2週間前、自走で修理屋まで持って行こうとしたら、スタートボタンを押すとエンジンはかかるものの、すぐにストール。煽りながらなんとか動かした。国道に出たら、レブリミットで3個点灯するランプが3000回転で点灯。こりゃいかんわ!Uターンしてレッカーを呼びました。
昨日、やっと帰ってきたエリーゼ。本日ガソリンを入れに行ったら、お兄さんが「見た見た!またレッカーで運ばれていましたね。」「うるせぇ!この車はレッカーに乗るのが大好きなんだ。」
修理には3つの選択肢があった。
1,まだ保証期間があるので陸送費・往復¥20万自腹で「ロータス横浜」に送る。
2,お隣・愛媛県の「ロータス四国」で診てもらう。修理代は自腹。
3,地元の輸入車修理工場へ。当然自腹。
まあ、地元で治るのなら後々便利ということで友人の紹介で「マイスター・キャラス」へ。
ロータスは小さな会社でエンジンを自社開発できず、現在トヨタから供給を受けています。私のもトヨタの大衆車のエンジンです。それをロータスのECUでチューニングしているから厄介が起こります。
メカニックによるとエラーが5つもあり特定出来ず、怪しかったスロットルボディーが汚れていたので清掃したとのこと。今のところ調子が良い。私もネットで調べてみたが、この部品は確かに鬼門のようです。
幌の両側の内張がボコッと取れました。
ロータス横浜:「ロータスは全部そうなんです~。」
こりゃ酷い。コーキングで留めてある。クリップの篏合も合ってない。
自分で直しました。
私がブリヂストンでエアロパーツをデザインしていたころアンダーカウルと呼ばれていたディヒューザー。モールが取れています。
本日、エアコンのつまみが取れた。これは6角レンチで修理完了。これらが「ロータス品質」と呼ばれるものです。覚悟の上ですけど。
買った時、若い営業マンが「まだ9000キロの中古車は初期不良が全部出ていません。」とは言っていたが、メールにも返信がないし不誠実極まりない。
まあ、車は気に入っているからいいか。チョロQみたいなので小学生に人気です。