先日、倉庫の桜材の引取りを仲介してくれた方から、「外に置いてあった4m材も使えそうだから、持ってってくれ。」と連絡がありました。
シートをかけて風雨にさらされた材で、前回、銘木商のOさんと2人で相談したのですが、どう見ても腐ってるし重そうなので残してきたものです。面倒ですがいやとは言えませんでした。
今日、市場でケヤキと楓を買った足で現場に行ってみて見ますと、「やっぱり腐ってるやんけ。」
まあ、薪ストーブ使ってるお客様に刻んで分けてあげるかな。
車に積み込みやすいように、無造作に傷みの激しい両側50cmを切断。断面を見ると辺材に虫が入って、割れもあるものの全く腐っていない。あれれ。どうやら洋材のようです。
手伝ってもらって、4mと2m、、2枚ずつの盤を何とか積み込んで帰りました。
鉋をかけてみたらラワン材をきめ細かくしたような感じ。
ネットで調べるとマホガニーのようです。私は洋材は好かんのですが、これなら癖もなく使えそうです。棚の2,3個は十分出来る。
こういうことも、たまにはあります。
しかし、助っ人がいないと車から降ろせません。