今夜は蒸せて車で眠るのはつらそうなので、海は止めました。
1、40年ほど前、会社のダイビング部の合宿で訪れた神津島でミノカサゴに刺される。刺された瞬間、そうでした、そうでした、と納得。この毒は熱で分解されるそうで、やけどしない程度の熱湯に漬けると良い。海辺では熱い砂でもよいし、タバコの火を近づけても良い。
2、行燈クラゲ。この時の毒は強烈で未だに二の腕にケロイドが残っています。海のものの毒は、時期によってそれぞれのようです。
3、ミズダコ?雑誌の取材にアシスタントとして呼ばれて、土佐清水でナイトダイビングをしていて、タコを発見!手づかみで捕獲、手首を噛まれる。
一晩中、悪寒と痛みで往生した。タコは強い毒を持つ場合があるという。
夜の海中は殆どの生き物が発光して美しい。
4、ウニ。NUNOでサーフィン中インサイドでウニを踏む。リーフポイントのインサイドは足を付けてはダメです。ウニの棘は返しが付いている上にもろく、肉の中で折れやすい。その日は被害者が多く、近くの万事屋で誰かが針を買ってきて、堤防でホジホジした。
5、5年ほど前、モモの散歩中、鎌首をもたげたマムシとモモが30cmほどの距離でにらめっこしていた。モモも何かを感じたのか、自分から間合いを外した。