先日、岡山からお客さんが見えられた。身長180センチ超、体重100キロの巨漢であった。
当社の繊細な椅子やシェーズロングも試されたが幸い壊れることはありませんでした。それなりに気を付けて扱って頂いたわけですが。
しかし、客観的に見て100キロの方が長く使い続けてゆくには別誂えじゃないと無理だと感じました。私のはせいぜい80キロまででしょうね。
大谷翔平は193センチといいますから椅子自体の大きさも考えなくてはならないだろう。以前個展に来たフランス人のベアちゃんは超脚が長くて座らせてみたら、膝が浮いてしまい・・・・・これは全然違うプロポーションの椅子が必要と思いました。
アメリカなんかでは150キロ位の方がざらにいますけど、レストランとかで椅子に座れるのだろうか。みんなの前でバキッとかしたら恥ずかしいから入らないのかもしれませんね。
波乗りいのチームにも0.1トンクラスのムーミンとアビラがいますけど、キャンプ用の椅子はすぐに壊れるみたいです。
Amazonの口コミでも「私120キロですが、耐荷重200キロの椅子が半年で壊れました。」とか出ていますが、そんなデブが¥1~2万の椅子を選ぶのが間違っていると思います。
ちなみに耐荷重とは静止荷重の事です。ドカッと座ったら倍くらいの力はかかると思います。