韓国に行く前は慰安婦問題とかセウォル号の事件で泣き叫ぶ遺族の映像を見て、どうなんじゃろ?と心配していましたが・・・・・
私はアジアはタイ・ベトナム・中国・台湾ぐらいしか行ったことありませんが、流石お隣、日本人に一番近いと思いました。
ホテル裏の焼肉レストラン。
たまたま高知県の、聞けばご近所さんの夫婦と同宿だったので、「晩飯一緒にどうですか?」となりました。焼肉は一人では食べられませんからね。
年中旅をしているそうで、夏にはNY,シアトルからキューバに行くそうです。
隣のテーブルのカップルに「ちょっと写真撮っていい~。」なんてちょっかい出していたのですが、「これも食べてみて。」とチゲのおすそ分けを頂きました。
ほんで帰り際にスマホをいじって日本語で「良い旅を!」だって。若者は皆感じ良かったですね。
居酒屋で、
案の定、イカ焼きの量が多かったので、皿をもらって奥の二人に食べてもらいました。
手前の方は日本に出稼ぎに来たこともあるそうですが、日本語は殆ど出来ませざった。
オカーちゃんに頼んで、
記念撮影。酔ってるし。
地下鉄で困っても皆さん親切でしたよ。
それから、優先席に座っている若者を滞在中一度も見ませんでした。儒教思想が徹底しているからでしょうか?
まあ、東京の電車で立っているお年寄りを前にして寝たフリをしている人も理解できないわけではありません。韓国はまだ余裕があると感じました。
そんなんで、韓国のイメージガラッと変わりました。何でも自分で確かめないといけませんね。
ネットを賑わすヘイトスピーチの応酬も踊らされている人とか、お金貰ってやっているのが殆どなのでしょう。
日本人はちゃんと並ぶのが凄い!とか書かれていますが、どこでも普通に並ぶし、地下鉄の昇降マナーにしても、上海、ソウルは日本と全く変わりません。
マスクだらけの映像も恐らく中国人観光客を切り取ったものだろうし、セウォル号の事件でも、泣き叫ぶ一部の遺族を何度も流しているように見えました。ニュースじゃなくてワイドショーですね。
アベちゃんの一連の政策から目を反らすためとハッキリ言っている評論家もいます。
両国の上層部の思惑なのですね。マスコミもポチやし。
ただ、先日造船関係のA社長に聞いたところでは、一時費用の安い韓国に船の修繕の仕事を大分持っていかれたけど、いい加減な仕事で結局日本でやったほうが安上がりだと分かって、客が戻ってきたとおっしゃっていました。上のほうはダメなんですかね~。
人口は日本の半分くらいの小さな国ですよ。同じような価値観もルーツも持っているのに、仲良くやっていかなければなりません。
*真面目な話は、何倍も大変なのですが、こういうことは書かねばならねば。