今夜、冷えて来てます。
バンダジ2棹の製作中。一つ注文が来たけど、一つでは採算が合いません。
今回、新型のレーザー加工機を使ったが、どうも垂直に切れて無くて、手作業で修正。無茶苦茶時間がかかりました。墨線だけレーザーで入れて、切断は糸のこ盤でやった方がはるかに速かった。どうでもいい材料なら燃やしてやり直すけど杢板なのでそうもいかん。
今夜、冷えて来てます。
バンダジ2棹の製作中。一つ注文が来たけど、一つでは採算が合いません。
今回、新型のレーザー加工機を使ったが、どうも垂直に切れて無くて、手作業で修正。無茶苦茶時間がかかりました。墨線だけレーザーで入れて、切断は糸のこ盤でやった方がはるかに速かった。どうでもいい材料なら燃やしてやり直すけど杢板なのでそうもいかん。
暖かくなりました。
スプーン5本が売れたのでレーザー加工機でパッケージを作った。illustratorも大分使い慣れて、このような作業だと10分くらい。加工は1枚10秒ほど。
3枚をメルトガンでくっつける。こうすれば互いに擦れることはない。
テープで一巻き。
ここまですれば大丈夫だろう。封筒にも緩衝材は貼ってあります。
現物を再利用するのが一番環境にやさしいのは言うまでもない。
今日もダラダラ仕事して海に行かなかった。年取ると寒いし。
龍馬像の台座完成。あんまり似てないのでローマ字で名入れした。折角レーザー加工機あるんだし。
手書きで簡単オリジナルのにロゴを作成しましたが、加工機に認識されず。アウトラインデータでも問題ないようなのですが、どこか手順が悪いのだろう。中々面倒な illustratorとレーザー加工機。
日曜日だというのに天気も悪く、読書などして過ごした。
やっと新しいレーザー加工機の整備に着手した。一応の作動確認は済んでいます。
レーザーヘッドにエアーを送るコンプレッサーは不動でした。分解したら酷いイモ半田、結線が切れていた。しかし、スイッチを入れても僅かな空気しか出ない。磁石とバネで排出する簡単な構造なんですけど???そもそも熱帯魚の水槽用の機械のようです。
ラベルを見ると220V!そのせいでうまく作動しないのか?しかし、コンセントは普通のが付いている。だからなのか?中華製220Vのコンセントが見つかった。
これで一件落着した。パワー不足で電磁石が充分に作動しなかったようです。
このように中華製を使いこなすには人間にもパワーが必要です。でも問題をクリアーして行けば案外使える。
例のごとく、年末の大雪のせいで・・・・今回も警報級の・・・・と言っていたが何事もなく終わりそうです。
流石機械のやる事、ピッタリ組み合わさります。
反りの付いた治具で圧締します。
苦労して完成させたが、仕切り板の篏合がキツイ!ダイナミックに捻じれるので確かに作業は力が要るのですが、それにしても異常に厳しい。
14年前の仕事なので忘れているし、わずかに残っていたテンプレートで簡単だと思って制作した。当時はパソコンにも資料を残していない。何故か、再販の見込みのない製品のテンプレートほどきちんと保管しているように思います。
実物を調べられたら一番良いのですが、台湾に売ってしまったからな。台湾なら行ってもいいけど。
僅かに残っている写真を分析してみた・・・・・ううう、円を5等分した扇型じゃなくて僅かにズレていくように配置してある・・・・・どうやって算出したんだろう・・・・・賢かった昔の私。当時は必死で模型を何個も作ったよな。螺旋は平面で考えても、立ち上げると捻じれた立体になるので凡才には困難な代物です。
模型は大掃除で燃やしてしまって残っていたのはこれだけ。これは実物がまだあるがな。
結局一から作り直しです。まあ、接着剤とか、加工方法には進展が見られたので良しとしましょう。それから今回、楠で作ったのですがオイル仕上げでいい感じになりそうです。
しかし、螺旋棚は手法が確立してもダイニングテーブル2台分くらいの手間が掛かりそうです。
苦労も知らずに寝るだけの犬。
本日は波もあったのに天気も悪いしウジウジ仕事をしていた。
一回で9ピースの切断終わり。
事前に慎重に調整したので9×3,27ピースの切断が出来ました。右側の余った部分は仕切り板に再利用します。
普通の箱物を2棹作るのなら、パソコンとレーザー加工機を使っても労力は同じか、或いはそれ以上かもしれません。ただ目が悪くなってきているので有難い部分はありますね。
