レーザー加工機一覧

片付けた。

実は我が家には4階があります。親父の友人で地元の工務店の社長が「3階も4階も費用はそう変わらんから4階がいいやろ。」と言うのでそうなりました。地震の時は倒壊するかもしれませんけど。

途方に暮れる助っ人のH氏。漆の作業などに使っていたが30年以上片付けたことなし。一人でもやれる作業だが、気が滅入る。二人でワイワイ作業した方が楽です。

「うるせ~!」

1日かけてここまで片付いた。後は自分でボチボチやります。

実はレーザー加工機2台をここに設置します。今までは3階でデータを作り、USBを持って離れた展示場に行って作業していました。僅かなミスでデータに間違いがあったらまた3階まで昇ってやり直しです。ここならデータは下からWi-Fiで飛ばせるしな。

搬入は6月下旬ということで暑くなる前に済ませました。


楽ではなかった。

昨日は父親の年金の後始末をしていたが・・・・・・年金の手続きは徒歩3分の役場じゃなくて、高知市の年金事務所まで行かなければなりません。役場で念入りに持ってゆく書類をチェックしてもらう。

準備万端で乗り込んだら「予約が必要です。2日先まで一杯です。」聞いてないよ~!上島はいい味出してたのに、何で死ぬんや。

役場では手続きに関するプリントをくれるのですが、予約に関する文言は一切無かった。当然、注意しときました。お役所はその道のプロじゃないんですかね?

山桜極薄棚の柱に丸面を取ります。

スムーズに流れるよう、手押し鉋と同じように後定盤にテープを張った。一般の方には意味が分かりません。

ホゾ先には0.5㎜の出っ張りがあります。

表面に出る貫通部分の焦げをベルトサンダーで取るための小細工です。

レーザー加工機で楽勝の予定でしたが、柱は36本あって一々仕上げが必要。全然楽ではありませんでした。この後、お風呂でヤニを取らないと接着の時汚れてしまうし。

側面を研磨するのに金属用のスポンジサンダーを試してみたが、まあまあ使えます。


初めに機械ありき

多分連休中も仕事をする。

極薄板棚の試作が出来上がりました。いやこれじゃない。

こっちでした。

写真で見ると実にたわいもないのですが、パソコンで図面を製作していると表裏から貫通穴があるので訳が分からなくなります。ボケて来たせいも多分にあると思います。実はこのべニア製の試作にも何カ所か間違いがあります。

穴の形状も木殺しの関係で縦と横で形が違います。

よく先に材ありきで製作しますが、これは先にレーザー加工機ありきの製品ですね。パソコンと連動した加工機がなかったらこんなの思いつかん。

道具が新しい世界を広げてくれます。まあ、この機械を導入して良かった。今度の機械がおバカじゃないのを祈ります。


レーザー加工機・復活

午後から雨の中SUPトレーニング。寒くもなく風情がある。

レーザー加工機は復活した。電源が切れた状態で不動となっていましたが、長年の付き合いでどうやらコントローラーに問題ありと判断。アリババで予備に買ってあったものと交換した。以前、交換した時は未熟で設定方法が分からなかったが、大分習熟している。

機体のデータをコントローラーにダウンロードしたら、本来の操作画面がパソコンに表示された。パネル表示も正常! しかし、動かしたら、モニター上の任意の位置から図形を切り出すのに、現在のレーザーヘッドの位置からしか作動しません。う~ん?まあ、それでも十分使えると、とりあえず良いとスイッチを切る・・・・・・ムムム、ひょっとして再起動すれば・・・・・・やった~!完全復活です。この機械、幾多の苦難を乗り越えながら、使えているのが凄い。

多分、前のコントローラーも初期化すれば使えると思いますが、どうすればいいのか。電源は抜いてみたけれど。


また自爆!

本日は短パンで仕事した。やっぱり冬から夏へは2週間で移行する。

レーザー加工機が突然STOP! 電源が落ちた。そこへ奇跡的に「街の電気屋M﨑君」が通りかかる。

「このブレイカー機能してないけど通電はしている。」結局またキー付きのメインスイッチの故障だった。普段使わないので直結にしてもらって電源復活。お代を払って、さあ作業再開・・・・・・動きません。作動音はしています。

メーカーにメールすると「出張修理が必要です。」出張料だけで¥30万~。紙業試験場のアメリカ製の加工機は出張修理で¥100万かかったとか。中国製の本体が買えます。

急いだ仕事でもないので暇な時に自分で解決しよう。そのうち新しいのも届くだろう。治らなかったら、新品のレーザー管は外して処分します。


先は長いようだ。

中国に発注しているレーザー加工機、本来ならば3月中旬には届いているはずであったが、送金の遅れやなんかで延び延び。しかし、円安になる前に決済出来て良かった。

4月の上旬完成予定であったので問い合わせると、徐州はロックダウンで予定が立たないという。

う~ん、ウクライナ情勢が悪化して中国と断交とかならないだろうな。まあそこまで行ったら3次大戦やな。

戦闘は長引きそうですね。コロナがなかったら昨年か今年にバイクでシベリア横断、あわよくばポルトガルまでツーリングの予定でしたが当分無理だし、年寄りになってしまいます。何所か別を見つけなければ。


やっぱり失敗した。

昨年は2週間でエアコン・冷房からストーブに変わった。つまり2週間で夏から冬に。矢張り2週間で冬から夏に移行するのであろうか?

