2017年11月一覧

ローキャビネットの製作 その4

本日は体調が戻らないものの、怠けてばかりもいけないのでプールで2500泳いだ。年寄りの冷や水かどうかは明朝判明する。

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透かし彫りの図案が決定したので、レーザー加工機で型を作る。勿体無いので厚紙。直接鏡板にレーザー加工機で線引きしたら簡単なのですが、よりばらけさせる(誤差を大きく)ため。
 
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このように2枚一組にして糸鋸で切り取ってゆきます。
 
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難儀な作業ですね。
 
今回、レーザー加工機を使うと、ガチガチに仕上がってしまうのを恐れて、わざわざ糸鋸を使っています。
 
糸鋸・・・・めんどくさい。もうちょっと年取ったら無理。刃代がかかる。
 
レーザー加工機・・・・断面がやや焦げるがスリットの場合目立ちません。毛羽立たないし、木口が焼けるので製品にとっても為が良い。表面との角も僅かになだらかになる。圧倒的に早い。ランニングコストはタダに近い。ただ、手作り感が薄れるのが怖い。
 
そこで考えました、次回はデータをチビットづつ修正してなんちゃって手作り風にする。多少手間はかかるが今回のように4枚あれば有利であろう。
 

ローキャビネットの製作 その3

日曜の夜に放送されたBS1スペシャル・甲状腺ガンの放送を録画したはずが、出来てなかった。再放送の予定はまだない。

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今回のローキャビネットの鏡板は十字のスリットを入れるようお客様から言われているので、まず、illustratorで作図。
 
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レーザー加工機でべニアに彫り込んだ。最初、レーザーが出ないので早くもぶっ壊れたかと思いましたが、冷却器のスイッチが入ってませんでした。一応、セフティーは効いている。
 
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仮組して本体に嵌めてみた。今一やな。丸一日かかったので、職人としては焦る。しかし、実務じゃないところに金も時間も費やすのが当工房のスタイルなのでしょうがない。No!ジジンジャー!
 
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しかし、上手に切るもんですね。
 

ローキャビネットの製作 その2

やっぱりダルくてしんどいけど仕事はしないと。自営業だから。

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いつも難儀な大きな箱物の組み立てですが、ボディープレスのおかげでなんぼかましです。片側ずつ組み上げます。
 
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時間との闘いですので必要な道具は事前に準備。
 
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木工家にしか分かりませんが、クルクル回るポニークランプは殆どの場合イラつきますが、前後のズレを修正するには大変便利。
 
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はみ出た接着剤はヘラで取ってから水拭きします。綿棒は穴に使います。
 
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エアー駆動のボディープレスはきついアリ組を入れるほどパワーがありません。一度降ろしてソマックスの強力ハタガネで締めます。でも、エポキシを使えば入ると思う。
 
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無事終了。直角の心配がないのが良い。
機械がないと、とても一人では無理です。でも、何度も言うようですが美人の助手が3人いた方が良い。
 
準備万端とはいえ、必要な道具を取りに何度も2階に駆け上がっていたらユキも興奮してお付き合いしてくれます。ただ、邪魔なんですけど。気持ちは有り難いが。犬は3匹いても役に立ちません。
 
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何度やってもプレッシャーですね。
 
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アリ組の部分も合格点。
 
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現在、その楠を焚いていますが油分が多いのかメラメラ燃えます。
 

忘年会

遊び疲れか、自分のブログをググってみると、毎年この時期、体調不良をうったえている。

しかし、昨日は切りのいい所まで真面目に仕事をして「入野ローカル」の忘年会へ出発。
 
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関係ないけど、仁淀川で白鷺の群れを撮影。
 
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なんか~、寒々としています。
 
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「波はまだか~。」時間がなかったので波乗りはせず。中村の会場に向かいます。
代わりに「平和な湯」で温泉気分。
 
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今年も「寄り道」。まずは収支報告。昨年の忘年会でテーブル破壊¥2万というのもありました。誰も聞いてないんですけど。
 
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会長の挨拶。
 
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風呂に入っても妙に寒い。疲れている私。飲めるけど、酔えないし。
 
