台風の接近のせいか蒸せます。
「ハイエースの改造(キャンピング)」一覧
キャンプの照明
多分、庭には100匹以上蝉がいます。
窓を開けると相当うるさいのですが、耳の遠くなった両親の見るテレビの方が耳障りです。
キャンプの照明に12/24V兼用のLEDライトを取り付けました。
出力は12W。100Wの電球くらいの明るさです。本来は漁船用みたいです。
ペトロマックス・ランタンに比べると風情はないけど、圧倒的に便利。
ペトロマックスは積みっぱなしにしておくと、振動で巨大なマントルが壊れるのでランニングコストが凄く高く付きます。面倒だしな。
5mのコードでサブバッテリーに直付け。
車から離れた場所で使う場合は、延長コードか、安い自動車用バッテリーを持っていくといいと思います。
オートキャンプでは、もう燃料ランタンを使う理由は全くありません。
でも、昼光色は味気ないですね。
真空断熱クーラーボックス
本日も梅雨空だった。でも、さほど不快ではなかった。
念願の6面真空断熱のクーラーボックスを買いました。
これからの季節、氷の消耗が激しいので思い切りました。以前の真空断熱クーラーは凄く重かったような気がしますが、最近のはそうでもないです。
海から上がっての買い出しは、ヘトヘトで超しんどいです。これなら、2泊3日位の食料は十分収まるでしょう。ビールもたっぷり。
22リットルか30リットルで迷いましたが、塾長の「クーラーは大は小を兼ねる。」で30リットルに決定。
排水もスクリュー式じゃなく、ワンタッチです。
死ぬまでキャンプをする方は、真空断熱クーラーをさっさと買った方が良いかもしれません。ホームレスになっても重宝すると思います。
右の簡易タイプも保冷力は高く、結構便利です。
午前中
波乗りのやり過ぎで朝からしんどい。こういう時は雑用を済ませます。
玄関に母親の生けた花。白いポンポンが効いています。
この白いのは蕾ですが、咲くとガッカリな風情になってしまいます。
父親が80歳で免許を返上してくれたので、私がモモの予防接種に竹村動物病院へ連れてゆくようになりました。
ついでに、吉田モータースでハイエースのオイル交換をしてもらう。
大き過ぎてリフトに載らないので、ジャッキUP。毎度、お手間取らせます。ついでに、エアヒーターの取り付けを見てもらったら、その辺の整備士より上手とほめられました。
私は職人気質の吉田のオンチャンのファンで、右の椅子は10年ほど前にプレゼントしたもの。作業しやすいように、→の方向に少し傾いています。
やっぱし、道具は要るもんですね。左のバイクは「チャッピー」だったかな。
ハンドルを切ると、足周りからカチカチ音がするようになったので調べてもらいましたが、原因は分からず。
荷台でモモちゃんはおとなしく待っていました。
というか、もう飛び回る元気がない。小・中型犬の18歳は人間でいうと88歳だそうです。
不覚
先日のこと、かかりつけの眼科と鍼灸院に行くのに、機動性の高いCBR250で出掛けました。
腰が痛いのでハイエースにしたかったのですが、鍼灸院の駐車場は狭く、スーパーロングは少しつらいですから。
二車線道路で、開いていた左側に進路変更して信号を待ちます。バックミラーで後方左右を確認。
ユルユルと発進し、更に後方を確認。筆山トンネルに入ると前方にも後方にも車はいません。も一度、後方を確認しアクセルを開けました。100キロくらい出たところでトンネル内にサイレンが響きました。アウト!
