今日は南国土佐でも初雪を観測しました。
この状態から、
側面を削って型を整えました。
芯持ち材なので割れ“を契り”で補強します。表側はルックス重視で契りを配置します。
芯持ち材は乾燥過程で大体割れてしまいます。ケヤキはびくともしません。
契りの目の方向を統一するのを忘れたけど、まあいいか。
道具屋の隅で埃をかぶっていた、古い鎬の突き鑿。切れます。
甲が高くて、造形も素敵です。角を少し取ってあるので歯こぼれしません。
ピン角でなくてもこれで十分です。
一枚板は手作業が多くて面倒です。