本日も遅れを取り戻すため仕事した。
まず、野天にさらして表情を出した鉄板の錆び落としから。
レーザーで切り出した前回の型があった。
コンターマシンで切り出し。
ベルトサンダーで整え、面取りします。
穴開け。
こんな感じに納まります。
銀ロウ溶接しやすいよう錆を完全に取ります。
今回コツをつかんだ。
今まで、一番細い火口でガスも絞って熱していたが、それでは赤く焼けるまで時間がかかりフラックスが蒸発してしまいます。火力も十分に一遍に赤めることが重要だと分かりました。よって、カセットボンベのようなバーナーでは銀ロウ溶接は無理ですよ。
バイスを使って蝶番の部分を作る。
大分出来ました。
金具の制作は、時間の感覚と言うか、ペースが木工と全く違います。慣れた頃には製作は終了していると思う。