合体バンダジは1週間かけて製図を済ませました。板厚10㎜、レーザーによる焼失0.2㎜、ホゾの出っ張り0.5㎜を考慮に入れなければいけません。この形状は腐りかけた脳には負担が大きいです。

一応サイズが合うかチェックもしています。

こんな感じに上手く組まれるはずでしたが・・・・・・

全然ホゾの位置が違うじゃんか!

これは~、コピペを繰り返すうちにオリジナルが失われたのでしょうか?機械でなるべく楽をしようとしたことの報いなのか?

実は欲張って桟などの当り線も入れてあるので、明確な表裏があり余計にややこしくなる。

貴重な材と労力が無駄になります。矢張り厚みのある段ボールで試作をするべきでした。何事も勉強と言うが、最早勉強する歳ではない。


クソ困難だった海外送金

本日やっと海外送金の手続きが終わりました。3日はかかった。

メーカーからアリババサイトから購入してくれと申し出がありました。

アリエクスプレスとは親戚なのですが、アリババは業者向けのサイトで、数量によって割引があるし、送料等も相談して金額を決めます。

しかし、どうやっても私のクレジットカードは弾かれます。ゴールドカードじゃないとダメなのか?そうか!上限金額が低いのか。銀行で上げてもらってもダメでした。初回で高額なのが問題なのか?基本英語なのです。しかも画像で翻訳できない。仕方なくスマホの画像翻訳を使う・・・・余計混乱するかも。

ペイパルでもやってみたがダメ。やっと「Wise」で送金可能でした。しかし、どこもスマホで紐付けが必要で・・・

こんな写真も送らなければなりません。罪人かよ。当然免許証とかも。普段、32型の大画面でネットをしているし、スマホの使い方は最低限しか分かりません。焦ります。

相手の住所を入力するにも画像なので一々長ったらしいアルファベットを打つ。多分テキストに変換するフリーソフトもあるんでしょうけど。

メルアドを入力するにも「無効な・・・・」とエラーが出ます。途方に暮れるが最後まで入力すると消えます。色々あるんですね。

送金先の国を決めるのでも、50音順なのに何故か中国や韓国はずーっとスクロールして最後にある。日本政府の意向なのか?

相手の銀行コードを記入しなければなりませんが、もらったインボイスにそんな数字はない。よく見ると横に「スイフトコード入力」というのがあり、クリックすると「米国以外にドルを送金する際にはこちらです」と。

ロシアをスイフトから締め出したって言うけど、大企業はどうにでも対策できるでしょうが、余裕のない中小企業は困り果てるな。ロシア以外の国も。

手続きには輸入品の名前や、商品サイトのアドレスまでコピペしなければなりません。誰も聞ける人がいないので、全てネットで検索します。

そして最後に「Wise」に入金するのですが、現在ネットバンキングで新規入金先を作るには生体認証などの器具が必要なのだと分かりました。もう勘弁してくれ。

しかも、窓口で手作業はダメでATMから。その際、書類ナンバーを記入してください。???? やってみたら確かに、最後に本人の名前じゃなく、アルファベットや番号を記入する機能がありました。知らなかった。

ここまで書いた困難は一部です。

さて、アリババ経由じゃなく直接入金したわけですが、ちゃんとしたのを送ってくれるでしょうか?

製作に一ケ月かかるそうですが、ウクライナ問題がこじれて、金は払ったものの中国から輸入は出来ないなんてことにならなければ良いのですが。まあ、家を焼かれて着の身着のままで脱出する方を思えば諦めも付くかも。


木取り

本日、腰痛で入院していた父親が退院。中々しぶとい。コロナで面会も出来ず往生した。

今度の合体バンダジは秘蔵のヌカ目の栗を使う。丸太のまま長く保管されていてシラタは腐って消滅している。

狂いもなく製材できた。

虫食いも気にならない。返って味。(私感。)

剥ぎ合わせの準備。

明日まで放置する場合は、反りを防ぐため立てて保管。

複雑なのでillustratorでパーツを描く。表裏と木目方向を考えてある。

この後、実際のCUT図面を描くのはまた大変。のり代と焼失部分の計算があるから。

木取り図。回転させたり反転させると木目方向が違ってくるので、隙間が多いけどこれでOK。脚は別パーツで作るので無視。

こういう作業にはillustratorは便利ですね。


可能性を試す。

今日は午後からレーザー加工の試作をしていた。

ホゾ幅は僅か2mm。レーザー光は完全に垂直に降ろせないのが難ですが、まあ、木工の範囲内か。

工夫すれば角度継も可能。

蚊取り線香も作れます。

表は入射光部分が焼け拡がりますが、裏は0.2㎜。

今年はクリスマスツリーを売り出すか!?

しかし、小物が売れたためしはない。高額商品と売れる数は同じです。趣味と割り切って楽しまないと、飯のタネにはなりません。

不思議なんですが、お客様は高額商品をネットで見るだけで平気でポチしますが、数百本も売れたスプーンがネットでは殆ど売れません。何故に?研究の余地ありです。

帽子にもなります。