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女性陣は元気やね~。
 
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恒例の抽選会もちょっとマンネリ気味か。
 
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Kちゃん、大丈夫かな?
この辺り、Tちゃんの撮影です。
 
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今年も乱闘もなく無事終わりました。
 
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サーファーも高齢化です。昔は全部さらえたものですが。店のビールがなくなったり。
 
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今朝の入野松原は多少サイズUPしていた。
しかし、寒くてだるいので9時には家に帰っていた。
 
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朝鮮の漁船が消えたのはここではない。警察、何やってんでしょうね。
 

危ない

今日、整体の待合に「バカ日本語辞典」というのがあった。月極駐車場を「ゲッキョク」と読んで、その筋の経営者と思っていた・・・・・・・とか。そのわりに全国にあるなとか・・・・。

実は私も、カラスの「七つの子」の歌で「山の古巣へ~」というくだりですが、山に“フールス”という洒落た場所があるんだと大人になるまで信じていました。日本語は五線譜には乗らんのよね~。
 
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やっと台風で壊れた倉庫の屋根の修理が始まりました。本来なら足場を組むべきでしょうが、予算がないのか・・・・一番ヤバい高さですね。
 
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これは我家のベランダから。まだまだ、あちこちに修理待ちの屋根が見られます。ほんとの地震とか来たらどうなるのか、不安になります。
 

珠洲の七輪

体調は戻り、祝日だったが仕事をした。

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手持ちの珠洲の七輪が正方形なので、円卓の直径40センチの穴に入らない。
10年ほど前、石川県に輪島塗りを訪ねた旅で、珠洲市の丸和工業で直接買ったもの。珪藻土から切り出して作ります。
 
ネットに出ているだろうと思ったら、なんとアマゾンで売っていた。丸では一番大きな直径32センチ。アウトドアでは小さなたき火も出来るだろう。活躍すると思います。
 
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先日の停電でランタンは家にも欲しいと思って、ググってみた。同じジェントスだが、右が新型。左が単一3本に対して、単三6本。エネループが使える。
 
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画期的なのはトップが透明なのでそのまま吊るして使えます。早よ気付けよ。じわじわ新型出さないと商売にならないのかな?
 
強力ですが1~2晩しか電池が持ちません。電灯色だけ、で強・中・微・キャンドルと操作がシンプルなのもいい。色も調光も自在なんてのは酔っぱらっては使えません。
 
蛇足ですが、モンベルのシュラフでは最初のファスナーの合わせが難しいのがあります。こんなのベロベロになっていたら、閉めることが出来ずに凍死すると思います。
 

スーパーレジェーラの研究 その2

今日も体調が思わしくなく、グズグズしていた。普段、働き過ぎ・遊び過ぎだから仕方がない。

相撲の暴行問題、貴乃花は宮沢りえと別れてから人が変わったな。
 
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ペーパーコードのカナコ編みで完成した。それほど違和感はない。質感は割と合ってるんじゃないでしょうか。
 
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ただし、籐は厚さ0,5~0,8ミリ。ペーパーコードは4ミリもあるので、真横から見るとモッサリ感はいなめない。お客様に2度念押ししましたが、それでもOKということでしたので。
 
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裏側は端折るのが常道ですが、なんとのう真面目に編み込んだ。
 
Yチェアもカナコ編みだと座り心地は向上すると思いますが、4倍の手間が掛かります。
 
【なばーまとめ】
 
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スーパーレジェーラはやっぱり籐編みが本当ですよ!ただ、6脚買って喫茶店で使っていたお客さんによると、寿命は4~5年。途中から落ち込んできて、最後に切れます。
 
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ファブリックによる張り替えは見た目も座り心地も最低。カッシーナで¥3万とか。
 
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真田紐は座面の落ち込みはあるものの、紐の厚さは1ミリ程度なので軽快感はあります。
市松模様で編めば落ち込みは軽減されるかも。
 
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ペーパーコードは硬質ウレタンを挟んで、上下2面で支えますので、殆ど落ち込みがなく快適。寿命も10年以上。ただし、籐が飴色に変化するのに比べ、汚れて汚くなる一方です。重量も重くなります。
 
