レーザー加工機一覧

座椅子の探求

昨日、川SUPに行ったら水は既に暖かい、濁りも出始めていた。本日の雨で少し改善するだろうか?

手前が最初のシェルチェアー型座椅子。奥が第二世代。

どうも気に入らないので作り直すことに。幅・奥行き共にかなり大きくなっています。

座面と背もたれの接合を補強する契りはレーザー加工機で。元データーがあるので楽です。

サイズや部品名を記入して分かり易くした。加工前に消せばよいから。

中華製レーザー加工機はバカですけど、操作に習熟すれば問題ないし・・・・・・・意外に壊れません。とんでもない手順で加工を始めるので下書きをロックして、トレースしたのを使います。


シェルチェアー備忘録

波もないのでダラダラ仕事をした。本日は自分のための記事です。

横切り盤で座面と背もたれを切り分けます。この時は流石に緊張して飯時を忘れた。次からは切りカスがこんなに出ないようにしたい。

レーザー加工機で作った型紙で位置決め。以前はサークルカッターを使っていた。

脚部の座刳りをする。

すぐ治具をなくすのでレーザーで彫り込んでおいた。

接着に圧縮袋を使っていたが、寒くてジッパーが硬いので止めました。

これだと周辺部が密着しない恐れがあるが・・・・。

何とか完成した。

今まで角度治具はクランプでボール盤に取り付けていたが、ボルトオンのものに新調した。グリッドはレーザ加工機で。迅速かつ正確、明瞭。使えるなレーザ加工機、4年かかったけど。

何とか峠は越した感じでしょうか。もっと気を使わなくて良い仕事がしたいけど、ボケ防止にはなると思います。


速度UP!

トランプ爺さんも寝てりゃいいのに無理するな~。権力の座はきっと素晴らしいのでしょう。

またまたレーザー加工機でクッションの切断。段々慣れて来ました。老後の楽しみ・ボケ防止として導入した機械ですが割合使えます。

このようにべニアで挟むのが一番いいようです。

排煙はデカい送風機で吸い出すより、扇風機を使った方が静かで確実です。

でもクッション材を切ると、いや何を切っても基本的に内部は汚れます。

完全に切断すると取り出しが面倒になるので、皮一枚残す設定にして後で手でちぎる方が速いです。

半日でここまで。最初はハサミで切るのといい勝負でしたが、現在はレーザー加工機が倍くらい速い。それにハサミだと手が痛くなります。煤(すす)は出ませんけど。


やっと、

経済産業大臣とテレホンショッピング・夢グループ社長はそっくりなんですけど、同一人物?

座椅子の製作中。アウトラインをillustratorで作図して、レーザー加工機で型紙を切り出す。それを板に写しておけば、ジョイントのビスケットが切断面に現れることを避けることが出来ます。

レーザー加工機はかなり無理して入れたんですが(能力が全く未知数だった。)割と使えます。30メートルほど離れた展示場に設置しているのがネックなんですけど。少々のデータ修正にUSBメモリー持って、母屋の3階のパソコンまで行ったり来たり。


世話の焼ける中華製レーザー加工機

本日は製品の出荷、機械の搬入があったので仕事をした。

アートキャンプの「画楽」から、生徒にクジラの張子を作らせるのでこれに車輪を付ける。厚紙を切るのは大変なのでレーザー加工機を使わせてくれとのこと。

高知では伝統的な玩具です。

竹串で作る車軸を通す穴も同時に開けます。事前に0.1mm刻みで何種類か開けて、適正な直径を決めます。

最初は順調に進んだが、止まったと連絡が・・・・・。

前回切れていたヒューズを確認するが問題なし。コロナで自粛していたのか、電気屋M﨑君が家にいたので呼び出す。

都合4人ですったもんだ。結局メインスイッチが壊れていたことが判明。普通、ここは壊れませんよね。流石中華製。無事復旧して皆で万歳する。

しかし、スピードコントロールが効かなくなっていた。ダウンロードと再起動を繰り返してやっと治った。

昼前から始めて、終了したのは夕方。まあそれでも他の方法よりは早くて正確だとは思います。


パソコンで

Tokyoの患者数が少ないっていうのは不思議じゃな。中国が抑え込みに成功したというのも。簡単なのかな?

