鮨などをたのんで小腹をはらす。
アベノミクスの効果か、県外の土建屋のグループが出勤前のねーちゃん同伴で入店。ハッキリ言って、気分が悪いので出る。
街はクリスマス。関係ないけど。
二軒目は以前にも紹介した、高知のアル中の殿堂・葉牡丹。
昨夜は流石に満席で待たされる。と言っても回転は速い。矢張り、活気があるのはいいですね。
そこでお開きにすれば良かったのに、Tさんの店で三次会。喫茶兼クラフトショップ。ビールも飲めるかな。
手作りの肴で宝焼酎の湯割り。
「オメ~、飲み過ぎやろ。」
本川神楽の中休みに「座祝い」と言って酒食の接待があります。
長老たちは田楽の準備を夕方から始めています。
ジャガイモや田イモは自家製の小振りなもの。食品偽装とは無縁の世界です。
厳しい環境で育ってますので甘くて美味しい。
接待とはいえ、部外者ですから「ご奉納」と書いて包みます。
以前、多めに包んだら、観劇の最中、朱塗りの三方におでんと二合徳利がのって出て来ました。
殆どが現地の食材です。当然「つま」も。
寒いんでビールより熱燗が有難い。
これで猪や岩魚が出てくれば神楽どころではなくなります。
焚き火にあたりながら飲んでもよし。
この日はテレビ局も来て賑やかです。
神楽の後半が始まっても、腰を落ち着けて飲んでもよし。
やかんの中は酒ですから。
裏方の皆様、有難うございました。
10年ほど前、酒を飲んだら帰れないので、キャンプの用意をして行ったのですが、地元の方に泊めて頂き、朝食も御馳走してもらいました。自家製のみそ汁と地鳥の卵焼きはビックリするほど美味しかった。こんなの毎日食ってるの?ホテルのメニューに期待する方が間違っています。
昨夜は、真打ちに昇進し、「菊六」改め「文菊」さんの落語を聞きに行きました。
枕話によると、“真打ち”の由来は、昔、夜の公演は蝋燭の灯りによるものだったので、「取り」を務めたものが最後に蝋燭を消したので“芯打ち”と言われるようになったそうです。
そのうち、照明には電気が使われるようになり、落語等は「伝統芸能」と呼ばれるようになったそうです。うまいこと言うね。
一話目が全く思い出せない、痴呆間近の私。問題やろ。
二話目は、酒で奥さんに逃げられた大工が「子はかすがい」でよりを戻す人情話でした。
大熱演で一話目を忘れたのかも。
奥様方のカメラマンもする。出していいのかな?
ほんでやっぱり宴会に突入。もう酒はいやじゃ。
これからが楽しみな文菊さんと対照的に、土日遊び過ぎて憔悴しきっているオッサン。
滅びゆく者にもそれなりの味はある。