今日は裏山登山をした。ダウンジャケットは登り口で脱いで、シャツ一枚で帰って来ました。ちびっと春を感じました。
半藤一利は先日亡くなった。ドンドン馬鹿ばっかりになって来ますね。
この本は・・・・・・・字が小さい!なんかもう辛い。
前半、関東軍の大言壮語は北朝鮮のアナウンスと全く同じですね・・・・・と言う事は・・・・・キム・ジョンウンも弾いてしまうのか?(業界用語で拳銃の引き金を引く事。)・・・・・そこまで、バカじゃないと思います。
ソ連を全く見くびった作戦で18000人もの死傷者を出してしまいます。小型戦車は装甲が薄く、機関砲で貫通されますが「大和魂で補え!」とか。前線の関東軍と大本営のドタバタ。陸軍はいつもそうなのか?
しかし、関東軍の暴走を許したのは意外にもマスコミや民衆の支持が大きかったからなのだそうです。
当時軍隊で密かに歌われていた「将校商売、下士官道楽、お国のためは兵隊ばかり。」無論下級士官にはよく戦った方もいたそうです。
戦後処理にしても無謀にイケイケだった将校は罪に問われず、冷静に撤退した下士官などは自決を強要されたことも多かったとか。連合赤軍の粛正にそっくりなんですけど。
スターリンやヒットラーの駆け引きもあり、その4か月後には第二次世界大戦へ突入するのです。なんか、今の与野党見ていたらいつでも起こりそうですね。
*ブログなんで適当ですみません。興味のある方は読んでください。