木取りのシュミレーションをパソコンでやってみた。

切り抜いて、

データを作成して、

合成した。節の部分をうまく逃げている。まあ、別にこんなことしなくても型紙で良いのですが。しかし、パソコン仕事は腹も空かんし、働いた気がしません。

しかし、illustratorとレーザー加工機の組み合わせは、倣い加工用のテンプレートを作るのには絶大な力を発揮します。


悪戦苦闘

今朝は1℃台を記録。でも、朝夕の散歩で美しい空を見ることが出来る。

思い付きで作ってみた段違い棚。簡単そうに見えて組手は複雑です。アリ組の天地が逆になる部分もあるし。

今回、組手が余分に飛び出す部分を読み違えて妙な事になった。でも、幸い僅かに末広がりになるので、むしろ良い結果です。

もう、イカン!脳が付いて行けません。定規を探していて、やっと見つかったら計る対象をまた探すとか・・・と言うか、何をしたいんだっけ?

備忘録:レーザー切断に適さない材を加工する時は、墨線だけレーザーで引いて後は糸鋸を使った方が速いし正確。


遅い

今朝は2℃でした。犬の散歩で手袋をするかどうかは微妙。

相変わらず図面と格闘していました。

実材で失敗すると目も当てられないので、ボール紙で1/2でテストした。薄ければ神速で切れるのですが。

楠とケヤキで用意して。

汚れて見た目は悪いが・・・・・

正確です。しかし、どちらの材も結局5mm/Sで送っても完全に切れておらず糸鋸でトレースした。レーザー加工機の意味があまりない。

遅いのでアウトラインはトンボを入れておいて、横切り盤で切ることにした。正解だった。


レーザ加工に向く樹種

今度床屋に行ったら「おすべらかし」でお願いしますと言ってみよう。多分しばかれるか丸坊主にされると思う。

棚の木地の準備が出来た。木地の厚さは12ミリ。試しに焼失分と木殺しを考慮して、データで11.5と11.3ミリの穴をレーザー加工機で開けてみた。

用意したのは楠とケヤキです。ケヤキは個体によって比重に凄くばらつきがあるのですが今回は一般的なもの。やや重めなケヤキは失敗だったかなと思いました。

予想に反して楠は出力100%・6mm/Sでも切れません。もう一度繰り返すと火災を起こした。これでは使えません。

ケヤキは思いやられるなと思っていたら、何と6mm/Sで余裕で切れました。木殺しして11.5の穴にドンピシャ!

計ってみたら比重は楠の1.4倍ありました。

どうもよく分からない。楠は独特の光沢があるので光線がはじかれるのか?「木の反射率」でググってみたらそうでもないな。波長に関係があるのか?

流石に「レーザー切断と樹種の関係」の文献は見当たらなかった。レア中のレアだからな。これで杉と楠は向かないことが判明。楠は脂があるのでしつこくやると火事になる。せっかく用意したから、切れなかった部分は糸鋸でトレースしよう。


パソコン教室

今朝は4℃を記録。そんなには寒くない。

本日はN氏を雇って半日パソコン教室をしてもらいました。HPとブログにアナリティクスを設置してもらう。自分でトライしたけどむしろ面倒なことになった。どうでもいいようなものですけど、アクセス数は気になります。人間て弱いものですから。

ついでにillustratorの疑問点も解決してもらう。大分分かって来たぞ。

白ポッチをアクティブにする方法とか。

しかし、今のところパソコンとレーザー加工機を使わずに制作した方が速いです。多分。

焼失分、木殺し分、ホゾの出っ張り等々考慮しなくてはいけないので大変に面倒くさい。まあ、慣れるとは思いますが。また、板厚を変えたら一括変換という訳にいかないしな。

しかし、量産・リピートの場合には神速の効果を発揮すると思います。そんなに注文ないから無意味なんですけど。

でもillustratorの作動はちゃんと決まりがあるので精進する楽しみは最近ちょっと感じています。加工機のデーターとしては下絵をロックして、上から一筆書きのようにトレースするのが一番簡単・確実なような気がします。