スーパーレジェーラはやっぱり眺めるのがいいと思います。別荘で使うとか。なんか俺も一脚欲しくなってきたぞ。
 

スーパーレジェーラの研究 その1

昨日、海で異常に息切れした。どうやら風邪のようです。正に年寄りの冷や水です。今日は仕事を休んで読書した。やってやれないことはないけど、現在制作中のローキャビネット2棹は、棚板から裏板に至るまで全部共木の造りなので、ミスしたら材料の替えがないのです。

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またスーパーレジェーラの修理と張替えが来た。このような激レアの仕事が来るのもネットの普及と宅急便の発達のたまものですね。
 
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このように破れています。
 
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しかし、いい仕事してますね~。
 
この椅子の値段は日本で26万。籐編みでなくファブリック張りの場合は16万。多分籐編みの費用は12万ほどなので、半分近く籐編みにかかっている。
 
日本の籐張り職人は8万で受けているそうですがそのくらいかかるだろうな。破れた籐を綺麗に除去するだけで1時間かかります。
 
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しかし、体重80キロの方が常用するには無理があるかも。背もたれの笠木が抜けていた。
 
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やっぱり裏側は1ミリ以上隙間があるし、胴付きも完全でない。不思議だ。
 
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複雑な組手で、この内部が組み合わさって強度を出しています。
 
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あえて前脚上部を細くするとは・・・・。カッコいいけど。
座面は乗っかっているような感じですかね。
 
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後脚付け根は前回のようなクビレがない。古いものなのか?ジオ・ポンティは1979年没なので死ぬまでこだわったのか?工場が面倒なのでやめたのか?その辺は私には分かっりません。
 
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Yチェアと同じく、背柱は直線で角度を付けることによって表情を出しています。表面には手作りの生っぽさが僅かに感じられます。やっぱり古いものか。
 
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俺の塗装技術も結構イケてるぜ!塗装の剥がれもポリパテで埋めています。
 
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ふつう、そのまま吹き込みますが、以後籐張りにする時、糊が効かなくなるのでマスキングして塗装した。
 
一脚のみの修理張り替えはやっていませんが、今回は趣味として引き受けました。
 
 

久しぶりのファンウェーブ

なんだか体調が悪く、海はどうしようか考えていたが、沖を低気圧が通るので出掛けてみることにした。

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おお!予想よりサイズがある。
 
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この後、さらにUPして、テイクオフはスリリングに。(写真は小さい時。)
久々に板が切れた。でも、やっぱりしんどいんですけど。
 
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中村まで行く元気がなく、「ゆうゆう」でもつ鍋を頼んで冷えた体を温めました。
 
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後は車で。エアヒーターを入れて、ユキちゃんとゆっくり飲みました。
 
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早朝の波に期待して、暗いうちに散歩を済ませる。波から湯気が出ていた。
 
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日の上る前。
 
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サイズは落ちたが朝一の波はまずまず。ヘトヘトになる。
ていうか、昨日のゲティングアウトで体力を使い切った。
 
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7時前からやって、8時半には上がってビールを飲む。
 
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若者達の語らい。
 
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ユキちゃんもやっと人に慣れた。
 
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魚を買って、昼には帰宅していた。
 
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波高計は突然の大波を記録していた。
 

ラメロのジョイントカッター

本日は木工家専用です。

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ラメロのジョイントカッターを導入して1年半。
 
ファイン社のジグソーなんかは評判ほどではありませんでしたが、この機械はいいです。もっと早く買っとくべきでした。
 
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何と言っても板剥ぎの時、目違いが少ない。
 
その理由は、780Wでスムーズなモーター。振動が少なく、ほっといても歩いたりしません。よく切れる刃物。材に当たった時、全く動きません。それと正確な定規等でしょうか。
ただ、反った板では目違いが出ますので、冶具を作ろうと思います。
 
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欠点もあって、集塵を想定してないのか?口が小さ過ぎてよく詰まる。
 
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刃口が鋭すぎて、端っこの場合、引っかかってとんでもない所に穴が開く。やすり掛けでほぼ解消。
 
ラメロを10点満点としたら、マキタ6、デワルト4でしょうか。デワルトはヤクオフで売った。
 
プロなら今から買っても元が取れると思います。微調整機構の付いたのは重いのが難。
 
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ローキャビネット大分出来て来た。