螺旋棚の場合、同じピースを沢山作るのでそれはもう圧倒的です。一枚の扇型に6個の角穴を開けるなんて、昔は手作業でよくやったと思います。切断加工だけなら1/100の労力で済むでしょう。
側面の加工。ガイドもレーザーで仕上げています。円弧の右側は後定盤として直径を0.4㎜小さくしています。一般の方は意味が分からないでしょうけど。非常に安定した作業が出来ます。
海のものとも山のものとも思えなかったレーザー加工機ですが意外に使える。しかし、心労は大変なものがありました。やっぱり新しい道具が可能性を広げてくれるとは思う。
本日は殆どパソコン仕事でした。
扇型もこのように木取れば、計算すると3割しか無駄になりません。まあまあの数字じゃないでしょうか。
しかし材料を機械にかけてクリックすれば後戻りは出来ないので慎重にもなります。失敗したら製材して剥ぎ合わせた板がパーになりますのでボール紙でテストします。
illustrator全然簡単じゃないですね。角度物はむしろ苦手かも。使いこなすには相当の修行が必要です。
前にも書きましたが、木工旋盤とillustratorは何気に趣味で買っても絶対ものになりません。食い扶持を稼ぐために死に物狂いで格闘しないと!まあ、若者は苦も無く使いこなすのかもしれませんけど。
それと酒飲みでなかったら夜なべして上達するとは思う。でも熟睡出来ないかも。健康に悪そう。
今日も真面目に仕事をした。本日は木工家専用です。
螺旋棚の板厚は7mm弱。薄板のはぎ合わせは目違い(厚み方向のズレ)が出やすく中々大変です。指で押してクランプする方法もありますが、4枚はぎだと大変。接着剤はどんどん乾くし・・・・・。
強力磁石を使ってみましたが、7mm隔たるとパワーはなかった。子供じみているな。
曲面に製材したケヤキは癖が強過ぎて挟むと隙間が出来た。
ビスケットジョイントは4㎜厚なので厳しい。多分膨張して膨らむし。
3mmのスロットカッターはいいけど、サネを作るのは大変な手間。おっと、レーザーがあるじゃないか!
1枚1~2秒ほどで切れます。
この位ケチケチに木取るとすぐ壊れます。
位置決めが目的なのでバイアスには取っていません。
ラメロの#0番と比べる。調べてみるとオプションで3mmカッターもありました。
成功して目違いは殆ど出なかった。
やっぱり地味な作業ですね。でも年の功で手間はとっても失敗は少ない。
扇型も流石は機械のすること5枚がピッタリ合います。でも作図上のミスで穴は等間隔ではなかった。ギザギザにしたからな。
ケチケチの木取りだからこうなります。人間業ではこうはいかない。いや、市販の糸鋸刃を自分でギンギンに目立てすれば出来ます。
今朝も氷点下。たまには時事ネタもやりたいのだが心に余裕がない。何を焦っているのか?
展示場前に1m積み上がっていた雪もここまで融けました。夏降ってくれたら有難いのですが。
スプーンの漆を早く透明にしたいと日に干している。光なのか?空気に触れて薄くなるのか?本当のところを知りません。段ボール箱に入れて保管するといつまでも赤黒いままです。
螺旋飾棚の制作に取り掛かっております。この製品はレーザー加工機にうってつけなのですが、今までどうせ売れないだろうと手を付けませんでした。
扇型パーツのジョイントを考案。中央に雇いサネは入っております。これなら 1.強度も多少UPするし 2.スムーズに連結される 3.接着時に前後のずれがない 4.意匠として有効。いいことずくめですね。手作業ではアホらしくて出来んし。
裏側はレーザー入射部分が焼失して隙間が見苦しいですが・・・・
パテ埋めすればよいでしょう。どうせ下側に来ますし。不思議な2つの穴は貫通する速度のデータを取るためのもの。遅いと焼失部分が多くなり、速いと切断できません。
もうストーブ全開です!
今日もまだ疲れていた。
2棹分のバンダジの木取りが出来ました。表面は一枚板の杢板を選んだ。
レーザー加工機で切り出す。まだ新型は使えてない。
2棹分なら、設計の段階から比べても手加工より早くなりました。もう目も見えないし。
仮組してみると奥行きがあり過ぎます。バンダジに実用性を求める方はいないのでプロポーションが大切です。
ホゾはもう刳ってあるので2cm縮めたいところ1cmで我慢した。