トンネルを出て路肩に寄せて白バイを待ちました。
白バイ隊員は小さくて可愛いオネ~ちゃんでした。しかも性格も良さそう。
制限速度は50キロなので 「免停ですか~?」と開口一番聞く。
「どのくらい出てたと思います?」
「80キロくらいかな~。」
「ちょっとメーター見てもらえます。」74キロでした。スゲー“おまけ”してくれている。まあ、安全に速度を出していたので妥当な線かな。
「あんた~、どこにいたんよ?」
「信号から真後ろに付けてました。」
くっそ~!やるな~。スポーツバイクのバックミラーはお飾りみたいなもので真後ろは写りません。実は首を振って直接確認しようとも思いましたが、カッコ悪いし腰も痛い。
バイカーの皆様、見通しの悪い2車線道路ではゆっくり走りましょうね。もう少しでゴールド免許だったのにな。
白バイ隊員は無駄口も叩かずにお利口でした。
5年前に京都でお世話になった若い警官は俺に説教を垂れるので「説教するか、切符切るかどっちかにせい!」と言ってやりましたけど。
まあ、自分の運転からすると5年に一度くらい切符切られるのは致し方のないような気はします。
キャンピングカーのユーザー車検
今夜も宴会なので速攻で更新します。
トヨタの営業マンが「車検ですよ~!」と何度か通って下さいましたが、
「どうせ暇だし、今回は自分でやります。」
困難な8ナンバー登録も自分でやったんでユーザー車検は簡単やろ。それにね~、わざわざネッツ・トヨタに持ち込んで、また取りに行くのも面倒なんです。
トヨタは8ナンバー登録の時、困って相談したら、「是非、自分で挑戦してみて下さい!」なんて言ってたんだよな。
一応、タイヤとかファンベルト、エアクリーナーなんかは自分できちんと点検しました。
まずはネットで予約。一番空いてそうな午後3時からをチョイスしました。
陸運局は家から30分ほどの距離。書類は代書屋に頼まなくても簡単です。親切に教えてくれるし。元総理・森喜朗でも出来るんじゃないかな。
ラインに並んで・・・・外回りのチェックだけかと思いましたが、8ナンバー改造の時ほど厳しくありませんが、内部も丹念に調べられました。
40分ほどで自賠責保険の更新やら、全行程終了。3~4万円の車検代行料を節約出来ました。
暇な人は、車検は自分で受けた方が車にも詳しくなって良いと思います。
エアヒーターの乾燥対策
ハイエースに取り付けているFF暖房・エアヒーターには大変お世話になっています。
外が氷点下でも毛布一枚で寝られます。Tシャツでも寝られますが、あまり温度を上げると燃料代がかさむし、結露もします。
ただ、空気が非常に乾燥するのが欠点です。
そこで、アマゾンで激安の超音波加湿器を購入。
バスタオルやウエットスーツもカラカラになるくらいなので期待していませんでしたが、顔の近くで使えば十分効果があることが分かりました。
13Wなのでバッテリーにやさしい。でも、走行(充電)せずに3日もエアヒーターと併用するのは無理かもしれません。
以前、5日ほどエアヒーターで寝ていたら、サブバッテリーは空になりました。
フロント・サスペンションのオーバーホール
本日は一部のバイクマニアにしか分からない、下らないブログです。
車でもダンパー性能は2万キロで劣化するそうです。スプリングはへたらないと言いますが、私の経験からすると、相当弱くなります。以前、5万キロでダンパーのみ交換したら、大して効果はありませんでしたから。
TL125のリアサスを新品にしたので、フロントサスもオーバーホールに挑戦しました。
この作業はわりと難しく、ショップに頼もうと考えていましたが、バイク屋は信用出来ないので自分ですることに。サービスマニュアルをよく読んで、部品と道具を揃えました。
組み立て機は分解や、オイルシールの圧入等に何かと便利です。
ソケットボルトの脱着にはインパクトドライバーを使うと内部の部品が共回りしません。
内部構造は結構複雑で部品点数も多いです。
何でも道具がものをいいますね。
オイルシールの圧入は木工旋盤で専用治具を作りました。
結局、他の整備もやっていたら1日潰れてしまいました。
大して乗りもしないのに、一度始めるとことんやらないと気が済みません。バカな買い物をしました。
リアサスの交換では走りは激変しませんでしたが、フロントをリニューアルしたらコーナリングが楽。でも、飛ばす訳ではありません。
安物のスパナは止めといた方がいいです。ヘタしたら大怪我です。
これで、バイクいじりは終了です。スッキリしました。
こういう作業は年の功がものをいうと思います。
機械いじり
本日はオートバイの好きな人にしか分からない、自己満足のブログです。
終日、TL125の整備をしていました。
- 先日転倒して曲がってしまったステップを金工バイスに挟んで大ハンマーで叩いて直し、塗装して取り付けました。
- マフラーを外して再塗装。非常に変った形状ですのでリヤホイールを外さなくてはなりません。ガスケットやパッキンも交換。
- あちこち曲がって、車体がすっかり寝てしまう状態だったサイドスタンドを修復、要所を溶接で肉盛りしました。
- ついでにチェーンを一コマ詰めて、説明書通りにしました。
金工の道具もあるから便利です。特に大型バイスは有難い。しかし、水性塗料で補修した部分がブレーキクリーナーで溶けてしまうのにはガッカリ。やっぱり全バラして2液のウレタンで塗装し直すのがいいのでしょうが、そこまで根性がありません。
これで、前後のサスペンションをオーバーホール・交換すれば完璧です。
TL125
8月に高校生の時から乗りたかった、TL125を半ば衝動買いしました。初代“バイアルス”が発売されたのは中学の時だったかな。
この車体も30年前のものですが、どうやって保管していたのか色艶も当時のまま。しかし、全体に調子を崩していて、かなり手を入れました。
流石に、純正部品も欠品していて自作したり、溶接して修理したり。シールチェーンに換えたらノイズが減ってグッとジェントルなマシンに変わりました。
バイクいじりはやったことがなかったのですが、段取りが大切なのは木工と同じでした。金属とネジで出来ているので簡単でしたよ。
夕方、裏山に登ってみました。
栗は殆ど猪に食べられていた。
お爺さんにビュースポットを教えてもらいました。
このバイクは軽量なのでハイエースに積んで、奈良、京都を巡るには便利だと思います。前回は自転車で往生こいたので。
CBRはもう必要ないかもしれません。

